きっかけという出発点
「はぁ?お前に関係ないだろ!!」
「…そうです、僕なんかに助太刀してもいいことなんかないですよ」
「ほら、こいつも言ってることだしwww」
「…むぅ、どいつもこいつも…
仕方ないですね…
大道芸投げ!」
「!?なんだ!?」
「かーらーのー」ポイッ
…いろいろ呑み込めないんだけど…
どうして助けてくれたりなんか…
「おい!今日のところは逃げるぞ!」
「「は、はい!」」
ぼろぼろのあいつを見るのは、いったいいつ以来だか。
「大丈夫ですか?」
「…えっ!あ、大丈夫です。…多分」
「君は、いつもここに?」
「ええ、まぁ…」
それがどうしたのだろう。
助けてくれたワドルディは、クスッ、と笑うと
「世界は、もっと広いんですよ。
僕自身、カービィのヘルパーになってから知りましたが…」
と教えてくれた。
ウソ、と言わんばかりの顔をしていると、
「よかったら、この際だし巡ってみたらどうですか?
さまざまな世界。
僕、パラソルの予備幾つかあるのでよかったらひとつお譲りしますよ」
なんてことまで言ってもらってしまって。
「そんな、僕なんか…」
「そういわずに。ワドルディの中には、すごぶる出世した者もいると聞きます。
努力はきっと報われる…ってやつでしょうね」
「じゃあ…お言葉に甘えて」
僕は、青色のパラソルを譲ってもらった。
なんだかきれいで。
…いつ、ワドルドゥに話そう…。
「…そうです、僕なんかに助太刀してもいいことなんかないですよ」
「ほら、こいつも言ってることだしwww」
「…むぅ、どいつもこいつも…
仕方ないですね…
大道芸投げ!」
「!?なんだ!?」
「かーらーのー」ポイッ
…いろいろ呑み込めないんだけど…
どうして助けてくれたりなんか…
「おい!今日のところは逃げるぞ!」
「「は、はい!」」
ぼろぼろのあいつを見るのは、いったいいつ以来だか。
「大丈夫ですか?」
「…えっ!あ、大丈夫です。…多分」
「君は、いつもここに?」
「ええ、まぁ…」
それがどうしたのだろう。
助けてくれたワドルディは、クスッ、と笑うと
「世界は、もっと広いんですよ。
僕自身、カービィのヘルパーになってから知りましたが…」
と教えてくれた。
ウソ、と言わんばかりの顔をしていると、
「よかったら、この際だし巡ってみたらどうですか?
さまざまな世界。
僕、パラソルの予備幾つかあるのでよかったらひとつお譲りしますよ」
なんてことまで言ってもらってしまって。
「そんな、僕なんか…」
「そういわずに。ワドルディの中には、すごぶる出世した者もいると聞きます。
努力はきっと報われる…ってやつでしょうね」
「じゃあ…お言葉に甘えて」
僕は、青色のパラソルを譲ってもらった。
なんだかきれいで。
…いつ、ワドルドゥに話そう…。