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ワドルディ 旅の回歴

「こうなったら、力ずくでもーっ!!」
「ア ン タ は コ レ を 食 ら い た い の か な ぁ ?
HAHAHAHAHA…」
「…オーイポピー、戻ってこーい。脅迫の度を越してんぞー」
ワ&ロ「「((((;゚Д゚)))))))ガクブルガクブル」」

急でびっくりした…よね、きっと。

まぁローパーは帰ってきたんだけど…アイツ意地でも連れて帰る気らしくてさ。
そのあまりのしつこさについにポピーさんがキレて、どっかおかしくなっちゃったんだよねぇ。
ああ、ポピーさんの目に生気が感じられないよー。そして怖いよー。

今だからローパーと二人、めっちゃ震え上がってる。

「さあどうします?この爆弾と共に空の彼方で塵と化したいんですかー?それとも潔く諦めますか?
まあ僕としてはどうだっていいんですけどね!HAHAHAHAHA…」
「だ、だれかコイツ止めてくれ!!」
「元凶を撒いたの誰と思ってんだよ」
「ハイ僕です」
ワ&ロ「「わかってんのかよ!!」」

まあもちろんそれで許すつもり無いし…ボコらせてもらったよ。(え

アイツ最終的に
火傷、切傷、打撲と怪我のラインナップを豊富に揃え、泣きながら戻っていったよー。

HAHAHAHAHA☆ってあれ?ポピーさんのが移っちゃったかなあ。

「…さて。これでひと段落つきましたねー。
まあだからといって、ローパーさんの住処について、分かったりした訳でもないんですけどね、ハハ…」

なんか一瞬にして元のポピーさんに戻ったみたいだ。
正直言って怖かったもんだから、ちょっと安心した。あの笑顔…目が笑ってないんだもん。

「だな、ローパーの住処に関しては本当、どう調べりゃいいんだか…」
「本当にそこだよn…「わ、わどー!!なにこれなにこれー!!なんかあいたよー!?」ふぇっ!?え、ちょっ、な、何!?」

確かにローパーの視線の先には、星型の変な穴がぽっかりとあいていた。

なんだろこれ。
そう思って近づいてみた。ら…

「!?え?な、何これ、吸い込まれる!?」
「!?わど、つかまって!
…ひ、ひっぱられるー!!」

「ワドルディ、ローパー!捕まってろよ。…中々に…ってあ」

「え、えええー!?
うわあ、え、や、ちょっとぉ〜…」

ローパー、それに続いてワドルドゥが助けようとしてくれたが、結局は間に合わなかった。ということで、僕とローパーはその星の先へと飛ばされたのだった…
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