無垢な鳥さんは放浪中。
「ねーねー!どれくらいでつくのー?」
「うーん、もうちょっとで着くかな、多分」
青々と茂った木々が見えてきた。
もうちょっとで着くんだなー。
気が沸き立って、思わず走り出す。
隣でローパーがうきうきした様子でバサバサいわせながら翼を動かし飛んでいる。…え?
「あれ?飛べるの?」
「えー?うん、とべるよ?」
「そうだったの…」
今 ま で 引 い て き た 意 味 と は 。
「でも、やっぱりカタカタいうこっちのほうがいい〜」
「飛べるなら飛んだ方が良いのでは…」
「えぇー、やだー」
…てことで、当面の間はこの木の車、引いていくことになるっぽい。
正直言うと、重い!走りにくいし…
でも、乗ったローパーは楽しそうで良かった。あと何気に腕力が鍛えられるよ☆(どうでもいいけど)
あ、こんなことしてたけど…
「もう着くよ!」
ガサガサ…そうそう、こんな音、したっけ。
木漏れ日が相変わらず眩しい。
「うわあー、みどり!
ローパーよりこいよー!すごいすごーい!」
さっきからローパーは初めて見る興奮からか、はしゃぎ飛び回っている。
でも、本当に葉一枚一枚が青々していていいよねー。ほんと綺麗。
「お!ワドルディじゃねーか!」
「!ワドルドゥ!久しぶりだね、元気にしてた?」
「ああ、勿論だ!お前も相変わらず元気そうだな…ってこの鳥どうしたんだ?まさか…連れてた卵から孵った、とか?」
「あたりー。ちなみに名前は…」
「ローパー!」
「まあ本人の言う通り、ローパーって言うんだ。」
「ほおー。よろしくな、ローパー!」
「うん!よろしく、ドゥ!」
またなんかついちゃってるよ。
まあ、その本人に至っては気に留めてないみたいだけど。軽くスルーしてる。
まあ仲良くなってくれそうだし、良かった良かった。
その後、しばらくワドルドゥと雑談をして過ごしていた。んだけど…
「そういや、ローパーはどこ行った?」
「あれ?ほんとだ。ローパー、どこ行ったのー?」
まだまだローパー自身は小柄だ。
草むら、木の陰、いろんなとこに隠れられるだろう。
けど、探しても見つからなかった。
まさか…確かにローパーにとっては見る物全てが新鮮だろうけど。ふらふらーと、どこかへ行ったんじゃ…?
結局僕らは範囲を広げ、探すことにしたのだった。
「うーん、もうちょっとで着くかな、多分」
青々と茂った木々が見えてきた。
もうちょっとで着くんだなー。
気が沸き立って、思わず走り出す。
隣でローパーがうきうきした様子でバサバサいわせながら翼を動かし飛んでいる。…え?
「あれ?飛べるの?」
「えー?うん、とべるよ?」
「そうだったの…」
今 ま で 引 い て き た 意 味 と は 。
「でも、やっぱりカタカタいうこっちのほうがいい〜」
「飛べるなら飛んだ方が良いのでは…」
「えぇー、やだー」
…てことで、当面の間はこの木の車、引いていくことになるっぽい。
正直言うと、重い!走りにくいし…
でも、乗ったローパーは楽しそうで良かった。あと何気に腕力が鍛えられるよ☆(どうでもいいけど)
あ、こんなことしてたけど…
「もう着くよ!」
ガサガサ…そうそう、こんな音、したっけ。
木漏れ日が相変わらず眩しい。
「うわあー、みどり!
ローパーよりこいよー!すごいすごーい!」
さっきからローパーは初めて見る興奮からか、はしゃぎ飛び回っている。
でも、本当に葉一枚一枚が青々していていいよねー。ほんと綺麗。
「お!ワドルディじゃねーか!」
「!ワドルドゥ!久しぶりだね、元気にしてた?」
「ああ、勿論だ!お前も相変わらず元気そうだな…ってこの鳥どうしたんだ?まさか…連れてた卵から孵った、とか?」
「あたりー。ちなみに名前は…」
「ローパー!」
「まあ本人の言う通り、ローパーって言うんだ。」
「ほおー。よろしくな、ローパー!」
「うん!よろしく、ドゥ!」
またなんかついちゃってるよ。
まあ、その本人に至っては気に留めてないみたいだけど。軽くスルーしてる。
まあ仲良くなってくれそうだし、良かった良かった。
その後、しばらくワドルドゥと雑談をして過ごしていた。んだけど…
「そういや、ローパーはどこ行った?」
「あれ?ほんとだ。ローパー、どこ行ったのー?」
まだまだローパー自身は小柄だ。
草むら、木の陰、いろんなとこに隠れられるだろう。
けど、探しても見つからなかった。
まさか…確かにローパーにとっては見る物全てが新鮮だろうけど。ふらふらーと、どこかへ行ったんじゃ…?
結局僕らは範囲を広げ、探すことにしたのだった。