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とある日のこと。

森奥にある、とある所。そこは木漏れ日がとても気持ちよく、ぼくちんは気に入っていた。
そして、その近くには、ぼくちんの家があった。

「今日は晴れたなぁ~~」

昨日は、雨だったから外には出なかった。そして、その晴れたことをいいことに、洗濯とか、その他もろもろのことを済ませることにした(洗濯物がどこにあったとかは言わない。)
そして、それらを済ませた後、少し散策することにした。気になっているとこもあったし。


ぼくちんは、箒に乗ろうかとも思ったが、せっかくなので歩くことにした。


~ここまでかれこれ15分~


「…やっとついた。」

ぼくちんが気になっていた場所…すなわち森のはずれの洞窟のことだ。
少し怖気ついたが、せっかく来たんだし、と割り切ってはいることにした。嫌な予感はしたが。
まさか、それが後に当たろうとは…。
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