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片思いするボクとアノ子

カービィに会うのは、そう難しくもなかった。

彼女もまた、ローアに向かってきていたからだ。
カービィがこちらに気付き、手を振っている。

「カービィ!!」
ボクがあまりにもあわてている様子だったからか、カービィはびっくりしていた。
「どうしたの?マホロア。」


ボクはここで今まで取り乱していたことに気付き、少し深呼吸したりして落ち着かせた。
「カービィ。あのね、話が…したいんダ。
その…できれば、誰もいないとこで」

カービィは少し不思議に思ったようだが、
「そう…じゃあ森の奥のほうで話そう!」と言ってくれた。

ボクはうなずき、少し森の奥のほうへ行った。
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ブラボー