第11章 ジェラシーとキス
主人公
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「好きです桜さん、俺と付き合ってください」
え…。
『えええええ!!』
ちょちょちょ、何言ってんのこの人!?
「プッ 顔赤ぇ」
『な!』
こいつッ!絶対面白がってる!
公衆の面前で何言ってんの!
それに今日は鈴花ちゃんも来るっていうのに…。
ていうか、こんなのもし鈴花ちゃんが見たらどう思うか…。
ふっと視線を石田くんの向こうの方に向けるとなんと今まさに鈴花ちゃんがこっちを見ていた
サァァと血の気が引いていく
ギャー!なんてバッドタイミングなの鈴花ちゃん!?
一瞬目を見開いた彼女はそのままこっちを見ている
ど、とうしよう!!
すると鈴花ちゃんの後ろから一人の男の子がやって来た
「よ、待たせたな鈴花」
「あ!あきらくん」
ん?…鈴花?あきらくん?
もしかして…。
「じゃあ行こっか」
「うん!」
そのまま男の子に腕を絡める鈴花ちゃん
彼氏ィィィィ!!?
あれ!?石田くんは??
気ィ変わるの早っ!
ていうかあきらくん石田くんと全然タイプ違うんですけど!
さらに彼女は振り返り叫んだ
「石田くん!!応援してる、頑張ってねー!」
「おう!」
いやいつの間にそんな仲良くなったんだ!!
ていうか何にも頑張らなくていいから!
鈴花ちゃんは笑顔で彼氏の腕にしがみつき歩いて行った
まー…幸せならいいんだけどね。
溜息をついて仕事を続ける
「桜さん」
あ、しまった。忘れてた!
『な、何でしょう…』
「付き合ってください」
『お、お断りします』
こういうのははっきりと言ったほうがいいんだって前に土方が言ってた…気がしなくもなくもない。
私がそう言うと石田くんは目を伏せ言った
「沖田総悟が好きだから?」
『えっ!ま、まぁ…』
「そうっすか、わかりました」
『へ?』
意外とあっさりな彼の言葉に拍子抜けしてしまった
すると、
「沖田先輩に断ったらデートしてくれるんすね!」
『…、はぁああ!!?』
石田くんは満面の笑みを浮かべ剣道場へ入っていく
『ちょっと!誰があんたとデートなんかするかぁ!!』
叫んだけど彼の耳には入っていなかった
くっ…沖田の超絶格好いい姿を観に来たのになんでこんなことになっちゃったんだああ!!
え…。
『えええええ!!』
ちょちょちょ、何言ってんのこの人!?
「プッ 顔赤ぇ」
『な!』
こいつッ!絶対面白がってる!
公衆の面前で何言ってんの!
それに今日は鈴花ちゃんも来るっていうのに…。
ていうか、こんなのもし鈴花ちゃんが見たらどう思うか…。
ふっと視線を石田くんの向こうの方に向けるとなんと今まさに鈴花ちゃんがこっちを見ていた
サァァと血の気が引いていく
ギャー!なんてバッドタイミングなの鈴花ちゃん!?
一瞬目を見開いた彼女はそのままこっちを見ている
ど、とうしよう!!
すると鈴花ちゃんの後ろから一人の男の子がやって来た
「よ、待たせたな鈴花」
「あ!あきらくん」
ん?…鈴花?あきらくん?
もしかして…。
「じゃあ行こっか」
「うん!」
そのまま男の子に腕を絡める鈴花ちゃん
彼氏ィィィィ!!?
あれ!?石田くんは??
気ィ変わるの早っ!
ていうかあきらくん石田くんと全然タイプ違うんですけど!
さらに彼女は振り返り叫んだ
「石田くん!!応援してる、頑張ってねー!」
「おう!」
いやいつの間にそんな仲良くなったんだ!!
ていうか何にも頑張らなくていいから!
鈴花ちゃんは笑顔で彼氏の腕にしがみつき歩いて行った
まー…幸せならいいんだけどね。
溜息をついて仕事を続ける
「桜さん」
あ、しまった。忘れてた!
『な、何でしょう…』
「付き合ってください」
『お、お断りします』
こういうのははっきりと言ったほうがいいんだって前に土方が言ってた…気がしなくもなくもない。
私がそう言うと石田くんは目を伏せ言った
「沖田総悟が好きだから?」
『えっ!ま、まぁ…』
「そうっすか、わかりました」
『へ?』
意外とあっさりな彼の言葉に拍子抜けしてしまった
すると、
「沖田先輩に断ったらデートしてくれるんすね!」
『…、はぁああ!!?』
石田くんは満面の笑みを浮かべ剣道場へ入っていく
『ちょっと!誰があんたとデートなんかするかぁ!!』
叫んだけど彼の耳には入っていなかった
くっ…沖田の超絶格好いい姿を観に来たのになんでこんなことになっちゃったんだああ!!