第6幕
夢小説設定
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『あーーーー……』
なんでだろう。私としたことが任務中にぼーっとするなんて。
これじゃあ早々に死んじゃうんじゃないか。
「じーーっ」
『…ん?』
前に迷った末辿り着いた公園のベンチで
じーって自分で言ってるのがなんとも可愛い。
「おねえちゃんてにんじゃ?」
『えっ?うん、まあ…』
「すごいね!かっこいいね!」
私の首元の額当てをとてもキラキラした目で見つめるものだから、なんだかとっても心が洗われた気分。うふふ。
すずと名乗ったその子の話をよくよく聞くと、どうやら砂場遊びをしに来たらしい。一緒に買い物をしに来た母親が迷子になったとかで。探すのに飽きたらしいが…いや迷子になったのは君だー!!
日が伸びているとは言え、ここで放置するのもちょっと…ってなわけで、一緒にすずちゃんのお母さんを探すことにした。
えーって言われたけど、アイ●メイク!
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