第4幕
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で、だけど。
まさに今日がその時なんだわ。
おかげで修行もできず暇も暇。てなわけで、色々と溜まった仕事をこなしていこうか。
はい。
何かって、作った術の名前付けよ。
ミナトに手伝ってもらおうと思ったらとんだ厨二病発揮し出したから、控えめに断ってそのまま今まで放置してた術がいっぱいあるのだよ。
全然使うことなかったから今まで困らなかったが、今後、あの術使お!ってなった時に名前がないと困るからな。
さて、あんまり躓いてやる気が削がれるのも嫌だし、簡単そう、というかイメージしやすいものからやっていくとしようか。
記念すべき1つ目。
ちょっとした悪戯心で作ってみた術。いわゆる落とし穴。
土遁 落とし穴、はちょっと格好がつかないので考えてるところ。
落とし穴…穴……奈落…●夜叉…奈落の底…奈落底………落とし穴…。
奈落落とし。落とすって2回言ってるけどイイデショ。決定。
では2つ目。
そーらを自由にー飛ーびたいなーって思って、風を自由自在に操る術を考えてみたけど、軽いものしか浮かせないのでイマイチ使えてない術。はい。
うーん…空…風…自由……飛ぶ…飛行……。でももし本当に自由に飛べるようになったら神様っぽいよね。
よし、そうなることへの祈りも込めて、神様の風で神風と名付けよう。あ、歴史はもはや関係ないよ。語感で決めてる。
よしっ。この調子で3つ目。
雷。………としか言いようがない。イタチ戦のサスケとは違って、チャクラでゴリ押してるから晴れの日でも落とせる雷。
よし、青天の霹靂。もうこれ以外ないっしょ。
じゃんじゃん行こう。4つ目。
雨を降らす術。一時期修行が死ぬほどしたくなくて、雨にならないかなーって思って頑張って作ってみた。自分の気配なら消せる。うーーーーん。雨を降らす…雨降らし……アメフラシ?!嫌だな。うーん…雨乞い…雨乞い…。雨乞いいいな。決定。
次っ。5つ目!
剣と魔法の物語だったらファイアアローって絶対言われてるであろう術。火の雨を降らせる。火雨乞い…あっ、
よーっし!こんなもんか!
後半は思いのほかサクサク思いついたものだね。
術を作るのは楽しいので今後もどんどん増やして行きたいな。そのためにはチャクラ制御を上手くならなくてはいけないから、もっともっとたくさん修行しなくてはいけないのだけど。
うーん。ジレンマだ。
まあ、この世界でこの先も無事に生きていくには強くならなくてはいけないから、修行からはと言うよりミナトからは決して逃げられないんだ。