ヒロアカ短編集
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「🌸ちゃん?どうしたの?」
昇降口に立ったままの私に、声をかけてくれたのは、緑谷くんだった。
「傘忘れちゃったんだよね…」
と、外を見ながら笑う。
緑谷くんは何か考えたあと、こう言った。
「よかったら、僕の傘に入っていく?」
「えっ」
いいの?と言う前に、
「ほら、寮まで一緒だから!変な意味とかはないし、もちろん、🌸ちゃんが嫌なら僕は濡れていいからこの傘🌸ちゃんが使っていいし、いや、僕は別に2人で帰っても嫌じゃないっていうか、むしろ、嬉しいっていうか…」
ってモゴモゴ話し出すから、笑いながら
「一緒にお願いします」
って答えた。
相合傘して寮までの道のり。
肩が触れて「ごっごめん!」って緑谷くんが一瞬離れる。
だけど、何か考えたあと、
「…離れると濡れちゃうから、もっとこっち…」
って腰を引き寄せられる。
突然のことにドキドキ止まらない。
__いつもの緑谷くんじゃないみたい…
ボーっと今起きたことを反芻していると、
「🌸ちゃんは、僕のことどう思ってる?」
って聞いてくる緑谷くん。
もうこれは恋しちゃったかもしれない。
昇降口に立ったままの私に、声をかけてくれたのは、緑谷くんだった。
「傘忘れちゃったんだよね…」
と、外を見ながら笑う。
緑谷くんは何か考えたあと、こう言った。
「よかったら、僕の傘に入っていく?」
「えっ」
いいの?と言う前に、
「ほら、寮まで一緒だから!変な意味とかはないし、もちろん、🌸ちゃんが嫌なら僕は濡れていいからこの傘🌸ちゃんが使っていいし、いや、僕は別に2人で帰っても嫌じゃないっていうか、むしろ、嬉しいっていうか…」
ってモゴモゴ話し出すから、笑いながら
「一緒にお願いします」
って答えた。
相合傘して寮までの道のり。
肩が触れて「ごっごめん!」って緑谷くんが一瞬離れる。
だけど、何か考えたあと、
「…離れると濡れちゃうから、もっとこっち…」
って腰を引き寄せられる。
突然のことにドキドキ止まらない。
__いつもの緑谷くんじゃないみたい…
ボーっと今起きたことを反芻していると、
「🌸ちゃんは、僕のことどう思ってる?」
って聞いてくる緑谷くん。
もうこれは恋しちゃったかもしれない。
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