私のヒーローアカデミア
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『失礼しました』
私は校長室を後にした。
職員室に行ったら、プレゼント・マイク先生に絡まれて校長室連れてかれたと思ったら、校長先生ねずみだし、すごい喋るし、びっくりだったぁ。
入学の理由話されたけど、いまいちピンと来なかったなぁ。
ただの人助けと思って、しただけだったし、それがここの先生に見られてたとは思わないよ。
あの時、個性使ったの内緒にしてくださいって言ったのも意味なかった…
でも、力が認められて、上の人?から育成費用出るみたいだから、おばさんたちにお金の負担、かけなくて済む…よかった。
自分の貯金切り崩せば足りそう。
教室に着くと、もうHRは終わっているようで、誰もいなかった。
『私も早く帰ろう』
小走りで教室を出て、昇降口へ向かった。
『あ!』
いずくくんだ!あと、飯田くんと麗日さんだ…!
今日の把握テストの時間で名前と個性はだいたい把握した。
飯田くんも麗日さんも優しそうだから、仲良くなりたい…
が、がんばって話しかけよう…
麗日「えっと、飯田天哉くんに、緑谷…デクくん!だよね!!」
緑谷「デク!!?」
『でく?』
緑谷「あ、てんちゃん!」
しまった、ちゃんと話しかける前に、声が…
麗日「お、おぉぉ!麗日お茶子です!よろしくてんちゃん!」
『よろしく…いずくくん、飯田くん、お、お茶子ちゃん…なんの話ししてるの?でくってなに?』
麗日「いずく?あれ、テストの時爆豪って人が「デクてめぇー!」って」
緑谷「あの、本名は出久で…デクはかっちゃんがバカにして…」
『爆豪くん…』
飯田「蔑称か」
麗日「えーー!そうなんだ!!ごめん!」
いやいや!って言いながら動くいずくくんの手の動きが、すごい…
麗日「でも「デク」って「頑張れ!!」って感じでなんか好きだ私」
チラッといずくくんの方を見ると、ばこーん!って感じの顔をしていた。
緑谷「デクです」
飯田「緑谷くん!!」
『うふふ』
いずくくん、わかりやすくて好きだ。
飯田「浅いぞ!蔑称なんだろ!?」
緑谷「コペルニクス的転回…」
麗日「こぺ?」
『ふふっ』
この3人、面白いなぁ。こんなに自然に笑えたの久しぶりかもしれない。
『友達、なりたいな…』ボソッ
麗日「ん?友達?」
やば、口に……
『あっ、うん…3人と友達になれたらいいなって…』
麗日「何言ってるん!もう友達やよ!」
飯田「そうだな!これから共に歩んでいくんだ!友と呼ばずしてなんと呼ぼうか!」
緑谷「そうだよ、僕ら、友達だよね!明日からもよろしくねてんちゃん!」
『うん…!友達、初めてできた…』
緑谷「!!これから、たくさんできるよ」
『うん』
明日がもっと楽しみになったな。
私は校長室を後にした。
職員室に行ったら、プレゼント・マイク先生に絡まれて校長室連れてかれたと思ったら、校長先生ねずみだし、すごい喋るし、びっくりだったぁ。
入学の理由話されたけど、いまいちピンと来なかったなぁ。
ただの人助けと思って、しただけだったし、それがここの先生に見られてたとは思わないよ。
あの時、個性使ったの内緒にしてくださいって言ったのも意味なかった…
でも、力が認められて、上の人?から育成費用出るみたいだから、おばさんたちにお金の負担、かけなくて済む…よかった。
自分の貯金切り崩せば足りそう。
教室に着くと、もうHRは終わっているようで、誰もいなかった。
『私も早く帰ろう』
小走りで教室を出て、昇降口へ向かった。
『あ!』
いずくくんだ!あと、飯田くんと麗日さんだ…!
今日の把握テストの時間で名前と個性はだいたい把握した。
飯田くんも麗日さんも優しそうだから、仲良くなりたい…
が、がんばって話しかけよう…
麗日「えっと、飯田天哉くんに、緑谷…デクくん!だよね!!」
緑谷「デク!!?」
『でく?』
緑谷「あ、てんちゃん!」
しまった、ちゃんと話しかける前に、声が…
麗日「お、おぉぉ!麗日お茶子です!よろしくてんちゃん!」
『よろしく…いずくくん、飯田くん、お、お茶子ちゃん…なんの話ししてるの?でくってなに?』
麗日「いずく?あれ、テストの時爆豪って人が「デクてめぇー!」って」
緑谷「あの、本名は出久で…デクはかっちゃんがバカにして…」
『爆豪くん…』
飯田「蔑称か」
麗日「えーー!そうなんだ!!ごめん!」
いやいや!って言いながら動くいずくくんの手の動きが、すごい…
麗日「でも「デク」って「頑張れ!!」って感じでなんか好きだ私」
チラッといずくくんの方を見ると、ばこーん!って感じの顔をしていた。
緑谷「デクです」
飯田「緑谷くん!!」
『うふふ』
いずくくん、わかりやすくて好きだ。
飯田「浅いぞ!蔑称なんだろ!?」
緑谷「コペルニクス的転回…」
麗日「こぺ?」
『ふふっ』
この3人、面白いなぁ。こんなに自然に笑えたの久しぶりかもしれない。
『友達、なりたいな…』ボソッ
麗日「ん?友達?」
やば、口に……
『あっ、うん…3人と友達になれたらいいなって…』
麗日「何言ってるん!もう友達やよ!」
飯田「そうだな!これから共に歩んでいくんだ!友と呼ばずしてなんと呼ぼうか!」
緑谷「そうだよ、僕ら、友達だよね!明日からもよろしくねてんちゃん!」
『うん…!友達、初めてできた…』
緑谷「!!これから、たくさんできるよ」
『うん』
明日がもっと楽しみになったな。