私のヒーローアカデミア
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
緑谷視点
かっちゃんの護衛をしつつ、施設を目指す。
僕と障子くん、常闇くん、轟くん。
そして、意識がないB組の人と、てんちゃん…
障子くんが、てんちゃんを僕と一緒に担いでくれるって言ったけど、かっちゃんがそれはもう全力で拒否してきたので、かっちゃんが抱えて歩いてる。
てんちゃん、敵の攻撃をモロにくらったって…
いや、僕もだけど……
その証拠に服がビリビリだ…
あんまり見てるとかっちゃんに殺されそうだからよくは見れないけど…大分傷が大きそうだ。
だけど、服が破れてるのに、傷はない。
服の乱れ方からして、さっきのヴィランの一撃が腹部を貫通してるように思うけど…
話の通り、個性で治したというのは間違いないみたいだな。
てんちゃんは、個性の代償で意識を失ってしまうのか…?
まぁ、とにかく今はこのまま、もう敵に遭わずに施設まで行けたら…
障子「麗日!?」
蛙水「障子ちゃん、皆…!」
麗日さんと蛙水さん、交戦中か!?
麗日「あっ、しまっ…」
敵は逃げていった。
大人数との戦闘を避けたのか?
いや、今はそれより…
緑谷「とりあえず無事でよかった!
そうだ、一緒に来て!僕ら今かっちゃんの護衛をしつつ、施設に向かってるんだ」
麗日「…………………ん?」
蛙水「爆豪ちゃんを護衛…?その爆豪ちゃんはどこにいるの?」
緑谷「え?…何言ってるんだかっちゃんなら後ろに…」
!?
_____いない?
そんな…てんちゃんと常闇くんもだ!
この非常時に誰も油断する人間なんているハズなかった。
なのに………
?敵「彼なら俺のマジックで貰っちゃったよ」
!!
木の上か!
?敵「こいつぁヒーロー側にいるべき人材じゃあねえ。もっと輝ける舞台へ俺たちが連れて行くよ」
緑谷「___!?返せ!!!」
?敵「返せ?妙な話だぜ。爆豪くんは誰のモノでもねぇ。彼は彼自身のものだぞ!エゴイストめ!」
緑谷「返せよ!!」
こいつ、許さない…!
轟「どけ!」
パキ
轟「わざわざ話しかけてくるたァ…舐めてんな」
?敵「元々エンターテイナーでね。悪い癖さ。
常闇くんと、彼女はアドリブで貰っちゃったよ。
ムーンフィッシュ、「歯刃」の男な。アレでも死刑判決控訴棄却されるような生粋の殺人鬼だ。
それをああも、一方的に蹂躙する暴力性…彼も”良い”と判断した!
それから彼女…なーぜか彼女の情報だけこっちに入ってないんだけど、彼女は何者?
見せてもらったよ。珍しい回復持ち。しかも、回復力は絶大だ。ぜひ、こちら側にほしい。
それだけでなく、防御も出来るときた…そちらに置いておくのは勿体ないね」
緑谷「この野郎!!貰うなよ!!!」
障子「緑谷、落ち着け」
轟「麗日、こいつ頼む」
麗日「え、あ、うん」
ズオ
轟くんが、特大の氷結を出す…だけど、
?敵「悪いね、俺ァ逃げ足と欺くことだけが取り柄でよ!
ヒーロー候補生なんかと戦ってたまるか。
開闢行動隊!目標回収達成だ!!
短い間だったがこれにて幕引き!
予定通りこの通信後5分以内に”回収地点”へ向かえ!」
なっ!!
轟「幕引きだと…」
だめだ、だめだ、だめだ…
緑谷「ダメだ……!!!」
バッ
轟「させねぇ!絶対逃がすな!!!」
皆でヴィランの後を追いかける。
轟「ちくしょう速ぇ!あの仮面…!」
麗日「飯田くんいれば…!」
緑谷「諦めちゃ…ダメだ…!っ……!追いついて…取り返さなきゃ!」
クソ、怪我の痛みがここにきて……!
障子「しかしこのままでは離される一方だぞ」
緑谷「僕に、考えがあるんだ…麗日さん!」
麗日「ん?」
_________________
……………
麗日「いいよ、つゆちゃん」
蛙水「必ず3人を助けてね」
緑谷/障子/轟「おっおおおおおお…」
麗日さんが僕たちをゼログラビティで浮かせて、蛙水さんの力で投げる。
この作戦でならアイツに追いつけるはずだ。
バシュ!
見えた!ヴィランの背中!!
?敵「!?」
かっちゃんの護衛をしつつ、施設を目指す。
僕と障子くん、常闇くん、轟くん。
そして、意識がないB組の人と、てんちゃん…
障子くんが、てんちゃんを僕と一緒に担いでくれるって言ったけど、かっちゃんがそれはもう全力で拒否してきたので、かっちゃんが抱えて歩いてる。
てんちゃん、敵の攻撃をモロにくらったって…
いや、僕もだけど……
その証拠に服がビリビリだ…
あんまり見てるとかっちゃんに殺されそうだからよくは見れないけど…大分傷が大きそうだ。
だけど、服が破れてるのに、傷はない。
服の乱れ方からして、さっきのヴィランの一撃が腹部を貫通してるように思うけど…
話の通り、個性で治したというのは間違いないみたいだな。
てんちゃんは、個性の代償で意識を失ってしまうのか…?
まぁ、とにかく今はこのまま、もう敵に遭わずに施設まで行けたら…
障子「麗日!?」
蛙水「障子ちゃん、皆…!」
麗日さんと蛙水さん、交戦中か!?
麗日「あっ、しまっ…」
敵は逃げていった。
大人数との戦闘を避けたのか?
いや、今はそれより…
緑谷「とりあえず無事でよかった!
そうだ、一緒に来て!僕ら今かっちゃんの護衛をしつつ、施設に向かってるんだ」
麗日「…………………ん?」
蛙水「爆豪ちゃんを護衛…?その爆豪ちゃんはどこにいるの?」
緑谷「え?…何言ってるんだかっちゃんなら後ろに…」
!?
_____いない?
そんな…てんちゃんと常闇くんもだ!
この非常時に誰も油断する人間なんているハズなかった。
なのに………
?敵「彼なら俺のマジックで貰っちゃったよ」
!!
木の上か!
?敵「こいつぁヒーロー側にいるべき人材じゃあねえ。もっと輝ける舞台へ俺たちが連れて行くよ」
緑谷「___!?返せ!!!」
?敵「返せ?妙な話だぜ。爆豪くんは誰のモノでもねぇ。彼は彼自身のものだぞ!エゴイストめ!」
緑谷「返せよ!!」
こいつ、許さない…!
轟「どけ!」
パキ
轟「わざわざ話しかけてくるたァ…舐めてんな」
?敵「元々エンターテイナーでね。悪い癖さ。
常闇くんと、彼女はアドリブで貰っちゃったよ。
ムーンフィッシュ、「歯刃」の男な。アレでも死刑判決控訴棄却されるような生粋の殺人鬼だ。
それをああも、一方的に蹂躙する暴力性…彼も”良い”と判断した!
それから彼女…なーぜか彼女の情報だけこっちに入ってないんだけど、彼女は何者?
見せてもらったよ。珍しい回復持ち。しかも、回復力は絶大だ。ぜひ、こちら側にほしい。
それだけでなく、防御も出来るときた…そちらに置いておくのは勿体ないね」
緑谷「この野郎!!貰うなよ!!!」
障子「緑谷、落ち着け」
轟「麗日、こいつ頼む」
麗日「え、あ、うん」
ズオ
轟くんが、特大の氷結を出す…だけど、
?敵「悪いね、俺ァ逃げ足と欺くことだけが取り柄でよ!
ヒーロー候補生なんかと戦ってたまるか。
開闢行動隊!目標回収達成だ!!
短い間だったがこれにて幕引き!
予定通りこの通信後5分以内に”回収地点”へ向かえ!」
なっ!!
轟「幕引きだと…」
だめだ、だめだ、だめだ…
緑谷「ダメだ……!!!」
バッ
轟「させねぇ!絶対逃がすな!!!」
皆でヴィランの後を追いかける。
轟「ちくしょう速ぇ!あの仮面…!」
麗日「飯田くんいれば…!」
緑谷「諦めちゃ…ダメだ…!っ……!追いついて…取り返さなきゃ!」
クソ、怪我の痛みがここにきて……!
障子「しかしこのままでは離される一方だぞ」
緑谷「僕に、考えがあるんだ…麗日さん!」
麗日「ん?」
_________________
……………
麗日「いいよ、つゆちゃん」
蛙水「必ず3人を助けてね」
緑谷/障子/轟「おっおおおおおお…」
麗日さんが僕たちをゼログラビティで浮かせて、蛙水さんの力で投げる。
この作戦でならアイツに追いつけるはずだ。
バシュ!
見えた!ヴィランの背中!!
?敵「!?」