私のヒーローアカデミア
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3日目の昼。
皆に自分の過去を話した次の日、なんだか絆が深まった気も感じながら、みんなといつも通りの朝を迎えた。
そして、訓練に励んでいたその時、
ピクシーボブが衝撃的なことを言った。
ピ「ねこねこねこ…それより皆!今日の番はね…
クラス対抗肝試しを決行するよ!!」
え………死……?
まって、肝試しって言った……?
う、嘘でしょ………
相澤「おい!てん!大丈夫か」
そのあとの訓練は肝試しに心を揺さぶられすぎて、めちゃくちゃ落下しましたとさ。
_____________
……………
夕食作り。
今日は肉じゃがです。
麗日「爆豪くん、包丁使うのウマ…!意外やわ…」
爆豪「意外ってなんだコラ!包丁に上手い下手なんざねぇだろ!!」
上鳴「でた!久々に才能マン!」
『かつくんすごい…私もやりたい!』
爆豪「あ?…嫌な予感すんだが、てん、料理したことあんのか…?」
『教会でなぜか出禁にされてたから全然無いけど大丈夫!』
爆豪「出禁にされてんじゃねぇか!!だめだアブねぇ!!」
『えぇー、そんなぁ…昨日も1回野菜切ったら、お米しか研がせてもらえなかったのに……』
麗日「ははは…いやぁ、てんちゃんのといだお米が食べたいなぁって思ったんよ」
切島「皆元気だな……」
_____________
…………
ピ「さて、腹もふくれた、皿も洗った!次は…」
芦戸「肝を試す時間だー!」
相澤「その前に大変心苦しいが、補習連中はこれから俺と…補習授業だ」
芦戸「嘘だろーーー!!!!?」
そうして、相澤先生…いや、イレイザーヘッドの早業でつかまり、5人は連行されて行った。
上鳴「堪忍してくれー!!」
まって、私も連れて行って欲しい…
もう、怖いよ…既に怖い…
この暗いのが怖い…
爆豪「おいてん、顔色悪いぞ。体調悪いんか?」
『いや、大丈夫だよ…あの、その、怖くて……そろそろ限界なだけ……』
爆豪「…………ほら、もっと俺のそばにこい。手でも服でも握っとけ」
『うん…』
かつくんのそばにいって服をギュッと握る。
ちょっと、落ち着いてきた…
ラ「さー!くじを引いてー!」
_____
……
ピ「じゃあ1組目スタート!!」
緑谷「21人で5人補習…だから、丁度偶数になるはずなのに……なんで僕1人なの…!」
飯田「うむ!おかしいな!!」
ピ「あれ、さっきB組の子に聞いたら20人だって言うからそれから5人引いた15人分しか作ってないわよ」
緑谷「あれ、てことは誰か引いてない人がいる?
いち、にー、さん、しー、ごー、ろく、しち…僕で8組目。あれ…?
いち、にー、さん、しー、ごー、ろく、しち、はち…あ、てんちゃんがいない!?」
爆豪「ああ!?どこ見てんだクソデク!ここにいんだろぉがァ!!」
緑谷「ええ!?」
『い、いずくくん…ここにいるよ』
かつくんの背後から姿を見せると驚かれた。
緑谷「そっ、そんなところに…!」
爆豪「だからさっきからいるっつってんだろ」
緑谷「あれ、てんちゃんくじ引いたの…?」
爆豪「あ」
『くじ…?』
そういえば、怖いのを我慢しすぎて周りのこと全然見てなかった…
かつくんの動きに目を瞑りながら合わせて動くのに精一杯だったし…
爆豪「引かせるの忘れた。てか、てんは俺とセットだ。こいつが1人で歩けるわけねぇだろ!!」
飯田「いや、緑谷くんと歩けばいいだろう!そうすれば彼は1人にならないですむ!!」
爆豪「ああ!?なんでてんをクソナードと2人きりにしねーといけねぇんだよ死ね!!」
飯田「なっ!?そんな言い方は…」
麗日「まぁまぁ飯田くん!!てんちゃんも爆豪の側のが安心かもしれないしー」
『くっつかせてくれるなら、いずくくんでも…あっ』
緑谷「へ!?」
爆豪「あ”あ”…?」
『やっぱりかつくんで』
忘れてた…お茶子ちゃんはいずくくんのこと…
なのにこんな事言うのはよくない。私でもわかるぞ。
爆豪「やっぱりってなんだよ……」
『いずくくんが一人で可哀想かなって…だけど、本当はかつくんがいいから……』
これは、本当。
ホントだよ。伝わってるかな…?
爆豪「そーかよ」
葉隠「まーまー!ということだし、てんちゃんは爆豪くんとセットってことで!!」
麗日「うんうん!!」
緑谷(なんか、女子の皆の後押しがすごいな、もしかして……)
緑谷「ぼく、一人で大丈夫だよ」
飯田「むむ、緑谷くんがいいのなら俺は止めんが…」
『ごめんね、いずくくん…』
耳郎「普通に轟が緑谷と行けばいいんじゃない?」
轟「たしかに、そうだな。緑谷、俺と…」
爆豪「いや、てめェは俺たちとだ!クソデクが1人の方がおもしれぇ」
『え、そんな、可哀想だよ』
マンダレイ「3分たったよ」
爆豪「おら行くぞ!半分野郎!!」
轟「おい、爆豪引っ張るな」
『待って、置いてかないで…!』
麗日「爆豪くんて、馬鹿なんかな」
葉隠「せっかく2人きりになれるチャンスだったのにー!」
蛙水「緑谷ちゃんで頭がいっぱいだったのかしらね」
耳郎「なんだかんだ愛されてるってことか」
緑谷「いや、そういうんじゃないと思う…そうもう、普通に嫌がらせがしたいだけなんだよ…」
尾白「というか、あの3人で行かせて大丈夫だったの…?俺ちょっと、心配なんだけど」
葉隠「たしかに!3人とも天然って感じだよね!」
耳郎「轟とてんちゃんは素で天然って感じだし、爆豪はてんちゃんのこととなるの変に鈍いし…」
麗日「無事を祈ろう…!」
__________
………
こわい!こわすぎる!
というかコース長いよー…
さっきやっと半分の地点を通った。
ラグドールがいきなり出てきたからビックリした…、
途中も、B組の人達が個性を使って脅かしてくる…
小大さんのは怖かった…多分あれは骨抜くんも一緒だ。
かつくんと轟くんが
「「お」」
って言って固まるから何かと思ってみたら、本当に幽霊かと思った………
マンダレイ《皆!!》
『ぎゃあああああああ』
なにこれ!?こわい!!
私はかつくんに思いっきりしがみついた。
爆豪「落ち着け!てん、大丈夫だ」
轟「これ、マンダレイのテレパスか?」
お、おおう…うん、落ち着けばそうだね、マンダレイだね…うん。
マ《ヴィラン2名襲来!他にも複数いる可能性アリ!動けるものは直ちに施設へ!会敵しても決して交戦せず撤退を!!》
!?
『ヴィラン!?大変だ…この場所は知らせなかったはずじゃ……』
爆豪「交戦するなだぁ!?」
轟「とりあえず施設へ向かおう」
『そうだね…』
爆豪「おい、てん、手ェかせ。俺から離れんな」
ギュ
『うん…』
轟「俺とも繋ぐか?」
『え、あ、うん』
ギュ
爆豪「何繋いどんだ!!てんも、うんじゃねぇ!!」
『みんなで繋いだ方が怖くないかなって…』
爆豪「俺は怖くて繋いでんじゃねぇんだよ…!!」
轟「おい、なんか臭わねぇか?」
『ん…ちょっと、焦げ臭い…?』
爆豪「おい!嗅ぐな!焦げ臭い匂いに混じってやべぇ臭いがすんぞ」
『むぐっ』
かつくんに口と鼻を覆われた。
轟「おい!誰か倒れてねぇか!?」
『あれは、B組の円場くんだ…!』
急いで駆け寄る。
轟「おい、大丈夫か!?」
轟くんが円場くんを抱え起こす。
『意識がないみたい…』
爆豪「チッ、このガスみてぇなやつのせいか」
ガスが理由なら、私の回復じゃ直せない…
轟「こいつも連れて施設へ急ごう。他の奴らも心配だが、仕方ねぇ」
轟くんが円場くんを背負い歩き出す。
私もかつくんと手を繋いだまま、後を追う。
『ゴール地点は避けないといけないね、迷わず抜けれるかな…』
爆豪「!?」
『かつくん、どうし……』
人…………!?え、、
『ちょっと、まって……あれ』ガクガク
ねぇ、あの、見えるのって……
爆豪「おい、俺らの前誰だった……!?」
轟「常闇と…障子…!」
誰の………手…
『うっ』
?「きれいな肉面。ああ、もう、誘惑するなよ…」
かつくんが無言で握る手を強くし、自分の方へ私を引き寄せる。
?「仕事しなきゃ」
『ひっ…!』
爆豪「交戦すんなだぁ…!?」
ヴィランだ、こっちを振り返った。
どうする!?
考えるな…考える前に動け!!!
マ《A組B組総員__イレイザーヘッドの名のもとにおいて、戦闘を許可する!!》
戦闘許可!!相澤先生、踏み切ったな…
爆豪「はは!ぶっ殺してやる!!」
轟「おい、爆豪!無闇に突っ込むな!!」
?「ひひっ」
!!
だめ、だめ、だめ…
行っちゃダメ……
『ダメっ……!!!!』
無意識だった。
敵の個性も分かっていない中で、なぜだか危ないと、本能でそう思った。
かつくんが殺される…
そんなフレーズが頭の中で過ぎった瞬間、体が勝手に動いていた。
グサッ!!
______________
…………
皆に自分の過去を話した次の日、なんだか絆が深まった気も感じながら、みんなといつも通りの朝を迎えた。
そして、訓練に励んでいたその時、
ピクシーボブが衝撃的なことを言った。
ピ「ねこねこねこ…それより皆!今日の番はね…
クラス対抗肝試しを決行するよ!!」
え………死……?
まって、肝試しって言った……?
う、嘘でしょ………
相澤「おい!てん!大丈夫か」
そのあとの訓練は肝試しに心を揺さぶられすぎて、めちゃくちゃ落下しましたとさ。
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……………
夕食作り。
今日は肉じゃがです。
麗日「爆豪くん、包丁使うのウマ…!意外やわ…」
爆豪「意外ってなんだコラ!包丁に上手い下手なんざねぇだろ!!」
上鳴「でた!久々に才能マン!」
『かつくんすごい…私もやりたい!』
爆豪「あ?…嫌な予感すんだが、てん、料理したことあんのか…?」
『教会でなぜか出禁にされてたから全然無いけど大丈夫!』
爆豪「出禁にされてんじゃねぇか!!だめだアブねぇ!!」
『えぇー、そんなぁ…昨日も1回野菜切ったら、お米しか研がせてもらえなかったのに……』
麗日「ははは…いやぁ、てんちゃんのといだお米が食べたいなぁって思ったんよ」
切島「皆元気だな……」
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…………
ピ「さて、腹もふくれた、皿も洗った!次は…」
芦戸「肝を試す時間だー!」
相澤「その前に大変心苦しいが、補習連中はこれから俺と…補習授業だ」
芦戸「嘘だろーーー!!!!?」
そうして、相澤先生…いや、イレイザーヘッドの早業でつかまり、5人は連行されて行った。
上鳴「堪忍してくれー!!」
まって、私も連れて行って欲しい…
もう、怖いよ…既に怖い…
この暗いのが怖い…
爆豪「おいてん、顔色悪いぞ。体調悪いんか?」
『いや、大丈夫だよ…あの、その、怖くて……そろそろ限界なだけ……』
爆豪「…………ほら、もっと俺のそばにこい。手でも服でも握っとけ」
『うん…』
かつくんのそばにいって服をギュッと握る。
ちょっと、落ち着いてきた…
ラ「さー!くじを引いてー!」
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……
ピ「じゃあ1組目スタート!!」
緑谷「21人で5人補習…だから、丁度偶数になるはずなのに……なんで僕1人なの…!」
飯田「うむ!おかしいな!!」
ピ「あれ、さっきB組の子に聞いたら20人だって言うからそれから5人引いた15人分しか作ってないわよ」
緑谷「あれ、てことは誰か引いてない人がいる?
いち、にー、さん、しー、ごー、ろく、しち…僕で8組目。あれ…?
いち、にー、さん、しー、ごー、ろく、しち、はち…あ、てんちゃんがいない!?」
爆豪「ああ!?どこ見てんだクソデク!ここにいんだろぉがァ!!」
緑谷「ええ!?」
『い、いずくくん…ここにいるよ』
かつくんの背後から姿を見せると驚かれた。
緑谷「そっ、そんなところに…!」
爆豪「だからさっきからいるっつってんだろ」
緑谷「あれ、てんちゃんくじ引いたの…?」
爆豪「あ」
『くじ…?』
そういえば、怖いのを我慢しすぎて周りのこと全然見てなかった…
かつくんの動きに目を瞑りながら合わせて動くのに精一杯だったし…
爆豪「引かせるの忘れた。てか、てんは俺とセットだ。こいつが1人で歩けるわけねぇだろ!!」
飯田「いや、緑谷くんと歩けばいいだろう!そうすれば彼は1人にならないですむ!!」
爆豪「ああ!?なんでてんをクソナードと2人きりにしねーといけねぇんだよ死ね!!」
飯田「なっ!?そんな言い方は…」
麗日「まぁまぁ飯田くん!!てんちゃんも爆豪の側のが安心かもしれないしー」
『くっつかせてくれるなら、いずくくんでも…あっ』
緑谷「へ!?」
爆豪「あ”あ”…?」
『やっぱりかつくんで』
忘れてた…お茶子ちゃんはいずくくんのこと…
なのにこんな事言うのはよくない。私でもわかるぞ。
爆豪「やっぱりってなんだよ……」
『いずくくんが一人で可哀想かなって…だけど、本当はかつくんがいいから……』
これは、本当。
ホントだよ。伝わってるかな…?
爆豪「そーかよ」
葉隠「まーまー!ということだし、てんちゃんは爆豪くんとセットってことで!!」
麗日「うんうん!!」
緑谷(なんか、女子の皆の後押しがすごいな、もしかして……)
緑谷「ぼく、一人で大丈夫だよ」
飯田「むむ、緑谷くんがいいのなら俺は止めんが…」
『ごめんね、いずくくん…』
耳郎「普通に轟が緑谷と行けばいいんじゃない?」
轟「たしかに、そうだな。緑谷、俺と…」
爆豪「いや、てめェは俺たちとだ!クソデクが1人の方がおもしれぇ」
『え、そんな、可哀想だよ』
マンダレイ「3分たったよ」
爆豪「おら行くぞ!半分野郎!!」
轟「おい、爆豪引っ張るな」
『待って、置いてかないで…!』
麗日「爆豪くんて、馬鹿なんかな」
葉隠「せっかく2人きりになれるチャンスだったのにー!」
蛙水「緑谷ちゃんで頭がいっぱいだったのかしらね」
耳郎「なんだかんだ愛されてるってことか」
緑谷「いや、そういうんじゃないと思う…そうもう、普通に嫌がらせがしたいだけなんだよ…」
尾白「というか、あの3人で行かせて大丈夫だったの…?俺ちょっと、心配なんだけど」
葉隠「たしかに!3人とも天然って感じだよね!」
耳郎「轟とてんちゃんは素で天然って感じだし、爆豪はてんちゃんのこととなるの変に鈍いし…」
麗日「無事を祈ろう…!」
__________
………
こわい!こわすぎる!
というかコース長いよー…
さっきやっと半分の地点を通った。
ラグドールがいきなり出てきたからビックリした…、
途中も、B組の人達が個性を使って脅かしてくる…
小大さんのは怖かった…多分あれは骨抜くんも一緒だ。
かつくんと轟くんが
「「お」」
って言って固まるから何かと思ってみたら、本当に幽霊かと思った………
マンダレイ《皆!!》
『ぎゃあああああああ』
なにこれ!?こわい!!
私はかつくんに思いっきりしがみついた。
爆豪「落ち着け!てん、大丈夫だ」
轟「これ、マンダレイのテレパスか?」
お、おおう…うん、落ち着けばそうだね、マンダレイだね…うん。
マ《ヴィラン2名襲来!他にも複数いる可能性アリ!動けるものは直ちに施設へ!会敵しても決して交戦せず撤退を!!》
!?
『ヴィラン!?大変だ…この場所は知らせなかったはずじゃ……』
爆豪「交戦するなだぁ!?」
轟「とりあえず施設へ向かおう」
『そうだね…』
爆豪「おい、てん、手ェかせ。俺から離れんな」
ギュ
『うん…』
轟「俺とも繋ぐか?」
『え、あ、うん』
ギュ
爆豪「何繋いどんだ!!てんも、うんじゃねぇ!!」
『みんなで繋いだ方が怖くないかなって…』
爆豪「俺は怖くて繋いでんじゃねぇんだよ…!!」
轟「おい、なんか臭わねぇか?」
『ん…ちょっと、焦げ臭い…?』
爆豪「おい!嗅ぐな!焦げ臭い匂いに混じってやべぇ臭いがすんぞ」
『むぐっ』
かつくんに口と鼻を覆われた。
轟「おい!誰か倒れてねぇか!?」
『あれは、B組の円場くんだ…!』
急いで駆け寄る。
轟「おい、大丈夫か!?」
轟くんが円場くんを抱え起こす。
『意識がないみたい…』
爆豪「チッ、このガスみてぇなやつのせいか」
ガスが理由なら、私の回復じゃ直せない…
轟「こいつも連れて施設へ急ごう。他の奴らも心配だが、仕方ねぇ」
轟くんが円場くんを背負い歩き出す。
私もかつくんと手を繋いだまま、後を追う。
『ゴール地点は避けないといけないね、迷わず抜けれるかな…』
爆豪「!?」
『かつくん、どうし……』
人…………!?え、、
『ちょっと、まって……あれ』ガクガク
ねぇ、あの、見えるのって……
爆豪「おい、俺らの前誰だった……!?」
轟「常闇と…障子…!」
誰の………手…
『うっ』
?「きれいな肉面。ああ、もう、誘惑するなよ…」
かつくんが無言で握る手を強くし、自分の方へ私を引き寄せる。
?「仕事しなきゃ」
『ひっ…!』
爆豪「交戦すんなだぁ…!?」
ヴィランだ、こっちを振り返った。
どうする!?
考えるな…考える前に動け!!!
マ《A組B組総員__イレイザーヘッドの名のもとにおいて、戦闘を許可する!!》
戦闘許可!!相澤先生、踏み切ったな…
爆豪「はは!ぶっ殺してやる!!」
轟「おい、爆豪!無闇に突っ込むな!!」
?「ひひっ」
!!
だめ、だめ、だめ…
行っちゃダメ……
『ダメっ……!!!!』
無意識だった。
敵の個性も分かっていない中で、なぜだか危ないと、本能でそう思った。
かつくんが殺される…
そんなフレーズが頭の中で過ぎった瞬間、体が勝手に動いていた。
グサッ!!
______________
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