私のヒーローアカデミア
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それぞれの思いを胸に、それぞれの力を駆使した体育祭は、かつくんが1位になって幕を閉じた。
みんな、それぞれ抱えていることがあるなかで、本当にすごい戦いだった。
そして、私の…好きな人は……本当にかっこいい。
かっこいい…んだけど………
『それはよくないと思う…』
我ら雄英体育祭1位の英雄は、手を拘束され、口も塞がれて、胴のところで柱に縛り付けられていた。
おまけに、手と胴に鎖が繋がってる…
耳郎「何アレ…うわぁ」
切島「起きてからずっと暴れてんだとしっかしまー…締まんねー1位だな…」
かつくんはたぶん、轟くんが、炎を使わなかったことを怒ってるんだ。
たぶん、かつくんのプライドが許さない。
でも、轟くんも事情がありそうだし…
『公の場では静かにした方がいいよ…』
だけど、自分の芯を曲げないところもかつくんのいいとこだ。
そんな真っ直ぐな君がすきだから。
なんて言ったら、ひいきが過ぎるかな…
ミ「3位には常闇くんの他に飯田くんもいるんだけど、ちょっとおうちの事情で早退になっちゃったのでご了承くださいな」
常闇「カメラ意識…」
蛙水「飯田ちゃん、はりきってたのに残念ね」
飯田くん……
”麗日くん、緑谷くん、てんくん…突然だが僕は早退させてもらう。兄がヴィランにやられた。”
『お願い、無事でいて…』
緑谷「うん…」
そして、オールマイトによるメダル授与が始まった。
かつくんの顔は大変なことになり………
メダルの贈呈を嫌がるかつくんにオールマイトは無理やりくわえさせた…シュールです。
オールマイトがかっこいい言葉をくれたな、と思ったけど、締まらない最後にしてくれて、何だかオールマイトだなと思い、体育祭は幕を閉じた。
相澤「お疲れっつうことで、明日明後日は休校だ。プロからの指名等をこっちでまとめて休み明けに発表する。ドキドキしながらしっかり休んどけ」
という相澤先生の言葉で解散となった。
そしてここから、私たちをとりまく環境は少しずつ変化していく。
____休み明けの学校。
みんな、通学中にたくさん声をかけられたそうだ。
教室はその話で持ち切りだった。
相澤「おはよう」
が、相澤先生が来た途端みんな静かになり、着席する。さすが………
蛙水「相澤先生包帯取れたのねよかったわ」
相澤「ばあさんの処置が大ゲサなんだよ」
ほんとだ。
プレゼントマイクにミイラマンとか言われてたけど、もうミイラマンじゃない。
相澤「んなもんより今日の”ヒーロー情報学”ちょっと特別だぞ」
……?なんだろう
相澤「「コードネーム」ヒーロー名の考案だ」
「「「胸膨らむやつきたあああ!!!」」」
おお、ヒーロー名…!
先生がヒーロー名の必要性を説明してくれている間、私は悩んでいた。
すっごくすっごく悩んでいた。
な、何にすればいいの…
上鳴「だーー白黒ついた!」
青山「見る目ないよねプロ」
ん?なんだ?
指名か!すごい…かつくんと轟くん
切島「1位2位逆転してんじゃん」
瀬呂「表彰台で拘束された奴とかビビるもんな…」
たしかに…
爆豪「ビビってんじゃねーよプロが!!」
八百万「さすがですわ轟さん」
轟「ほとんど親の話題ありきだろ…」
麗日「わああああ」
飯田「うむ」
お茶子ちゃんと飯田くんも指名きてる!すごい
峰田「無いな!怖かったんだやっぱ」
緑谷「んん…」
デクくん、あんなに勝ち進んだのに…
やっぱり、身を滅ぼす戦い方は好かれないのか。
相澤「これを踏まえ…指名の有無関係なく、
いわゆる”職場体験”ってのにに行ってもらう」
職場体験…!すごい、実際にプロの仕事見れるんだ。
ん?個性禁止の私って、職場体験行けるの…?
砂藤「それでヒーロー名か!」
麗日「俄然楽しみになってきたァ!」
相澤「まぁ、仮ではあるが適当なもんは…」
?「付けたら地獄を見ちゃうよ!
この時の名が!世に認知されそのままプロ名になってる人多いからね!!」
「「「ミッドナイト!」」」
相澤「まァそういうことだ。その辺のセンスをミッドナイトさんに査定してもらう。
俺はそういうのできん」
なるほど…それでミッドナイト先生が。
相澤「将来自分がどうなるのか、名を付けることでイメージが固まりそこに近づいていく。
それが、「名は体を表す」ってことだ。
”オールマイト”とかな。」
自分がどうなりたいのか…
____15分後
ミ「じゃあそろそろできた人から発表してね!」
皆どんどん発表していく。
うっ、でるタイミングが…
決まったみんなのヒーロー名は、
梅雨ちゃん、フロッピー。
切島くん、烈怒頼雄斗。
響香ちゃん、イヤホン=ジャック。
障子くん、テンタコル。
瀬呂くん、セロファン。
尾白くん、テイルマン。
砂藤くん、シュガーマン。
三奈ちゃん、ピンキー。
上鳴くん、チャージズマ。
透ちゃん、インビジブルガール。
百ちゃん、クリエティ。
轟くん、ショート。
常闇くん、ツクヨミ。
峰田くん、グレープジュース。
口田くん、マニア。
かつくん、爆殺王…は却下されたんだった。
お茶子ちゃん、ウラビティ。
みんな素敵な名前をつけてる。
私は、これで、いいのかな…
ミ「思ってたよりずっとスムーズ!
残ってるのは再考の爆豪くんと、
飯田くん、緑谷くん、そして、てんちゃんね」
………
よし。
『わ、私、発表します…』
ミ「おお!見せてちょうだい!」
『私のヒーロー名は、”ヴィーナス”…です』
ミ「ギリシャ神話にでてくる愛と美の女神、アフロディーテと同一視されるローマ神話のヴィーナスかしら」
『そうです。アフロディーテより、ヴィーナスの方が親しみあるかなって…戦の女神とも言われてるし…』
切島「てっきり、俺はエンジェルとかにするんだと思ってたぜ」
『それも、考えたの。
プレゼントマイク先生にもエンジェルガールって言われたし…
だけど、相澤先生が、
自分がどうなるのか、名前をつけてイメージが固まっていくって言ってたから、天使はやめた』
麗日「どういうこと?」
『天使って神様と人間の間の橋渡しをする役割って言われてる。
だから、誰かの意志を誰かに伝えるだけ…
私、変わりたいの。
誰かを理由にしないで、自分の意思で生きたいから…!
だから、神様になりました…
あの、すごい、自己解釈の深読みだけど……』
なんか、話しすぎて自分で何言ってるかわからなくなった…
だけど、変わりたいのは、本当だから。
ミ「いいじゃない!」
蛙水「素敵だわ」
青山「まぁ、僕のヒーロー名には劣るけどね」
麗日「てんちゃん!かっこいいよ!」
よかった…
私これから、この名前と一緒に頑張っていくんだ。
そして、飯田くんは天哉。
いずくくんはデク。と、ヒーロー名をつけた。
かつくんは、またダメ出しを受けて、結局決まらず、
相澤先生から職場体験の説明を受けて、授業は終わった。
相澤「てん、お前には別に話があるから、職員室まで来てくれ」
『はい』
職場体験のことだよね、どういう対応になるんだろ。
この前先生は不利のないようにするって言ってたけど…
みんな、それぞれ抱えていることがあるなかで、本当にすごい戦いだった。
そして、私の…好きな人は……本当にかっこいい。
かっこいい…んだけど………
『それはよくないと思う…』
我ら雄英体育祭1位の英雄は、手を拘束され、口も塞がれて、胴のところで柱に縛り付けられていた。
おまけに、手と胴に鎖が繋がってる…
耳郎「何アレ…うわぁ」
切島「起きてからずっと暴れてんだとしっかしまー…締まんねー1位だな…」
かつくんはたぶん、轟くんが、炎を使わなかったことを怒ってるんだ。
たぶん、かつくんのプライドが許さない。
でも、轟くんも事情がありそうだし…
『公の場では静かにした方がいいよ…』
だけど、自分の芯を曲げないところもかつくんのいいとこだ。
そんな真っ直ぐな君がすきだから。
なんて言ったら、ひいきが過ぎるかな…
ミ「3位には常闇くんの他に飯田くんもいるんだけど、ちょっとおうちの事情で早退になっちゃったのでご了承くださいな」
常闇「カメラ意識…」
蛙水「飯田ちゃん、はりきってたのに残念ね」
飯田くん……
”麗日くん、緑谷くん、てんくん…突然だが僕は早退させてもらう。兄がヴィランにやられた。”
『お願い、無事でいて…』
緑谷「うん…」
そして、オールマイトによるメダル授与が始まった。
かつくんの顔は大変なことになり………
メダルの贈呈を嫌がるかつくんにオールマイトは無理やりくわえさせた…シュールです。
オールマイトがかっこいい言葉をくれたな、と思ったけど、締まらない最後にしてくれて、何だかオールマイトだなと思い、体育祭は幕を閉じた。
相澤「お疲れっつうことで、明日明後日は休校だ。プロからの指名等をこっちでまとめて休み明けに発表する。ドキドキしながらしっかり休んどけ」
という相澤先生の言葉で解散となった。
そしてここから、私たちをとりまく環境は少しずつ変化していく。
____休み明けの学校。
みんな、通学中にたくさん声をかけられたそうだ。
教室はその話で持ち切りだった。
相澤「おはよう」
が、相澤先生が来た途端みんな静かになり、着席する。さすが………
蛙水「相澤先生包帯取れたのねよかったわ」
相澤「ばあさんの処置が大ゲサなんだよ」
ほんとだ。
プレゼントマイクにミイラマンとか言われてたけど、もうミイラマンじゃない。
相澤「んなもんより今日の”ヒーロー情報学”ちょっと特別だぞ」
……?なんだろう
相澤「「コードネーム」ヒーロー名の考案だ」
「「「胸膨らむやつきたあああ!!!」」」
おお、ヒーロー名…!
先生がヒーロー名の必要性を説明してくれている間、私は悩んでいた。
すっごくすっごく悩んでいた。
な、何にすればいいの…
上鳴「だーー白黒ついた!」
青山「見る目ないよねプロ」
ん?なんだ?
指名か!すごい…かつくんと轟くん
切島「1位2位逆転してんじゃん」
瀬呂「表彰台で拘束された奴とかビビるもんな…」
たしかに…
爆豪「ビビってんじゃねーよプロが!!」
八百万「さすがですわ轟さん」
轟「ほとんど親の話題ありきだろ…」
麗日「わああああ」
飯田「うむ」
お茶子ちゃんと飯田くんも指名きてる!すごい
峰田「無いな!怖かったんだやっぱ」
緑谷「んん…」
デクくん、あんなに勝ち進んだのに…
やっぱり、身を滅ぼす戦い方は好かれないのか。
相澤「これを踏まえ…指名の有無関係なく、
いわゆる”職場体験”ってのにに行ってもらう」
職場体験…!すごい、実際にプロの仕事見れるんだ。
ん?個性禁止の私って、職場体験行けるの…?
砂藤「それでヒーロー名か!」
麗日「俄然楽しみになってきたァ!」
相澤「まぁ、仮ではあるが適当なもんは…」
?「付けたら地獄を見ちゃうよ!
この時の名が!世に認知されそのままプロ名になってる人多いからね!!」
「「「ミッドナイト!」」」
相澤「まァそういうことだ。その辺のセンスをミッドナイトさんに査定してもらう。
俺はそういうのできん」
なるほど…それでミッドナイト先生が。
相澤「将来自分がどうなるのか、名を付けることでイメージが固まりそこに近づいていく。
それが、「名は体を表す」ってことだ。
”オールマイト”とかな。」
自分がどうなりたいのか…
____15分後
ミ「じゃあそろそろできた人から発表してね!」
皆どんどん発表していく。
うっ、でるタイミングが…
決まったみんなのヒーロー名は、
梅雨ちゃん、フロッピー。
切島くん、烈怒頼雄斗。
響香ちゃん、イヤホン=ジャック。
障子くん、テンタコル。
瀬呂くん、セロファン。
尾白くん、テイルマン。
砂藤くん、シュガーマン。
三奈ちゃん、ピンキー。
上鳴くん、チャージズマ。
透ちゃん、インビジブルガール。
百ちゃん、クリエティ。
轟くん、ショート。
常闇くん、ツクヨミ。
峰田くん、グレープジュース。
口田くん、マニア。
かつくん、爆殺王…は却下されたんだった。
お茶子ちゃん、ウラビティ。
みんな素敵な名前をつけてる。
私は、これで、いいのかな…
ミ「思ってたよりずっとスムーズ!
残ってるのは再考の爆豪くんと、
飯田くん、緑谷くん、そして、てんちゃんね」
………
よし。
『わ、私、発表します…』
ミ「おお!見せてちょうだい!」
『私のヒーロー名は、”ヴィーナス”…です』
ミ「ギリシャ神話にでてくる愛と美の女神、アフロディーテと同一視されるローマ神話のヴィーナスかしら」
『そうです。アフロディーテより、ヴィーナスの方が親しみあるかなって…戦の女神とも言われてるし…』
切島「てっきり、俺はエンジェルとかにするんだと思ってたぜ」
『それも、考えたの。
プレゼントマイク先生にもエンジェルガールって言われたし…
だけど、相澤先生が、
自分がどうなるのか、名前をつけてイメージが固まっていくって言ってたから、天使はやめた』
麗日「どういうこと?」
『天使って神様と人間の間の橋渡しをする役割って言われてる。
だから、誰かの意志を誰かに伝えるだけ…
私、変わりたいの。
誰かを理由にしないで、自分の意思で生きたいから…!
だから、神様になりました…
あの、すごい、自己解釈の深読みだけど……』
なんか、話しすぎて自分で何言ってるかわからなくなった…
だけど、変わりたいのは、本当だから。
ミ「いいじゃない!」
蛙水「素敵だわ」
青山「まぁ、僕のヒーロー名には劣るけどね」
麗日「てんちゃん!かっこいいよ!」
よかった…
私これから、この名前と一緒に頑張っていくんだ。
そして、飯田くんは天哉。
いずくくんはデク。と、ヒーロー名をつけた。
かつくんは、またダメ出しを受けて、結局決まらず、
相澤先生から職場体験の説明を受けて、授業は終わった。
相澤「てん、お前には別に話があるから、職員室まで来てくれ」
『はい』
職場体験のことだよね、どういう対応になるんだろ。
この前先生は不利のないようにするって言ってたけど…