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主人公
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ーキラは日本の関東に潜伏しているー
Lの手腕によりこれはもう否定されることのない事実だった。
中継の次の日の新聞やマスコミ。そして捜査本部への電話やメールは鳴り止まず、日本警察は日々対応に追われていた。
…あまりにも大胆すぎた。
現に殺されてはいないけれど、、。
そして捜査本部の情報が何らかの形でキラに流れているという疑念が浮かび上がった。
関東にいるのだと断定した日から違うと言い張るよう、その日は日本国外の犯罪者がより多く裁かれた。死亡時刻を推定するに学生だと推測すれば次の日にはそれは違うと言わんばかりにきっかり1時間おきに1人、犯罪者は葬られた。
---まるで捜査本部の捜査状況を知っている-----
と言っているような…
『学生の線は薄そうでー…』
通信機器の向こうから聞こえる少し抜けた様な声。若い捜査員だろうか。
(…死の時間を操れると仮定したら?)
それより、なぜ捜査本部の状況がこんなリアルタイムに流れているのだろうか。
内通者?本部内にキラが潜んでいる?
「難しい顔をしています。その癖は昔から抜けませんね」
どうぞ、と水色のティーカップを渡された。カモミールティーだった。
「気になる事が…」
「情報の漏洩ですか?」
「えぇ…本部内に内通者やスパイの様な人物がいるのだと思ったけれどそうでもなさそう。もしかして、本部内のパソコンか何かに侵入されているのではないかと思って」
「洗えますか?」
「…やってみるけど、本部内で1番重要事項の入っていそうなパソコンを持っているのは…」
「「夜神局長」」
「…見てみるわ」
そこで、彼に内緒で彼のパソコンに侵入してみた。
…異常なしか。
爪痕か何か些細な物でもいいから…
カタカタとパソコンを叩いて見るが何もない。
不正アクセス等が無いか、ログイン時間等を事細かに確認してみる。
結果はナシだった。
ハッキングされた形跡はなかったが、ファイルやフォルダを確認するだけで最も簡単に報道されていない犯罪者の顔と名前がわかる。そしてキラの被害者となった者達や捜査状況のファイルがびっしり並んだ。これをキラも見ているのだとしたら捜査本部の情報が全て筒抜けだ。
確実に情報は漏れている。
そして、こちらは挑発されているのだと。
「おそらくキラはここから捜査本部の状況を得ていますね。」
「間違い無いと思う」
捜査本部内の人物とその身辺をリストアップした書類をワタリに頼んだ。書類の束に目を通す。
そして、ふと目を止めた1人の人物........
------ 夜神月 --------
「気になりますか。」
「ええ少し。」
「私もです。私とあなたが同時に疑念を抱くと言う時点でほぼ確定でしょう。」
手にしたアイスクリームを掬い平然と言い放った。
「それは余りにも大胆ね......で、あなたそれ何個目よ」
「6個目です。」
「…私、あなたが甘いものを食べるところしか見たことなかったし行動を共にしてからもそれは変わらないんだけど普通の食事は摂らないの?」
「効率上、摂りません。が、稀に食べますよ」
「え、そうなの」
食事でも行きますか?
にっとわらった。
「ていうか効率上ってなに?」
「糖分を摂取しないと脳が動かないので。ケーキやお菓子は最も効率よくブドウ糖を摂取できます」
「なんか、間違ってるわよ」
Lの誘いで私達は食事へ出かけることになった。
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探偵達の疑惑。