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主人公
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♡ 裏表現有閲覧にご注意ください
「…私を、これ以上煽るんですか…」
「っ、ぁ、違うわよ…」
一つずつ、私の服を器用に丁寧に脱がすLは上から私を眺めて、そう言った、
恥じらい等ないはずなのに、相手がLだと少々の羞恥心が顔を覗かせたのは本当に好きで仕方がない相手だからなのだろうか?
Lは少々荒々しく自分の白いシャツを脱いで、床へ放るようにした、
「…っ、え、る、」
ちゅ、ちゅ、とわざとらしく音を立てて私の身体、首から、鎖骨、胸元…身体へ口付けを一つずつ、何か広い物をする様に落としていく。
…それはまるで長年伝える気のなかった気持ちを伝えた事、伝えた後の感情を…空白を埋めるようだった。
「……ある程度想定していたが…ここまでとは」
自分の欲情の暴走に驚いたとさすがに困ったとでもいう様に自笑を見せた。
「……あなたのものなんだから、いいじゃない」
上から私の方へ向かって腕を伸ばすLの手をきゅっと掴んだ。
「…!!私を煽るのをやめてくれと…「事実じゃない」
ぎゅ、とお互いの掌を握りしめ合い、私の耳元へ唇を寄せた。
「、…名前、あなたの名を呼びたいんです」
「…本名よ?あなたこそ…「!?…私もです」
私達は、名前も知らない相手
そうだと思っていたから驚いた。
「っ…ふふ、「ん、その顔かわいい」
「ッあ、もぅ……L」
「ナナ…」
艶やかな瞳は私を捉え、器用な左利きは私の背中へと手を回し下着のホックを外した。
「…私は探偵です。全てを知りたいタイプなので、暴きますよ」
「…っもう、好きにしてってば…っあ」
これでもかというほど、身体中にキスを落とし、気が済んだのか、私の胸元を優しく撫で、唇を落とす、。
「、…っは、もぅ…ねぇ…」
「…っずっと焦らす…」
「……仕方ない、どれだけキスをしても足りない……」
Lのキスは段々と私を焦らしあげ、私の身体を熱く熱を持たせた。
「っ…いいじゃない、これからたくさん好きにできる、でしょう?」
「……そんなに可愛い事を、そんな顔で言わないでくれ」
自身のジーンズと下着を脱いで、私を抱きしめるよう、私の中を求めるように繋がる身体。
甘ったるい水の音、Lの吐息、頭が白くなる様な、甘い痺れに揺れる視界…
「ナナ……」
「っぇる……んっんん、」
「っは、好きです…、愛して、る」
「っ、私も…あっ、だめ…え…る…」
「…… ナナ、いって…?」
切羽詰まるような、Lの声。
「あっ、…っえ、える…んん!!」
ぎゅっとした、痺れる感覚と、Lに回す腕には無意識に力が入って、私は果てた。
「…こんなに幸せな事はないですね、…」
私の髪をひと束掬い上げ、口付ける。
「、っあ、える…わたし…」
「っ、そ、そんなに締め、付けられた…ら」
「んっ…んん、お願い、エル…きすして」
首に腕を回して、吐息を漏らしながらキスを求める。これ以上ない程荒々しくて、甘いキス。ちゅ、くちゅ、と音を立てて幾度となく角度を重ねて重なる唇と絡む舌。
「…、あっ、だめ、わたしもぅ…」
「、すみま…せ、私も…」
「っあ、える…っっ」
「ナナ……っ!」
混ざって解ける吐息と、甘い感覚、重なる唇を惜しそうに離してどちらとも無く…同時に快楽を迎えた。
「っ、ごめんなさい、首…痛かった?」
「いいえ…それより、身体、痛くありませんか」
「…へいき」
Lの腕に抱きしめられ、ベッドに横になって向かい合った。この時間はあまりにも甘くて咽せてしまいそうになる程だった。
「…幸せとはこういう事なんでしょうね」
「…えぇ」
誰かを愛し、誰かを求める事が生きているうちにあるとは思わなかった…多分お互いにそうだろう。
「…そう言えば、好きだとも愛しているとも伝えましたがまだ伝えてない事がありました」
「?」
「……私の恋人になって頂けませんか?」
「…私はもう恋人だと思っていたわ」
「…!!全く、敵いません。しかし女性は告白を求めるのでは?」
「何情報よ?…あれだけ口付けして愛してるって伝えたんだから、てっきりそうだと思ってたけど?」
ふむ…と何か考える素振りを見せたL。
「…以前解決したとある殺人事件の犯人が女性でした。あまりにも不審な事件でして。その犯人は捕まえましたが、”殺した男が私を好きだといつも言うのに、いつまで経っても告白がなかったから”と供述していたので。」
「…私を殺人犯と一緒にしないで頂戴…」
「フォーカスが違います。”女性”はそうだと…」
「…違うわよ、情報源が特殊すぎるのよ」
「つまり、私はあなたの恋人で、あなたは私の恋人…」
「…えぇ?そうでしょう?」
「初めてのガールフレンドですね。あなたは違うでしょうけど?」
「…捜査、推理の過程で仕方ない事だってあるでしょ」
「私はありませんでしたけどね。大丈夫ですよ、処罰すればいいだけ。さて、どうやって検挙するか…」
「……あなた、まさか知ってるの?」
「えぇ。私はLです。」
「…そうだったわね」
呆れた様に返事を返すと、ぎゅっと私を抱きしめる腕に力が籠った。
「すぐに片付けます。2日もあれば纏めて片付けられます。…20XX年3月ごろのロスのあの男、更に20XX年11月末、パリ近郊のあの男…「はぁ…全く幼稚で負けず嫌いだことで。」
「お褒めに預かり光栄です」
「…Lのプロフィールに追加したほうがいいわね。超ポジティブ思考だと」
「あなたの助言ならそうしましょう」
「全く、あなたが世界の切り札な理由もよく分かるわ」
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探偵達の閨事