short用
主人公
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「お久しぶりです。白樺です。接待の時はすみませんでした。…松井に代わり私が弥のマネージャーを務めております」
「ど、どうもご無沙汰しております。」
「マネージャーだなんて勿体無い限りです」
(ユリさん、、さっすが〜色っぽい!2人ともメロメロじゃない!鷹橋さんはともかく三堂さんまで!)
2人ともユリさんがぺこと頭を下げた後、耳に髪をかける仕草に見入ってるし。
確かに…マッツーやモッチーじゃちょっと不安だったかも…。
「…じゃあ弥をお願いしますね。ミサ、頑張るのよ」
「うん!ありがとう!」
こうしてミサは三堂さんと鷹橋さんに連れられて面接をする部屋へ向かった。
ユリさんは待合室で待ってるよう言われてた。
本当はちょっと不安だから一緒に来て欲しかったけどしょうがない…頑張らなきゃ!
ユリさんが一緒に入れなかったってことは、話の隙をみて、ユリさんと一緒に捕獲されたって言うのね…!
「どうぞお掛けください」
アイバーさんがミサをみて小さくウィンクした。
練習した通り、頑張ってやらないとっ!
「ミサさん。実はあなたを採用する事は殆ど決まっているんです。
ただ、起用にあたって確かめておきたい事が…」
「…はい?」
「弥海砂はLに拘束されていた。これについて自分の口から話してください。」
「イメージキャラがキラだったでら困るんです」
うっわ〜アイバーさんなんかマジっぽく見える…
「……はい、確かに拘束されました。ですがキラでないとわかったから今こうしているんです」
流石にみんな驚いた顔を隠さなかった。
それもそうか…それにしてもこんなおじさん達がキラなんてやだな〜〜
「相手の顔は見ましたか?」
「いえ…目隠しされていたので。」
「しかし、声は聞いたと?」
「はい、でもよくテレビとかである合成の声がたまに。あとはよく女の人と話しました。」
「女の人?」
「はい…」
「その人の名前や顔は?」
「その時もずっと目隠しされていたので…」
「捕まった時はどうやって…?」
「…えっと、多分男の人何人かとその女の人…だったと思います。声が同じでした。
その時はマネージャーも一緒でマネージャーの麻薬所持がなんとか…と言っていました。」
「…そのマネージャーは?」
「…………ユリさんです。松井さんの前は元々ユリさんがマネージャーでした。その件以降はユリさんと離れて松井さんがマネージャーに。松井さんが亡くなってからは人手不足という事でユリさんが再度マネージャーをしています」
「…今日エントランスまで一緒に来ていた白樺さんですか?」
「はい、そうです」
「…ったくよーこれじゃあ尋問じゃねえか?俺、トイレね」
「あの、私もトイレいいですか…?」
--------------------
(海砂…大丈夫かしら?ってか何時間するつもりよ。面接どころか尋問ね)
自分も散々尋問をしておきながら、悪態をついてみる。
すると、コツン、コツンお音が聞こえ、待合室の扉が開いた。
…っこの男。
「…火口さんお久しぶりです。」
「ユリちゃん、久々じゃないか」
さっきミサちゃんに来てるって聞いたところと私の前に立った。という事は私の話をしたという事、で、早速火口の登場ってわけね。
「ミサが…?」
「あぁ、ちょっと興味ある話を聞いたもんでね。もしよかったら今度食事でもどうかな?」
携帯番号を書いた小さなメモをひらりと私に手渡した。
…番号なんてとっくに知ってるけど念の為受け取っておく。
「まぁ、私はもうメディア露出する気はありませんよ?」
「そんな話じゃない。時間もないから連絡をくれ。悪い話じゃないさ」
-----さっそく1人かかったわね。1/7、そんなに低い確率じゃない…。運が良ければ一発かもしれないし。まずまずの成果でしょう。海砂だけにハニートラップを掛けさせるのも危険すぎるし、上手くやれるか不安だもの…
--------------------
(や、やだなにこのおばけ……)
どうしよう!ユリさんにもらったボタン押さなきゃ?でもユリさんにも見えるの…??
「ー…っはぁ、、あなた何…?全然人間に見えない」
「当たり前だ、私は死神。死神レムだ。」
死神さんの言うにはミサと共に行動してたってこと。そして記憶をなくす前はライトとミサが2人でキラしてたってこと。
名前を書くと人を殺せるノートがあって、ライトもミサもそのノートでキラになったとか。
…竜崎当たってんじゃん。
「ミサ、まだライトを死ぬほど好きか?」
「!…死神さんあなた本物だね。言う事全て信じるよ…!そう、愛してるよ。死ぬほど。」
「そうか、ならば私もミサの幸せはライトについていき尽くす事だと考える。」
「ありがとう、でもね!もう1人大好きな人がいるんだ、ユリさんて言うの。いっつもミサの心配してくれて、ミサの事守ってくれる強い女の人!ミサ、すっごい大好きなんだ」
「そうか…頼もしい」
…何かを悟ったようなレム。そして、レムは続けた。
「今のキラは卑劣で危険だ。気をつけろ。」
-----ミサが面接に戻れば誰がキラなのかわかる
私の前に座っている人間がキラだ。
「お化粧ばっちり直してきましたぁ!」
----------レム、レムの前の人がキラね。
(火口がキラ!?さいっっあく!)
これ…ユリさんには言わないほうがいいのかな?
レムもライトの先にやらせろって言ってたし、ミサ何もしないほうがいいかな?
でも…ライトやユリさんの役に立ちたい…
「…ではミサさんを採用という事で話を進めましょう」
「ありがとうございました!」
一目散に連絡先を聞いてきた火口。
「もちろんお願いしますっ!」
これが竜崎の作戦だもんね、とりあえずこうかんしとかなくちゃと何人かと連絡先を交わして、ユリさんのところへ戻る。
(またね、レム)
長い廊下を歩いていくと、ユリさんが誰かと話してるのが見えた。
(やっぱユリさんモッテモテ〜〜!)
「…ユーリさん!お待たせしましたー!鷹橋さんも三堂さんも、ありがとうございました!」
「あら海砂、お疲れ様。」
「こちらこそありがとう。ミサさん」
「えぇ、人気上昇中のミサミサこと弥さんにやってもらえるなんて、弊社としても鼻が高いです」
「光栄です。ね?海砂。今後ともどうぞよろしくお願いします」
少しだけミステリアス?ちょっとエッチな雰囲気を残したユリさん…うわぁーミサも惚れそう。
ってか本当に竜崎さんってユリさんのこと何とも思ってないのかなぁ…?
「さ、行きましょう海砂」
「出口までお送りしますよ」
「すみません。助かります…あまりにも広くて少々迷ってしまって」
柔らかく笑うユリさん。確かに美人だけど…
もー、鷹橋なんて鼻の下のばしちゃってさー!
ユリさんはミサのユリさんなのー!なんてちょっと悪態をつく。
「すみません。本日はありがとうございました。」
「はい、また」
「撮影、よろしくお願いしまーすっ」
「ねぇねぇユリさーん」
「ふふ、なーに?」
「今日ミサ頑張ったし、甘い物食べたいなぁ」
「じゃあ、いちごパフェでも食べる?」
「やったー!賛成!」
「2人だけの内緒ね」
夕暮れの中、2人はヨツバを後にした。
-----本部。
「…2人とも遅いですね。」
「長引いてるんだろうか…?」
「…よほど聞く事があるんでしょうが。寄り道して2人でスイーツなんて食べていたら…許しません」
「海砂、なんか寒気しなかった?」
「…うん、したかも………
---------------------------------------------------------------
探偵達の画策