洗礼
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人間は、どうして忘れたい記憶ほどこびりついてしまうのだろう。特に身体に直接植え込まれた感覚というのは、いつまでも忘れることができず、生々しく思い出してしまうこともあるから厄介だ。
生存者の拠点から少し離れた場所にある大木に背を預けて、私は無心で自分の性器を慰めていた。
馬鹿みたいだと自分でも思う。あんなに屈辱的で怖かったはずの殺人鬼との性行為が、生存者と近い容姿の者に優しくしてもらった程度で覆ってしまい、あの日の感情を忘れられずにいるなんて。
でも、頭ではバカバカしいと思っていても身体が疼くことは止められない。だから私は、仲間の目につかない場所でこそこそと自慰行為に励んでは熱を鎮めているのだ。
だが、ようやく絶頂に近づいてきたころで「名前ー、何処にいるの?」と、遠くから自分を呼ぶ声が聞こえてくる。この窮屈な世界では、落ち着いて自慰をできる時間や場所がないのが辛い。ハンカチで性器と指を雑に拭い、急いで下着を引き上げる。
(あとで拾って川で洗えばいいよね……)
ベタベタになったハンカチをポケットにねじ込む気にはなれず、近くの木の枝に括りつけ、待たせているであろう仲間の元へと急いだ。
「……!?」
ところが、森を抜けた途端どす黒いモヤに包まれ始めた私の身体。どうしてこんな時に限ってなのか。今ではすっかりお馴染みになってしまった、儀式への呼び出しの合図だった。
そういえばエンティティは、殺人鬼も含め私たちの動向を常に監視しているらしい。この最悪すぎる呼び出しのタイミング、見計らったに違いない。そうとしか考えられなかった。この世界の創造主はどこまで底意地が悪いのか。
モヤは次第に濃くなり、周囲の景色を蝕んでいく。
私の憤りや不安などまったく意に介さない”神様”の手によって、なすすべもなく儀式の間へと連れ去られてしまった。
(ハンカチ、どうしよう……)
拠点から離れているとはいえ、誰もあそこに近づかない保証なんてない。もし仲間の誰かに見つかってしまったらどうしよう。
見つかればきっと、あんな場所で何をしていたのか聞かれるだろう。キラーに抱いてしまった好意を思い出すたび、火照った身体を冷ましていた……なんて、正直には言えそうにない。
「……?」
見つかった時の言い訳を考えながら手近な発電機に触れようとした瞬間、どこからか布が揺れるような音が聞こえた。
こちらに近づいてきている気がして後ろを振り返るが、何もいない。左右を確認してもう一度前を見ても、人影らしきものは見当たらなかった。
「こっちだよ」
安堵した直後、背後から伸びてきた手のひらに口を塞がれる。仲間がこんなタチの悪いイタズラをするはずがない、殺人鬼だ。
暴れれば暴れるほど逃がしてたまるかと力が込められて、最後には羽交い締めにされてしまった。
密着した細身な肉体や、チラチラと見えるナイフを握る拳……この殺人鬼が限りなく生身の人間の姿に近いことが伺えた。そこに意識が向いた途端、懐かしい感覚に胸を締めつけられ、彼とよく似た特徴を持つフランクの姿が脳裏に浮かぶ。
「ぐっ……!」
彼のはずはない。分かっていながらも、気づいた時には殺人鬼を力いっぱい突き飛ばし、期待に満ちた心で彼の姿を確認していた。
案の定、そこにあったのはあのおどけたデザインの仮面ではなく、全く見覚えのない幽霊のようなマスクで。
「痛っつ……新入りのクセにずいぶんアグレッシブだな、アンタ……」
勝手に期待を裏切られ呆然としている間に、地面に尻もちをついた黒づくめの男が立ち上がる。
「誰……」
「目を輝かせて見つめてきたかと思えば、二言目にはそれかよ……いったい誰と勘違いしたわけ? 情緒不安定なの?」
「…………」
明らかな挑発に怒ることすらしない私を不思議そうに覗き込んでいた彼が、何かに気づいたように顔を近づけてくる。スンスンと鼻を鳴らしながら私の左手を持ち上げて、指先のにおいを懸命に嗅ぎ始めた。
訳が分からず黙り込んでしまったが、持ち上げられた指先を眺めているうちに儀式の直前の行動がフラッシュバックする。
森の奥に隠れながら、私は自慰行為をしていた。その時に使っていたのが持ち上げられている左手で、その手には今、男が鼻を寄せていて……
彼の行動の意味を理解して咄嗟に手をひっこめる。が、すでに手遅れだったようで、男がクスクスと笑い出す。
「これ、アンタのだろ」
目の前でひらひらと振られている彼の手に、私の視線は釘付けになった。いや、正確には彼の手の中にあるハンカチに、だ。
雑に折りたたまれ、ところどころに濡れたあとのあるそのハンカチは、どう見ても私がさっき枝に括っておいたもの。
「な、何で、それを……」
「生存者と殺人鬼がいる世界は別だとでも思ってた? 離れてるだけで繋がってるんだよ、見られたくないものは持ち帰らなきゃ」
「もしかして……、最初から見てたの……?」
「さあ、どうだろう?」
マスクで隠されていても、彼がニヤニヤとほくそ笑んでいることは声の調子で分かる。それは明らかな肯定のしぐさだった。
せめて証拠を隠滅しようと即座にハンカチに手を伸ばすも、いとも簡単に避けられて、空気を掴むだけで終わってしまう。
「お願い、返して!」
「やだよ、せっかくこんな面白いもの拾ったのにタダで返すわけないだろ」
「……どうすれば返してくれるの」
「そうだなぁ……今すぐに洗礼を受けてくれない? ここで」
「な、……」
親指でちょいちょいと示す先には、人ひとりがギリギリ隠れられそうな幅の木が数本あるのみ。残酷にも彼が指示してきたのは、小屋も衝立もないこの場での性行為だった。
冗談じゃない。いくら何でも、いつ仲間が通るか分からない場所での無防備なセックスなんてできるわけがない。
ハンカチのためとはいえ、その条件は飲めないと開きかけた唇を、「ところで、さっきの話の続きだけど……」と、彼の言葉が縫い付ける。
「結局さ、オレのこと誰と勘違いしたの?」
「……もういいでしょ、忘れてよ」
「まさか殺人鬼の中に恋人がいるとか?」
「そんなわけない……」
「じゃあ、そうだな……忘れられないような洗礼をした殺人鬼がいる、とかだったり?」
「……!」
「えっ……まさかの図星? そんなに相性のいいヤツがいたのかよ! 何ならこのハンカチ、好意の証として本人に渡してこようか? どの殺人鬼?」
「っ……」
分かっている。私は弱みにつけこまれて遊ばれているだけだって。彼が本気でそんなことしようと思ってるわけじゃないことくらい、頭ではちゃんと理解している。
だけど、もともと余裕がなかった私の心に次から次へと止めどなく悪意が注がれていくものだから、とうとう心の限界値を超えてしまった。
目頭が熱くなるのを感じて、隠すように背を向ける。しゃくり上げる声で泣いているのは丸分かりだろうけど、涙を直接見られるよりはマシだった。
「あれ、もしかして泣かせちゃった?」
悪かったよ。泣くなって。と、わざとらしく抑揚をつけて言いながら、男が背後から抱きしめてくる。
再び彼の懐にしまわれてしまったハンカチが、慰めの言葉が上辺だけのものであることを物語っている。
「洗礼が終わったらちゃんと返すって。それよりさ……実はオレ、もう準備万端なんだよね」
このやり取りのいったいどこに興奮する要素があったのか、ぐすぐすと鼻をすする私の腰に硬くなったものを押し付ける彼。二人の間の埋めようのない温度差なんて、全く気にする様子もない。
耳を塞ぎたくなるような言葉ばかりを怒涛の勢いで吹き込んでくるこの男は、ある意味であの鉄爪の男よりもタチが悪い。洗礼においては無害だったフランクが、どれだけ異質なのかを改めて実感する。
「ほら、こっち」
腰に添えられた手で引き寄せられて、木の幹に手をつくように促される。ゴツゴツした木皮の感触と鼻をくすぐる草の臭いが、今から野外でセックスをするのだという事実をこれでもかと突きつけてくる。
やたらと挑発してきただけあって、彼の愛撫はかなり手慣れていた。
背後から私の胸元に伸びる手は、彼の目には見えていないはず。それなのに動きに全く迷いがない。手袋をしているとは思えないほどスムーズに衣服のボタンが外されていく。
「ん、っ……は、」
私が喘ぐたび、マスクの奥の呼吸も早くなる。小さく聞こえた布ズレは、手袋を外した音だろうか。
直後、これ以上我慢なんてしてられるかとでも言うように、上下の下着の中に両手を差し込まれた。
徐々に慣れさせるのが煩わしいのか、それとも単に余裕がないのか、彼は敏感な部分だけを的確に攻めてきた。片方は胸の頂点を、もう片方は恥丘の下にある突起を押しつぶす。
そんなふうにされたら、恐怖なんて感じている場合じゃない。腰に甘い痺れが伝わって、お腹の奥が何かを求めるように疼き出す。
「あ、あっ……んん、」
「あんなに泣いてたわりにいい声出すんだな……そんなに気持ちいい?」
「ん、や……やめ、っ……」
「どっちを? 愛撫? それとも言葉責め? ……まあ、どっちもやめる気ないけど」
「あっ……!」
彼の火照った指を湿った膣壁が飲み込んでいく。くちゅ、と小さく水音を立てながら、二本の指が思ったよりもスムーズに収まってしまった。
「濡れてるじゃん、やっぱ気持ちよかったんだな?」と嬉しそうに囁く声に、返す言葉が見つからない。嫌味な殺人鬼の愛撫で分泌液を滲ませてしまった自分が恥ずかしかった。
挿入に備えてなのか、膣の手前側の敏感な部分を押さえつけられ、指の開閉を繰り返された。その不思議な動きが思いのほか気持ちよくて、透明な蜜をこぼしながらぎゅうぎゅうと締めつけてしまう。
強い快感に加えて、屋外という特殊な状況だ。ほぐれるどころか、いじればいじるほどに興奮と緊張で穴は狭まっていく。
「そんなに締め付けて、オレの指を食いちぎる気?」
「ん、んん……そ、じゃ、ない……っ」
「……もっとリラックスしてくれないと、挿れるの大変なんだけど?」
「……あ、っ……むり、できないの……っ」
仕方ないな。と、ぐしょぐしょになった指が抜き取られ、身体を反転させられた。対面した不気味なマスクが半分ほどずらされ、普段からあまり肌を出さないことを物語る真っ白な口元が現れる。
ほくそ笑むように歪んだ薄い唇が寄せられて、触れそうな距離まで近づいて。震える私の唇を、彼の真っ赤な舌がなぞった。
背中には木の幹が当たっている。しかも左右からは丸見えで、今のこの環境は決して落ち着けるものではない。
だけど、唾液に濡れた熱い粘膜を擦り合わせるたびに、少しずつ身体から力が抜けていく。ふわふわと淡い心地良さに優しく包まれて、気がつくと男の袖を握りしめていた。
「ふ、……ん、っ……!」
口付けに気を取られていた私の身体を、再び強い快感が襲う。程よく緩んだ膣の中で、その動きやすさを堪能するように何度も何度も指を折り曲げられる。
上の粘膜も下の粘膜も、同時に蹂躙されていく。脳の信号がジャックされたみたいに、快楽だけが次々と流れ込んで止まらない。
余計な思考を捨て去り、快楽だけに身を任せ、瞼を閉じかけた時だった。
「名前はたぶん、こっちの方で修理してるんじゃない?」
「どうだろう、今のところ見当たらないけどな」
幹を挟んだ向こう側から聞こえてきた声に、一瞬で身体が凍りつく。
もちろん今のは、唇が塞がっている私や彼の声ではない。儀式に呼ばれている仲間の生存者の声だ。
「ん……! んん……!」
肩を押して必死に訴える。このままではまずい、続けていれば見つかってしまうかもしれない、それだけは嫌だと。だが、離れていった彼の唇から放たれたのは「最高のシチュエーションだな?」という無慈悲な一言。
満を持して取り出された陽根は、これでもかというほどに張り詰めていて。真っ黒な服とのコントラストのせいか、余計に大きく見えた。
こんな状態になるまで待たせておいて、今さらやめてと言ってもやめてくれるはずがない。案の定、私の身体は後ろ向きの状態へと戻され、下着が足首まで落とされた。
「っ……あ、っ……!」
背後から宛てがわれたそれに、ぐっ、と体重が乗せられる。ずぷ、ずぷと肉の壁を押される感覚で飛びそうになる理性にしがみつき、唇を腕で塞いだ。とにかく声を出してはダメだ、絶対に。
私の不安など知ったことじゃないというふうに、男は挿入したばかりの陰茎をすぐに出し入れし始める。最初は浅いところを。そこから少しずつ奥へ、奥へと進んでいく。
最深部にたどり着くなり、子宮がグッと押し上げられた。叫び声を飲み込むのに必死だというのに、それでも容赦なく突き上げられるのだから、たまらない。
「ふ、ぅ……っ、ん、ふ……っ!」
「はは、辛そうだな……そんなに必死に我慢しなくてもいいんじゃない?」
「ん、っんん……、だ、め……っ」
「……あっ。ねぇほら、見てみなよ」
不意に上半身だけが横に傾けられ、木の幹から顔を出す形になり、それまで見えなかった向こう側の景色が見えた。
「……!」
視線の先、ほんの十数メートルほどの距離で、仲間たちがちょうど発電機の修理に取りかかったところだった。男が見せたかった光景とは、恐らくあれのこと。
この距離では、大きな声を出せば間違いなく聞こえてしまう。いや、もしかしたら肉どうしがぶつかる音や、水音だって……
「あいつらに、聞こえるかもね……?」
「っ……」
「ねぇ、すごい締まってるけど、この状況に興奮してたりする?」
「んんっ、は……ちが……、あっ!」
激しい一突きをお見舞いされ、言葉が途切れる。まるで私の本音を聞き出そうとするように、ギリギリまで引き抜かれた陰茎が一気に奥にぶつけられる。抜いては、突いて、また抜いて。強い衝撃と快感に沈められながら、私は寸でのところで嬌声を上げるのを耐えていた。
せめて発電機がもう少し直るまでは我慢したい。修理が進めば、機械のピストン音が大きくなって声が隠れる。だからせめて、それまでは。
「〜〜〜〜っ!」
まるでこちらの考えを読んだみたいに、男の腰の動きが突然激しさを増した。
限界が近づきつつある身体に鞭を打たれ、咄嗟に逃げ出したくなるが、目の前には木の幹がある。かといって、横にずれれば仲間たちに見られてしまう。逃げ場がない。
発電機の修理が終わるまで、あと半分ほど。
「ひ、っ……は、っん、待っ……おねが、い、待って……っ!」
声量を抑えながら懇願するも、聞き入れてくれるはずもなく。ヒクつく子宮口を何度もしつこく叩かれる。肉壁が締まることでさらに密着し、余すことなく全ての刺激が快感に変わっていく。
お腹に力を入れて何とか果てないように頑張るが、それでも身体は勝手に解放へと向かっていった。
「は、っは、……んん、んっ、は……あ、」
目の前がチカチカと明滅し始めて、馬鹿みたいに全身が震えて。気持ちよすぎておかしくなりそうだった。
今までに体験したことがないくらい息が乱れている。そろそろ吐息と水音がバレるんじゃないか。そう思ったけれど、仲間たちは相変わらず修理に没頭してくれている。
発電するまであとわずか。
「ねえ」
快感に抗うことに精一杯な私の耳に、ねちっこい声が吹き込まれる。
「君に忘れられないほどの記憶を植え付けた殺人鬼との洗礼って、どんな感じだった?」
「っ……!」
「今回みたいに仲間が近くにいたのか? 愛撫はどこを触られた? キスは? 体位は?」
「や、っ……」
「いいだろ、教えてよ……よく思い出して」
彼の企みは、あまりにも分かりやすかった。過去の淫猥な記憶で絶頂に導き、仲間の前で嬌声を上げさせる気なんだ。
そう分かってはいるのに、思い出したくない記憶が次々と輪郭を表していく。一つ一つ問われるたびに記憶が芋づる式に浮かんできて、下腹部を引き攣らせる。
さすがにもう、我慢の限界だった。
「うわ、っ……きっつ、やばすぎ……っ」
「は、はっ……だめ、だめっ……ん、っ……!」
「っ……もう我慢しなくていいんじゃない? 限界だろ? イッちゃいなよ、ほら、」
「は、っ……あ、あぁぁっ!」
最後の最後で抑えきれなかった嬌声をかき消すように、発電の合図である軽快な音が辺りに鳴り響く。細かい律動とともに奥を抉られて、視界の中にいくつもの光が飛んだ。
仲間が駆け寄ってくる様子はない。よがり声は上手いこと誤魔化せたらしい……私の勝ちだ。
ビクビクと身体が波打つ中で、私は密かに安堵した。
「チッ……いいタイミングで発電したな」
つまらなそうに言いながら、萎え始めたものがずるりと抜かれる。まだ熱が冷めきらず座り込んだ私を横目に、男はさっさと衣服を整え、右手を差し出した。
手の中にあるハンカチは、体液が染み込んだ部分だけが淡く変色している。わざわざその部分が見えるように突き付けてくるなんて、この男は、本当に……
「無防備な君のこと、このまま吊ってやりたいところなんだけどさ」
「……吊らないの?」
「洗礼の時は吊っちゃダメなんだって。オレはこういう時こそ吊ったら面白いと思うんだけどなぁ」
悪びれる様子のない彼の手から、奪い取るようにハンカチを抜き取る。今度は誰の手にも渡らないように、しっかりとポケットの中にねじ込んだ。
手袋をはめ直した彼の手の中で、サバイバルナイフが妖しく光っている。洗礼の犠牲者を吊ってはいけないというルールのもどかしさを、他の生存者を切りつけることで解消するつもりらしい。
「じゃあ、オレはアイツらと遊んでくるからさ、あとでハッチからでも脱出して」
その言葉を最後に、彼はあっさりと私の横を走り抜けていった。最初に聞いたものと同じ、布がはためく音を立てながら。
視界の端に揺れる黒い布飾りが見えなくなるころには、私の過去の洗礼に対する未練なんて綺麗さっぱりなくなっていた。
やはり彼らは殺人鬼で、殺人鬼はどこまでいっても殺人鬼でしかない。
そのことを思い出させてくれた点だけは、あの男に感謝しなければならないかもしれない。
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