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こうして練習する姿を見るのは、何度目だろうか。
山口くんとは同じクラスだけど、会話をするような中ではなく、彼の第一印象は大人しそうな人。それだけだった。
クラスでも高身長のバレー部の月島くんのいつもそばにいて、決して目立つ存在でもない彼は、月島くんのそばでいつもへらへら笑ってる。
いつもふにゃっとしてる彼が、ここで練習している時は、眉がキリッとして普段の山口くんとは別人に見えて。
ーーーー
「あれ、あの人。。」
薄暗くなって、部屋のカーテンを閉めようと窓辺に近づいた私は、スーパーの駐車場に人がいるのに気づいて立ち止まったのだ。
「確か同じクラスの。。」
ボールを高くあげ、助走して、ジャンプ。
振り上げた手から、すうっと山なりに押し出されたボールは途中でふわっとブレて、落ちる。
サーブの練習だろうか。少し距離を開けて腕組みする男性と、少しの会話があって、また、同じようなサーブが繰り返される。
上手くいったであろう時はふにゃっと笑って、失敗した時は悔しそうな表情。
教室での彼の表情の違いに、私は見入ってしまって、それからというもの、こうして彼が駐車場に来るのがいつしか楽しみに変わっていた。
山口くんとは同じクラスだけど、会話をするような中ではなく、彼の第一印象は大人しそうな人。それだけだった。
クラスでも高身長のバレー部の月島くんのいつもそばにいて、決して目立つ存在でもない彼は、月島くんのそばでいつもへらへら笑ってる。
いつもふにゃっとしてる彼が、ここで練習している時は、眉がキリッとして普段の山口くんとは別人に見えて。
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「あれ、あの人。。」
薄暗くなって、部屋のカーテンを閉めようと窓辺に近づいた私は、スーパーの駐車場に人がいるのに気づいて立ち止まったのだ。
「確か同じクラスの。。」
ボールを高くあげ、助走して、ジャンプ。
振り上げた手から、すうっと山なりに押し出されたボールは途中でふわっとブレて、落ちる。
サーブの練習だろうか。少し距離を開けて腕組みする男性と、少しの会話があって、また、同じようなサーブが繰り返される。
上手くいったであろう時はふにゃっと笑って、失敗した時は悔しそうな表情。
教室での彼の表情の違いに、私は見入ってしまって、それからというもの、こうして彼が駐車場に来るのがいつしか楽しみに変わっていた。
