flower
「旭ー、明日空いてる?」
いつも通りに部活を終えて、部室で着替えを済ませていると、友人の菅原に声を掛けられた。
「ああ、別に予定はないよ。」
「よかった。明日さ、母の日だべ。母さんになんかあげたくて、買いに行くんだけどさ」
照れくさそうに笑うスガに、
「いいねぇ。俺も行こうかな。」
主将の澤村大地が横から会話に入ってきた。
「お、大地も行くべ。旭も行くだろ?」
断るつもりも毛頭ないが、当たり前かのように誘ってくれる友人に感謝をしながら、
「うん。最後に母さんに何かあげたの、いつぶりってくらいだけど。」
母親へのプレゼントなんて、1人で買いに行くのは恥ずかしすぎる。
思い返せば最後に母の日にプレゼントしたのは、小学生の頃だったかもしれないな。
「うっし、じゃあ駅前10時に集合で。」
「おう。」
スガは本当に誰にでも分け隔てなく優しい。大地は主将になってからより頼もしくなって、自分にはない部分をもっている2人の親友を心から尊敬している。
いつも通りに部活を終えて、部室で着替えを済ませていると、友人の菅原に声を掛けられた。
「ああ、別に予定はないよ。」
「よかった。明日さ、母の日だべ。母さんになんかあげたくて、買いに行くんだけどさ」
照れくさそうに笑うスガに、
「いいねぇ。俺も行こうかな。」
主将の澤村大地が横から会話に入ってきた。
「お、大地も行くべ。旭も行くだろ?」
断るつもりも毛頭ないが、当たり前かのように誘ってくれる友人に感謝をしながら、
「うん。最後に母さんに何かあげたの、いつぶりってくらいだけど。」
母親へのプレゼントなんて、1人で買いに行くのは恥ずかしすぎる。
思い返せば最後に母の日にプレゼントしたのは、小学生の頃だったかもしれないな。
「うっし、じゃあ駅前10時に集合で。」
「おう。」
スガは本当に誰にでも分け隔てなく優しい。大地は主将になってからより頼もしくなって、自分にはない部分をもっている2人の親友を心から尊敬している。
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