第一章
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「……」
「……」
「Dカップ…てとこかァ?」
「……」
「無言でナイフを出すんじゃねェよ!!」
やばい。
今ディモールトやばいことが起きている。
自室のソファでナイフの手入れをしていたところに、勝手にイルーゾォが鏡から部屋に入ってきて…それから私のカップを取ろうとした。
皿洗いをしていたからついでに洗おうとしていたらしい。
そんなにマメな男なのか、と感心したが、なにか下心があったに違いない。
今、この状況のようにッ!!
ソファに押し倒された私の胸を、イルーゾォががっちり掴んでいる。これはもう殺すしかないよ、と私の中の悪魔が囁いた。
「わ、悪いけど、君には消えてもらう…っ」
「おいおい落ち着けよ。今更お前が女だって知ったところで大して驚きやしねえ。なんなら全員知ってるくらいだ」
「…、ま、まあなんとなく…わかってたよ。雰囲気で…でも。事実としてこう触られるのとは違うの!ばかっ」
「お、今の可愛いかったぜ。もう一回」
「欲求不満なんじゃあないの!?このモンキーがっ!」
「なっ、誰が欲求不満だよ!?女なんて飽きる程抱いているぜこのイルーゾォはな!」
不潔!と叫んで銃を取り出す。
それをイルーゾォに向けて発泡しようとしたが腕を押さえつけられて敵わなかった。
「…お前」
「…動けないように肩を狙うつもりだった!」
「…犯してやろーか。マジで」
「や…ッ!りぃーだあ、んぐっ、んーっ」
「…もったいねェなァ。こんなイイ胸隠そうとするなんてよォ」
「…ッ!!!」
「…ヤらせろよ。黙っといてやるから。なんだっけ?事実として触られるとじゃあ違うんだったか?」
「き、さま…」
「お、すげー言葉遣い悪くなってるぞ。いつもはあんなに可愛いのによォ」
信じられない。嘘だろ、こいつ。
思わず言葉遣いが悪くなったが、仕方ない。
こんなのクズじゃあないか。仲間がこんなのとは思いたくない。
「な、仲間じゃないの…?」
「…まだ信用『は』してねェよ。チームの奴ら、全員な。そうじゃあなきゃ暗殺チームなんてやれねーだろ?簡単に他所の人間信じてたらよォ」
「……」
「…いいな、その暗い瞳。これウィッグだろ?外すぜ。……すげー美人。髪、綺麗だな。こんな美人、見たことねえ」
「イルーゾォ、君が覚えてるか…わからないけど、私が鏡の中で言ったこと覚えてる?」
「…たまに来てやるって?」
「その後の…イルーゾォのこと嫌いじゃないってこと。…やめてよ。君のこと、嫌いになりたくない」
「…嫌だね。俺はアンタを抱く。すげェ好みなんだよ。女なんてどれも同じだと思っていたが、お前は違うな。…興味がある」
「……やれるモンならなッ!!」
「…!!」
腕が抑えられて使えないのはわかっている。
なら足を使えばいい。私は護衛チームにいた頃から女ということにコンプレックスを抱いていたし、怖かった。
だからソファのクッションの下には必ずナイフを仕込ませていたのだ。仲間を信用していなかった訳じゃあない。信用したいからそうしていた。
そのクッションを脚で蹴り上げる。
クッションと一緒に落ちてきたナイフにイルーゾォが気付く。サッとナイフを掴もうとイルーゾォが手を離した瞬間、私は銃口をイルーゾォの頭にぴたりと固定した。
「抵抗するんじゃあない。撃つよ。本気だ」
「…お前人に向けて発泡したことないんだよな?」
「…、あるけど?」
「は、嘘だな。声が上擦った。瞳孔が今一瞬だけ開いたぜ」
「それがなに?無かったとしても撃てる。君とはまだ付き合いが浅くてよかったよ。心置きなく殺せる。じゃあね」
「……どうした?撃たねェのか?ん?」
「……」
「…結局お前は暗殺者にはなれねェんだ。分かっただろ。女が居る場所じゃあねェって。俺は撃てるぜ。お前が裏切ったらな。ここにいる奴ら全員、撃てる」
「……。私は、護衛チームに居た」
「!!」
「…君たちと戦うみんなを見て…怖いって思った。みんなが殺される。あんな暗殺のプロに敵うのかって。…でも勝った。誰も殺さず、勝利した。誇らしかった。相手が殺す気で来るにも関わらず、殺さずに勝ったんだ」
「…まさか護衛チームにいたとはな。それで何が言いたい?俺らが負け犬の敗北者だって?」
「…仲間同士で、殺し合う必要なんて…ないッ!こんな、下らない理由で!私はやだ!イルーゾォ!!私は撃たない!抱きたいなら抱けば!」
銃を投げ捨ててベッドに寝転がる。
ふん!とイルーゾォを睨めばぽかんとしたあとくつくつと笑い始めた。
「…甘ちゃんのくせに根性だけはあるな」
「甘ちゃんだけど根性はあるんです私ィ!抱けば?抱けばいいじゃん!?」
「ぶ…ッははは!!おま…マジで最高…!」
「なーにが最高だばーーか!へんたい!猿!引きこもりーーーー!」
やけになってもうどうとでもなれといつもの態度を崩して喚くガキのような私にイルーゾォは大爆笑だ。
「もう取り繕わないもんねーーーッ!護衛チームに居た私より全開に行かせてもらうっ!どーせ今日で最後ですしぃ!」
「やべー…まじで面白すぎんだろお前。抱く気失せたって言ったら怒る?」
「やっほォォい!!あざーーーすっ!わっしょいわっしょい!ツラが美人でも中身が残念なら男の性欲にだって勝てるんだぜジョジョーーーッ!!」
「っもう無理だリーダー!こいつ面白すぎんだろ!!こんなやつ…ぶはっ!」
イルーゾォがひぃひぃ言いながら扉を開ける。
そこには笑いを堪えた暗殺チームのみんなが居た。ざぁっと引いていく顔色にみんなが大爆笑する。
「お前…こんなアホみてーなやつだったのかよ」
「生意気ぶってると思ってたけどよ…めちゃくちゃやべーなお前」
「ただの可愛いやつだと思ってた頃の俺を返せ…」
「すげー中身残念だったんだな…」
「ディモールトベネ…なのか?」
「…まあ。面白い女だと思うぞ。俺は」
「…しにます。いますぐ」
「待て待て待て」
イルーゾォに後ろから押さえられた私は顔面蒼白である。舐められないようにちょっと生意気ぶったりプロシュートにわざと上から目線でものをいったりしていた私はただのアホだと今みんなに知られた。
みんなはもう知っていたかもしれないが。
「アホっていうよりか…面白いガキ?」
ペッシの言葉にグサッと胸にささる。
19でその言葉…つーか何故みんなここにいる。
「…お前が暗殺者としてやっていけるか試した。イルーゾォを撃てたら認めていたんだがな」
「…えっじゃあ不合格!?なんだそれ!ただアホを晒しただけ!?オーノォォォッ!!」
「っ、い、いや…ッ。待て、笑わせるな」
「笑わせてないわ!!!」
「ぶはは!マジでおもしれー女!」
「おいッ!それを言っていいのは少女漫画のイケメンだけだっていう決まりを知らないのか!ハゲー!!ジャポネーゼの野党ばりに罵ってやるーーッ」
「だァれがハゲだ!おいこらガキ。お前ツラと身体が最高でも中身が残念過ぎるって今知られてんだからな〜?」
「うっさぁぁい!もういいもんねッ!なんなら護衛チームにいたときよりアホになってるぜ今ーー!ただの美人じゃあないってことをしらしめ、んぐ」
「少し黙れ。全員でまわすぞ」
「あはいすいません」
すん、とあのキツネの顔になった私に全員が爆笑する。もういいんだ…これが私だもん…。
アホで悪かったな…!だって舐められたら死ぬって思ってたんだもん。プロシュートのときだってそうだよ。あんな生意気言ってまじすいませんだよ。がくぶる。
「暗殺者として未熟だが…それがお前なんだろう。チームの中にそんな甘ったれが一人はいてもいい。暗殺者以外の視点でものを考えられるおまえは大切な存在だ」
「…え。てことは」
「このままここにいろ。それと男のフリはもうするんじゃねぇ。生意気なフリもしなくていい。…その犬みたいなお前でいればいい」
「…あざす……??」
「あ、リーダー。こいつ抱いてもいいんだよな?さっき言ったもんな。お前」
「はえ?」
「…抱いてもいいって」
耳元で低く囁かれてヒッ、と震える。
…こっわ!こっわい!
「やだああああ犯されるっ!むりむりむりっ!エロ同人みたいに鏡の前で犯されるーー!そんで『俺のがここまで入ってるな』とか言われるんだぁああ」
「おい女がそんなこと言うな」
「うるさいやいっ!リーダーにはわからないでしょーよ!」
「俺も抱く」
「!?えっ兄貴!?兄貴も猿だったの、んぐぅ」
「おいイルーゾォ。こいつは俺が先に抱く。…こんなにイイ女だったとはな」
「えっあれ?中身の残念さ見えてないよこの人!老眼が始まってるぜーー!おい氷ボーイッ!眼鏡を貸してやって!」
「誰が氷ボーイじゃボケ!!俺も抱く!いや、犯すッ!!」
「俺も。ハゲって言われたお返ししなきゃなあ〜?」
「俺も〜俺のベイビィ産んでくれよ」
「ねえおまいら躾をセックスだと思ってる???」
「はー…お前ら。俺が先だ」
「リーダー意外とノリいいな!?」
こんな感じで男装とともに私の本性がバレた日。みんなと距離が近くなったのは、言うまでもない。うん…セックスは絶対しないけどね!
「……」
「Dカップ…てとこかァ?」
「……」
「無言でナイフを出すんじゃねェよ!!」
やばい。
今ディモールトやばいことが起きている。
自室のソファでナイフの手入れをしていたところに、勝手にイルーゾォが鏡から部屋に入ってきて…それから私のカップを取ろうとした。
皿洗いをしていたからついでに洗おうとしていたらしい。
そんなにマメな男なのか、と感心したが、なにか下心があったに違いない。
今、この状況のようにッ!!
ソファに押し倒された私の胸を、イルーゾォががっちり掴んでいる。これはもう殺すしかないよ、と私の中の悪魔が囁いた。
「わ、悪いけど、君には消えてもらう…っ」
「おいおい落ち着けよ。今更お前が女だって知ったところで大して驚きやしねえ。なんなら全員知ってるくらいだ」
「…、ま、まあなんとなく…わかってたよ。雰囲気で…でも。事実としてこう触られるのとは違うの!ばかっ」
「お、今の可愛いかったぜ。もう一回」
「欲求不満なんじゃあないの!?このモンキーがっ!」
「なっ、誰が欲求不満だよ!?女なんて飽きる程抱いているぜこのイルーゾォはな!」
不潔!と叫んで銃を取り出す。
それをイルーゾォに向けて発泡しようとしたが腕を押さえつけられて敵わなかった。
「…お前」
「…動けないように肩を狙うつもりだった!」
「…犯してやろーか。マジで」
「や…ッ!りぃーだあ、んぐっ、んーっ」
「…もったいねェなァ。こんなイイ胸隠そうとするなんてよォ」
「…ッ!!!」
「…ヤらせろよ。黙っといてやるから。なんだっけ?事実として触られるとじゃあ違うんだったか?」
「き、さま…」
「お、すげー言葉遣い悪くなってるぞ。いつもはあんなに可愛いのによォ」
信じられない。嘘だろ、こいつ。
思わず言葉遣いが悪くなったが、仕方ない。
こんなのクズじゃあないか。仲間がこんなのとは思いたくない。
「な、仲間じゃないの…?」
「…まだ信用『は』してねェよ。チームの奴ら、全員な。そうじゃあなきゃ暗殺チームなんてやれねーだろ?簡単に他所の人間信じてたらよォ」
「……」
「…いいな、その暗い瞳。これウィッグだろ?外すぜ。……すげー美人。髪、綺麗だな。こんな美人、見たことねえ」
「イルーゾォ、君が覚えてるか…わからないけど、私が鏡の中で言ったこと覚えてる?」
「…たまに来てやるって?」
「その後の…イルーゾォのこと嫌いじゃないってこと。…やめてよ。君のこと、嫌いになりたくない」
「…嫌だね。俺はアンタを抱く。すげェ好みなんだよ。女なんてどれも同じだと思っていたが、お前は違うな。…興味がある」
「……やれるモンならなッ!!」
「…!!」
腕が抑えられて使えないのはわかっている。
なら足を使えばいい。私は護衛チームにいた頃から女ということにコンプレックスを抱いていたし、怖かった。
だからソファのクッションの下には必ずナイフを仕込ませていたのだ。仲間を信用していなかった訳じゃあない。信用したいからそうしていた。
そのクッションを脚で蹴り上げる。
クッションと一緒に落ちてきたナイフにイルーゾォが気付く。サッとナイフを掴もうとイルーゾォが手を離した瞬間、私は銃口をイルーゾォの頭にぴたりと固定した。
「抵抗するんじゃあない。撃つよ。本気だ」
「…お前人に向けて発泡したことないんだよな?」
「…、あるけど?」
「は、嘘だな。声が上擦った。瞳孔が今一瞬だけ開いたぜ」
「それがなに?無かったとしても撃てる。君とはまだ付き合いが浅くてよかったよ。心置きなく殺せる。じゃあね」
「……どうした?撃たねェのか?ん?」
「……」
「…結局お前は暗殺者にはなれねェんだ。分かっただろ。女が居る場所じゃあねェって。俺は撃てるぜ。お前が裏切ったらな。ここにいる奴ら全員、撃てる」
「……。私は、護衛チームに居た」
「!!」
「…君たちと戦うみんなを見て…怖いって思った。みんなが殺される。あんな暗殺のプロに敵うのかって。…でも勝った。誰も殺さず、勝利した。誇らしかった。相手が殺す気で来るにも関わらず、殺さずに勝ったんだ」
「…まさか護衛チームにいたとはな。それで何が言いたい?俺らが負け犬の敗北者だって?」
「…仲間同士で、殺し合う必要なんて…ないッ!こんな、下らない理由で!私はやだ!イルーゾォ!!私は撃たない!抱きたいなら抱けば!」
銃を投げ捨ててベッドに寝転がる。
ふん!とイルーゾォを睨めばぽかんとしたあとくつくつと笑い始めた。
「…甘ちゃんのくせに根性だけはあるな」
「甘ちゃんだけど根性はあるんです私ィ!抱けば?抱けばいいじゃん!?」
「ぶ…ッははは!!おま…マジで最高…!」
「なーにが最高だばーーか!へんたい!猿!引きこもりーーーー!」
やけになってもうどうとでもなれといつもの態度を崩して喚くガキのような私にイルーゾォは大爆笑だ。
「もう取り繕わないもんねーーーッ!護衛チームに居た私より全開に行かせてもらうっ!どーせ今日で最後ですしぃ!」
「やべー…まじで面白すぎんだろお前。抱く気失せたって言ったら怒る?」
「やっほォォい!!あざーーーすっ!わっしょいわっしょい!ツラが美人でも中身が残念なら男の性欲にだって勝てるんだぜジョジョーーーッ!!」
「っもう無理だリーダー!こいつ面白すぎんだろ!!こんなやつ…ぶはっ!」
イルーゾォがひぃひぃ言いながら扉を開ける。
そこには笑いを堪えた暗殺チームのみんなが居た。ざぁっと引いていく顔色にみんなが大爆笑する。
「お前…こんなアホみてーなやつだったのかよ」
「生意気ぶってると思ってたけどよ…めちゃくちゃやべーなお前」
「ただの可愛いやつだと思ってた頃の俺を返せ…」
「すげー中身残念だったんだな…」
「ディモールトベネ…なのか?」
「…まあ。面白い女だと思うぞ。俺は」
「…しにます。いますぐ」
「待て待て待て」
イルーゾォに後ろから押さえられた私は顔面蒼白である。舐められないようにちょっと生意気ぶったりプロシュートにわざと上から目線でものをいったりしていた私はただのアホだと今みんなに知られた。
みんなはもう知っていたかもしれないが。
「アホっていうよりか…面白いガキ?」
ペッシの言葉にグサッと胸にささる。
19でその言葉…つーか何故みんなここにいる。
「…お前が暗殺者としてやっていけるか試した。イルーゾォを撃てたら認めていたんだがな」
「…えっじゃあ不合格!?なんだそれ!ただアホを晒しただけ!?オーノォォォッ!!」
「っ、い、いや…ッ。待て、笑わせるな」
「笑わせてないわ!!!」
「ぶはは!マジでおもしれー女!」
「おいッ!それを言っていいのは少女漫画のイケメンだけだっていう決まりを知らないのか!ハゲー!!ジャポネーゼの野党ばりに罵ってやるーーッ」
「だァれがハゲだ!おいこらガキ。お前ツラと身体が最高でも中身が残念過ぎるって今知られてんだからな〜?」
「うっさぁぁい!もういいもんねッ!なんなら護衛チームにいたときよりアホになってるぜ今ーー!ただの美人じゃあないってことをしらしめ、んぐ」
「少し黙れ。全員でまわすぞ」
「あはいすいません」
すん、とあのキツネの顔になった私に全員が爆笑する。もういいんだ…これが私だもん…。
アホで悪かったな…!だって舐められたら死ぬって思ってたんだもん。プロシュートのときだってそうだよ。あんな生意気言ってまじすいませんだよ。がくぶる。
「暗殺者として未熟だが…それがお前なんだろう。チームの中にそんな甘ったれが一人はいてもいい。暗殺者以外の視点でものを考えられるおまえは大切な存在だ」
「…え。てことは」
「このままここにいろ。それと男のフリはもうするんじゃねぇ。生意気なフリもしなくていい。…その犬みたいなお前でいればいい」
「…あざす……??」
「あ、リーダー。こいつ抱いてもいいんだよな?さっき言ったもんな。お前」
「はえ?」
「…抱いてもいいって」
耳元で低く囁かれてヒッ、と震える。
…こっわ!こっわい!
「やだああああ犯されるっ!むりむりむりっ!エロ同人みたいに鏡の前で犯されるーー!そんで『俺のがここまで入ってるな』とか言われるんだぁああ」
「おい女がそんなこと言うな」
「うるさいやいっ!リーダーにはわからないでしょーよ!」
「俺も抱く」
「!?えっ兄貴!?兄貴も猿だったの、んぐぅ」
「おいイルーゾォ。こいつは俺が先に抱く。…こんなにイイ女だったとはな」
「えっあれ?中身の残念さ見えてないよこの人!老眼が始まってるぜーー!おい氷ボーイッ!眼鏡を貸してやって!」
「誰が氷ボーイじゃボケ!!俺も抱く!いや、犯すッ!!」
「俺も。ハゲって言われたお返ししなきゃなあ〜?」
「俺も〜俺のベイビィ産んでくれよ」
「ねえおまいら躾をセックスだと思ってる???」
「はー…お前ら。俺が先だ」
「リーダー意外とノリいいな!?」
こんな感じで男装とともに私の本性がバレた日。みんなと距離が近くなったのは、言うまでもない。うん…セックスは絶対しないけどね!