裏小説
その日地獄の王はすこぶる鬱になっていた。そうもうなんでもいいやと思いながら何か面白いものはないかと考えていた。
「……あ、そういえば前に……」
そこでふと前にホテルのロビーで、ホテルに住む住人の一人であるエンジェルがバーで仕事をしているハスクに話していたのを思い出した。
【前にさヴァレンティノが話してたんだけど今の現世には"エロトラップダンジョン"ってゲームがあるみたいなんだよ】
【なんだその物騒なゲームは……】
【俺もそれは思ったでさそれって普通のダンジョンもののゲームと違ってマジでエロに全ふりしたゲームで、スライムやら触手やら媚薬やら等々階層ごとに襲われるゲームみたいでいつかポルノでやってみたいって言われたんだよ】
【いや無理だろそれ】
【えぇ~俺もいいなと思いながら聞いてたんだけど】
【第一そんなスライムやら触手やらどうやって用意するんだよ】
【そこはバグスターがやりそうかなって……】
【止めろゴキブリ以外で問題増やすな片づけが大変だろ】
【あ~確かに……まあエロければ何でもいいみたいなんだよね色々と設定があってRPGみたいなのもあれば部屋の指令で、それをクリアしないと次に進めないつまり必ずエロいことになるとか……うわぁ~♪考えただけでゾクゾクする♪】
【それはお前だけだ他の奴がそんなもんに入ったらたまったもんじゃないな】
【確かに……でさ他にも───】
そんな会話を聞いたのがだいぶ前だったか少し前だったか思い出せなかったがそれでもルシファーには問題なかった。
「エロトラップダンジョンか───」
これが後でとんでもないことになるとはこの時のルシファーは考えてもいなかった───
「……やはり行かなければならないのか……」
それから数日たったある日、ヴォックス・テックCEOであるヴォックスに1通の手紙が届いた。それは天国を手に入れようとした時に利用したルシファーからであった為に驚いた。そしてその内容にも驚いた。私の部屋に来いさもなくば会社を吹っ飛ばすと───最後に完全なる脅しをそえて───
「……やはり行かなければならないよな……」
ものすごく嫌な予感はしていたがそれでも兎に角これはすぐに行かなければならない案件だった。地獄の王ルシファーは罪人には攻撃できないがそれ以外なら攻撃できる。つまり建物等は破壊できると言うわけだ。スマホを取り出してこの後のやる筈だった仕事を調整した。
「秘書にメールでスケジュール変更を送り重要なものは後日に回すとして……これで一応問題ないか……」
念の為ヴァレンティノとヴェルヴェットには用事で出掛けるとメールを送り、終わるとオフィスの監視カメラに体を稲妻に変えて飛ぶとホテルの近くの監視カメラまで移動した。
「やはりもう少し近くの場所に監視カメラからをつけるか……嫌でもアラスターに破壊されたらたまったものではないな……」
監視カメラから出るとそのまま歩き出した。本当はもう少し近くに監視カメラを設置したかったがこれ以上はアラスターに破壊されかねなかった。そんなことを考えながら歩いていたらホテルの扉が見えてきた。一度扉の前で止まり深呼吸すると、意を決して扉を開けた。するとちょうどタイミングがよかったのかロビーにはお客もバーテンダーのハスクも居なく誰も居なかった。歩き出しながらそこでルシファーの部屋が何処にあるのか知らないと思い出し誰か居ないかと歩きながら辺りを見回していたら目の前の階段の上の踊り場から誰かが降りてきた為そちらを向くと"一番会いたくない奴"ではなかったが、出来れば会いたくなかった者に出会ってしまった。
「えっ?ヴォックス?」
「これは殿下ごきげんよう」
「えっ、あっ、ごきげんよう……じゃなくて何故貴方がここに?」
降りてきた相手はチャーリーだった。地獄の王ルシファーの一人娘であり地獄のプリンセスであり天国を手に入れようと画策した際利用した等色々とあった為に出来れば会いたくなかった。
「それが私宛にルシファー陛下から手紙が届きましてね」
「えっ?パパから?」
「はい、これがその手紙です」
懐から手紙を出し渡すとそれをチャーリーは受け取り見た。
「確かに……でもなんで?」
返しながら質問をしたがヴォックスは困った顔をしながら受け取り懐に戻した。
「それが皆目検討がつきません。手紙にはただ来いとしか書かれていなかったので」
本当は来なければ会社を吹っ飛ばすと書いてあったがその事についてはヴォックスは黙っていた。ただ来いとだけだったらヴォックスは来ないと他にも何かが書いてあってここに来たのだろうと察したチャーリーはあまり深くは聞かなかった。
「そう……あの時のことまだ許してないけど……まあ気をつけてね何も無いと思うけど」
「その節は大変失礼しました……そして私も何もないことを祈ってます切実に……あぁそうでしたそれでルシファー陛下の部屋は何処に」
「パパの部屋は一番上の階にあがって奥の部屋よ」
「ありがとうございますそれではこれで失礼します」
そう答えるとヴォックスは歩き出した。その後ろ姿を眺めながらチャーリーは考えた。
「……大丈夫だとは思うんだけど……後でアラスターに見に行ってもらおうかしらあっでも部屋に入るなってされてるけど……うぅ~どうしよう……」
その後ロビーでもんもんとどうするかを考えていた。
部屋の前に着くと扉の横にかけられた札にアラスターは出禁と書かれていた。
「アイツ出禁にされてるのか」
その事で内心笑ったが気を取り直して佇まいを正し扉をノックした。中からちょっと待ってろすぐ行くと声の後に何かを崩してバタバタとかけてくる音がした。そのすぐ後扉が開かれた───服に大量のアヒルをくっ付けたルシファーが出てきた。
「おや君かちゃんと来たようだな」
「はい陛下のご命令とあらば」
「よく言う……まあいい入りたまえ」
「では失礼します」
部屋の中に足を踏み入れるとあっちにもこっちにもアヒルが積み重なっていた。そこで待ってろとソファの前に立ち止まるとルシファーは部屋の中にある階段をのぼり仕事場であろう机を漁っていた。程なくして目当てのものを見つけたのか何かを持って降りてきてソファに腰かけた。ついでに魔法で服を変えた。流石にたくさんのアヒルを着けたままでは駄目だろうと思い直したのかわからないが───
「それで陛下私を呼んだのはどの様な用件でしょうか……」
「君を呼んだのは他でもない少し前かだいぶ前か忘れたが面白い話を聞いてな」
「はぁそれで何故……」
「まあ待て……で、その話がお前のところで働いてる者の話でその時は興味なく聞いていたんだ。その事を少し前に思い出してな面白半分で作ってみたんだ」
「そ、それはどの様な物で……」
ヴォックスは内心焦っていた。これはもしかしてとんでもなくヤバいことに直面しているのではないかと、会社が吹っ飛ばされてもいいから逃げた方がよかったのではないかととんでもなく混乱していた。
「そう確か名前は───エロトラップダンジョンだったか」
「───は?───」
ルシファーの口からとんでもない物の発言をされたヴォックスの頭はフリーズした。すぐさま再起動すると思考を回した。確かにだいぶ前にヴァレンティノと一緒に楽しく見ていたが何故それをと思ったが、先ほどルシファーが"お前のところで働いてる者"と行ったつまり犯人はエンジェル、だがエンジェルは見てない。つまりエンジェルに話した人物がいるつまるところ本当の犯人は───ヴァレンティノである。
(ヴァル!!まさかエンジェルにあの時のことを話したのか!!)
彼ならエンジェルにそのことを話しかねないがまさかそれが陛下の耳に入ってしまうとは思いもしなかった。そしてそれが自分に帰ってくるとも思いもしなかった。そしてルシファーは持ってきたものを開け中身を取り出しなが話し始めた。
「いや~最初はこんなものと思いながら作っていたんだがだんだんと楽しくなってな作り上げてしまったんだ」
それはパッケージに入った一枚のディスクだった何も書かれていないが色がピンク色をしていた。
「あ、はいそれで陛下それを何故……」
「あははっ君には色々とされたからなまあその時の───仕返しだな」
それはすこぶるいい笑顔だった───目は完全に据わっていて殺意と怒りに満ちていた。
「えっと陛下考え直して下さいますと……」
「それは無理な相談だなそれなら君のところの会社を吹っ飛ばすだけだが……」
「本当にあの時のことは誠に申し訳ございませんでしたですので穏便に済ませていただきたく……」
「ある意味では凄く穏便だと思うが?」
「えぇ……はい……」
「と言うわけだから入れ拒否権は無い」
ここまで来るともう逃げるしかないが逃げたところでそもそも後がない時点で詰んでいた。
「一応聞きますが何故ディスクの形を……」
「これならテレビでその様子を見ることが出来るからな見れなかったら勿体ないだろ?」
「そ、そこまで考えられてるとは恐れ入ります」
「更に私の声は聞こえる使用だゲームマスター的立ち位置だ」
「えぇ流石としか言いようがありません」
「……あ、そういえば前に……」
そこでふと前にホテルのロビーで、ホテルに住む住人の一人であるエンジェルがバーで仕事をしているハスクに話していたのを思い出した。
【前にさヴァレンティノが話してたんだけど今の現世には"エロトラップダンジョン"ってゲームがあるみたいなんだよ】
【なんだその物騒なゲームは……】
【俺もそれは思ったでさそれって普通のダンジョンもののゲームと違ってマジでエロに全ふりしたゲームで、スライムやら触手やら媚薬やら等々階層ごとに襲われるゲームみたいでいつかポルノでやってみたいって言われたんだよ】
【いや無理だろそれ】
【えぇ~俺もいいなと思いながら聞いてたんだけど】
【第一そんなスライムやら触手やらどうやって用意するんだよ】
【そこはバグスターがやりそうかなって……】
【止めろゴキブリ以外で問題増やすな片づけが大変だろ】
【あ~確かに……まあエロければ何でもいいみたいなんだよね色々と設定があってRPGみたいなのもあれば部屋の指令で、それをクリアしないと次に進めないつまり必ずエロいことになるとか……うわぁ~♪考えただけでゾクゾクする♪】
【それはお前だけだ他の奴がそんなもんに入ったらたまったもんじゃないな】
【確かに……でさ他にも───】
そんな会話を聞いたのがだいぶ前だったか少し前だったか思い出せなかったがそれでもルシファーには問題なかった。
「エロトラップダンジョンか───」
これが後でとんでもないことになるとはこの時のルシファーは考えてもいなかった───
「……やはり行かなければならないのか……」
それから数日たったある日、ヴォックス・テックCEOであるヴォックスに1通の手紙が届いた。それは天国を手に入れようとした時に利用したルシファーからであった為に驚いた。そしてその内容にも驚いた。私の部屋に来いさもなくば会社を吹っ飛ばすと───最後に完全なる脅しをそえて───
「……やはり行かなければならないよな……」
ものすごく嫌な予感はしていたがそれでも兎に角これはすぐに行かなければならない案件だった。地獄の王ルシファーは罪人には攻撃できないがそれ以外なら攻撃できる。つまり建物等は破壊できると言うわけだ。スマホを取り出してこの後のやる筈だった仕事を調整した。
「秘書にメールでスケジュール変更を送り重要なものは後日に回すとして……これで一応問題ないか……」
念の為ヴァレンティノとヴェルヴェットには用事で出掛けるとメールを送り、終わるとオフィスの監視カメラに体を稲妻に変えて飛ぶとホテルの近くの監視カメラまで移動した。
「やはりもう少し近くの場所に監視カメラからをつけるか……嫌でもアラスターに破壊されたらたまったものではないな……」
監視カメラから出るとそのまま歩き出した。本当はもう少し近くに監視カメラを設置したかったがこれ以上はアラスターに破壊されかねなかった。そんなことを考えながら歩いていたらホテルの扉が見えてきた。一度扉の前で止まり深呼吸すると、意を決して扉を開けた。するとちょうどタイミングがよかったのかロビーにはお客もバーテンダーのハスクも居なく誰も居なかった。歩き出しながらそこでルシファーの部屋が何処にあるのか知らないと思い出し誰か居ないかと歩きながら辺りを見回していたら目の前の階段の上の踊り場から誰かが降りてきた為そちらを向くと"一番会いたくない奴"ではなかったが、出来れば会いたくなかった者に出会ってしまった。
「えっ?ヴォックス?」
「これは殿下ごきげんよう」
「えっ、あっ、ごきげんよう……じゃなくて何故貴方がここに?」
降りてきた相手はチャーリーだった。地獄の王ルシファーの一人娘であり地獄のプリンセスであり天国を手に入れようと画策した際利用した等色々とあった為に出来れば会いたくなかった。
「それが私宛にルシファー陛下から手紙が届きましてね」
「えっ?パパから?」
「はい、これがその手紙です」
懐から手紙を出し渡すとそれをチャーリーは受け取り見た。
「確かに……でもなんで?」
返しながら質問をしたがヴォックスは困った顔をしながら受け取り懐に戻した。
「それが皆目検討がつきません。手紙にはただ来いとしか書かれていなかったので」
本当は来なければ会社を吹っ飛ばすと書いてあったがその事についてはヴォックスは黙っていた。ただ来いとだけだったらヴォックスは来ないと他にも何かが書いてあってここに来たのだろうと察したチャーリーはあまり深くは聞かなかった。
「そう……あの時のことまだ許してないけど……まあ気をつけてね何も無いと思うけど」
「その節は大変失礼しました……そして私も何もないことを祈ってます切実に……あぁそうでしたそれでルシファー陛下の部屋は何処に」
「パパの部屋は一番上の階にあがって奥の部屋よ」
「ありがとうございますそれではこれで失礼します」
そう答えるとヴォックスは歩き出した。その後ろ姿を眺めながらチャーリーは考えた。
「……大丈夫だとは思うんだけど……後でアラスターに見に行ってもらおうかしらあっでも部屋に入るなってされてるけど……うぅ~どうしよう……」
その後ロビーでもんもんとどうするかを考えていた。
部屋の前に着くと扉の横にかけられた札にアラスターは出禁と書かれていた。
「アイツ出禁にされてるのか」
その事で内心笑ったが気を取り直して佇まいを正し扉をノックした。中からちょっと待ってろすぐ行くと声の後に何かを崩してバタバタとかけてくる音がした。そのすぐ後扉が開かれた───服に大量のアヒルをくっ付けたルシファーが出てきた。
「おや君かちゃんと来たようだな」
「はい陛下のご命令とあらば」
「よく言う……まあいい入りたまえ」
「では失礼します」
部屋の中に足を踏み入れるとあっちにもこっちにもアヒルが積み重なっていた。そこで待ってろとソファの前に立ち止まるとルシファーは部屋の中にある階段をのぼり仕事場であろう机を漁っていた。程なくして目当てのものを見つけたのか何かを持って降りてきてソファに腰かけた。ついでに魔法で服を変えた。流石にたくさんのアヒルを着けたままでは駄目だろうと思い直したのかわからないが───
「それで陛下私を呼んだのはどの様な用件でしょうか……」
「君を呼んだのは他でもない少し前かだいぶ前か忘れたが面白い話を聞いてな」
「はぁそれで何故……」
「まあ待て……で、その話がお前のところで働いてる者の話でその時は興味なく聞いていたんだ。その事を少し前に思い出してな面白半分で作ってみたんだ」
「そ、それはどの様な物で……」
ヴォックスは内心焦っていた。これはもしかしてとんでもなくヤバいことに直面しているのではないかと、会社が吹っ飛ばされてもいいから逃げた方がよかったのではないかととんでもなく混乱していた。
「そう確か名前は───エロトラップダンジョンだったか」
「───は?───」
ルシファーの口からとんでもない物の発言をされたヴォックスの頭はフリーズした。すぐさま再起動すると思考を回した。確かにだいぶ前にヴァレンティノと一緒に楽しく見ていたが何故それをと思ったが、先ほどルシファーが"お前のところで働いてる者"と行ったつまり犯人はエンジェル、だがエンジェルは見てない。つまりエンジェルに話した人物がいるつまるところ本当の犯人は───ヴァレンティノである。
(ヴァル!!まさかエンジェルにあの時のことを話したのか!!)
彼ならエンジェルにそのことを話しかねないがまさかそれが陛下の耳に入ってしまうとは思いもしなかった。そしてそれが自分に帰ってくるとも思いもしなかった。そしてルシファーは持ってきたものを開け中身を取り出しなが話し始めた。
「いや~最初はこんなものと思いながら作っていたんだがだんだんと楽しくなってな作り上げてしまったんだ」
それはパッケージに入った一枚のディスクだった何も書かれていないが色がピンク色をしていた。
「あ、はいそれで陛下それを何故……」
「あははっ君には色々とされたからなまあその時の───仕返しだな」
それはすこぶるいい笑顔だった───目は完全に据わっていて殺意と怒りに満ちていた。
「えっと陛下考え直して下さいますと……」
「それは無理な相談だなそれなら君のところの会社を吹っ飛ばすだけだが……」
「本当にあの時のことは誠に申し訳ございませんでしたですので穏便に済ませていただきたく……」
「ある意味では凄く穏便だと思うが?」
「えぇ……はい……」
「と言うわけだから入れ拒否権は無い」
ここまで来るともう逃げるしかないが逃げたところでそもそも後がない時点で詰んでいた。
「一応聞きますが何故ディスクの形を……」
「これならテレビでその様子を見ることが出来るからな見れなかったら勿体ないだろ?」
「そ、そこまで考えられてるとは恐れ入ります」
「更に私の声は聞こえる使用だゲームマスター的立ち位置だ」
「えぇ流石としか言いようがありません」
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