書きかけ小説
窓から覗くのどかな風景が流れていく、周りは楽しそうに話す声、家族連れや一人旅の旅行客や、見慣れない生き物、それらを乗せて揺れる列車の中、私はいや俺は頭を抱えてこの状況を打破する方法を何としてでも考えていた。
「……なんでこんなことに……」
いや考えてなくては今起こっている事を受け入れなければならない。そんなことあるのかともう現実逃避したい、二人の元に帰りたいと思いながら《テレビスター》ことテレビの悪魔、ヴォックスは必死にこうなった原因を考えていた。そうそれは遡ること少し前─────
何度か衝突をしていた地獄のプリンセスことチャーリー・モーニングスターが率いるハズビンホテルとは折り合いがつくような関係にはなったがそれでも少しの衝突は起こしても大それた衝突はあの事件以来起こしていない。
アラスター?あのクソジジイは別だ!!!!!とっととまた消えればいいんだ!!!!!………いや待て話を戻そう。
その間に私の体も元に戻ったところ何を考えたのかヴァルが突然『ヴォクシ~♡体も戻ったことだしまたお前がCEOな♡?』と言い出し私が『───はっ?───』とフリーズを起こしたのはしょうがないことだ。それも上級悪魔会議にて謝罪と復帰の事を話し終えた途端だ。あのカミラ・カーマインでさえ、頭を抱えてた程だ。
アラスターか?フリーズから戻り横目で見たらアイツの頬がだいぶ深くなってたさ!!!!!あの化石ジジイが!!!!!……ごほん……そのお掛けが私が再びCEOに就任し仕事に終われていた。度々アポ無しでアラスターが現れからかって帰っていく事を繰り返していた頃それは突然起こった。
何時ものように私室で大量の仕事を片付けていた。
「……これならアラスターが現れる前に終わりそうだな……」
何時もアイツが現れる時は大量の仕事を片付けている時で、ネチネチネチネチネチネチとまぁ~~うるさく言ってくる。今回はそれを聞かずに済み何時も何時も終わらないと思うなよと言ってやろうかと考えたがアイツの事だから『なぁ~にを今回"は"終わっただけでどうせ明日には何時もみたいに終わってないんじゃなぁ~いんですか~?』とか言い出すんだ……そう考えただけで怒りが湧いてきたが今はこの仕事が優先と切り替え仕事を終わらせる。
「───よしこれで大丈夫だろう」
目の前のパネルを消して紙の書類は引き出しの中に片付けて固まった体を大きく伸ばした。
「ヴァルめまた、仕事を押し付けた書類があったが後で言っとかなければ……ん?」
突然顔の右側から風がふいてきた。空調はつけてなかった筈と右を向いたらそこには───丸い穴がそこにはあった。
「……は?……」
自分から少し離れた位置に黒い丸い穴が床でも天井でもなく空中に縦に浮いているのだ。
「いや待て何だこれは……」
天使がやって来る穴はとは違い真っ黒な穴、私は嫌な予感がして椅子から立ち上がるとその穴から離れるように反対側に動くだが嫌な予感とはだいたい当たるのが相場と決まってる。突然その穴が風を吸い込み始めたのだ。
「ぐぅっ!?な、何だ!!こ、これは……ぐぁっ!?」
その穴に吸い込まれそうになっているのは何故だが私だけだった。周りのものは微動だにせず穴に流れる風を受けてない。そんなことを考えながらも何とかこの状況から打破しようと頭の回転を速めた。
「くそっ!こうなったら……」
何時ものように監視カメラに逃げ込み別の部屋に逃げようとするがまるで読んでいるかのごとく吸い込む力が強まった。
「なっ!?」
どんどんどんどん穴の方に吸い込まれていく。咄嗟にデスクに左手を伸ばし爪を立てるがまるで意味が無い様にデスクに爪の後が付く。
「ぐぅっ……!?」
この状況になってからどれくらい立ったのか分からないがまるで長いような短いような時間がした。もう目の前にその穴はあった。左手の爪は中指の爪だけがかろうじてかかってる状態だ。
「くぅっ!こ、こんの……!!」
何とか体勢を立て直そうとしたがその瞬間吸い込む力が強まり、中指の爪もデスクから離れてしまった。
そしてそのまま私の体は真っ暗な穴の中に呑まれてしまった。呑まれる瞬間私の意識は落ちた。多分シャットダウンしたんだろう。
次に目を覚ました時、私は何故か列車に乗って何処かへと向かっていた。そして更に驚いたことに何気なく窓の方を向いた時自分の姿が変わっていた。何時もの悪魔の姿がではなく青年になったかならないかくらいかの人の体になっていた。これには内心驚いた。
「兎に角何か他に情報になるものが……っ!」
突然後ろのポケットから地獄にあるスマホの様なものが飛び出した。だがそれは背面に顔のようなものが付いていて空中に浮いていた。1つ咳払いをして、その飛ぶスマホを見た。
「ごほんっ……驚いたが……今度は何だ?……スマホか……?」
目の前を浮遊するスマホに恐る恐る触ると案外使い方は同じだった。
「なるほどこれはスマホロトムと言うのか……」
そんなことを調べているとアナウンスが流れ始めた。
『ヴォッ~クス♪旧友 がからかいに来ましたよ~?』
そう言いながらラジオの悪魔であるラジオデーモンことアラスターはヴォックスの部屋に現れた。だがそこには目的の人物は影も形もなかった。
『?可笑しいですねこの時間ならまだ仕事をしている筈ですが……?』
アラスターは言いながら部屋の中を見回しながら机に近付いた。
『……やはり居ませんね…………ん?』
諦めて帰ろうかと何気無くデスクを見るとそこには明らかにデスクに爪を立てた後、それも怒りからくるような爪の立ち方ではなく明らかに何かに耐えるような後が付いていた。
『……この部屋って確かカメラがありましたが……彼の仲間に聞けば何か分かるかも知れませんね……』
言い終わると再び影に潜るそして部屋に再び静寂が訪れた。
「……なんでこんなことに……」
いや考えてなくては今起こっている事を受け入れなければならない。そんなことあるのかともう現実逃避したい、二人の元に帰りたいと思いながら《テレビスター》ことテレビの悪魔、ヴォックスは必死にこうなった原因を考えていた。そうそれは遡ること少し前─────
何度か衝突をしていた地獄のプリンセスことチャーリー・モーニングスターが率いるハズビンホテルとは折り合いがつくような関係にはなったがそれでも少しの衝突は起こしても大それた衝突はあの事件以来起こしていない。
アラスター?あのクソジジイは別だ!!!!!とっととまた消えればいいんだ!!!!!………いや待て話を戻そう。
その間に私の体も元に戻ったところ何を考えたのかヴァルが突然『ヴォクシ~♡体も戻ったことだしまたお前がCEOな♡?』と言い出し私が『───はっ?───』とフリーズを起こしたのはしょうがないことだ。それも上級悪魔会議にて謝罪と復帰の事を話し終えた途端だ。あのカミラ・カーマインでさえ、頭を抱えてた程だ。
アラスターか?フリーズから戻り横目で見たらアイツの頬がだいぶ深くなってたさ!!!!!あの化石ジジイが!!!!!……ごほん……そのお掛けが私が再びCEOに就任し仕事に終われていた。度々アポ無しでアラスターが現れからかって帰っていく事を繰り返していた頃それは突然起こった。
何時ものように私室で大量の仕事を片付けていた。
「……これならアラスターが現れる前に終わりそうだな……」
何時もアイツが現れる時は大量の仕事を片付けている時で、ネチネチネチネチネチネチとまぁ~~うるさく言ってくる。今回はそれを聞かずに済み何時も何時も終わらないと思うなよと言ってやろうかと考えたがアイツの事だから『なぁ~にを今回"は"終わっただけでどうせ明日には何時もみたいに終わってないんじゃなぁ~いんですか~?』とか言い出すんだ……そう考えただけで怒りが湧いてきたが今はこの仕事が優先と切り替え仕事を終わらせる。
「───よしこれで大丈夫だろう」
目の前のパネルを消して紙の書類は引き出しの中に片付けて固まった体を大きく伸ばした。
「ヴァルめまた、仕事を押し付けた書類があったが後で言っとかなければ……ん?」
突然顔の右側から風がふいてきた。空調はつけてなかった筈と右を向いたらそこには───丸い穴がそこにはあった。
「……は?……」
自分から少し離れた位置に黒い丸い穴が床でも天井でもなく空中に縦に浮いているのだ。
「いや待て何だこれは……」
天使がやって来る穴はとは違い真っ黒な穴、私は嫌な予感がして椅子から立ち上がるとその穴から離れるように反対側に動くだが嫌な予感とはだいたい当たるのが相場と決まってる。突然その穴が風を吸い込み始めたのだ。
「ぐぅっ!?な、何だ!!こ、これは……ぐぁっ!?」
その穴に吸い込まれそうになっているのは何故だが私だけだった。周りのものは微動だにせず穴に流れる風を受けてない。そんなことを考えながらも何とかこの状況から打破しようと頭の回転を速めた。
「くそっ!こうなったら……」
何時ものように監視カメラに逃げ込み別の部屋に逃げようとするがまるで読んでいるかのごとく吸い込む力が強まった。
「なっ!?」
どんどんどんどん穴の方に吸い込まれていく。咄嗟にデスクに左手を伸ばし爪を立てるがまるで意味が無い様にデスクに爪の後が付く。
「ぐぅっ……!?」
この状況になってからどれくらい立ったのか分からないがまるで長いような短いような時間がした。もう目の前にその穴はあった。左手の爪は中指の爪だけがかろうじてかかってる状態だ。
「くぅっ!こ、こんの……!!」
何とか体勢を立て直そうとしたがその瞬間吸い込む力が強まり、中指の爪もデスクから離れてしまった。
そしてそのまま私の体は真っ暗な穴の中に呑まれてしまった。呑まれる瞬間私の意識は落ちた。多分シャットダウンしたんだろう。
次に目を覚ました時、私は何故か列車に乗って何処かへと向かっていた。そして更に驚いたことに何気なく窓の方を向いた時自分の姿が変わっていた。何時もの悪魔の姿がではなく青年になったかならないかくらいかの人の体になっていた。これには内心驚いた。
「兎に角何か他に情報になるものが……っ!」
突然後ろのポケットから地獄にあるスマホの様なものが飛び出した。だがそれは背面に顔のようなものが付いていて空中に浮いていた。1つ咳払いをして、その飛ぶスマホを見た。
「ごほんっ……驚いたが……今度は何だ?……スマホか……?」
目の前を浮遊するスマホに恐る恐る触ると案外使い方は同じだった。
「なるほどこれはスマホロトムと言うのか……」
そんなことを調べているとアナウンスが流れ始めた。
『ヴォッ~クス♪
そう言いながらラジオの悪魔であるラジオデーモンことアラスターはヴォックスの部屋に現れた。だがそこには目的の人物は影も形もなかった。
『?可笑しいですねこの時間ならまだ仕事をしている筈ですが……?』
アラスターは言いながら部屋の中を見回しながら机に近付いた。
『……やはり居ませんね…………ん?』
諦めて帰ろうかと何気無くデスクを見るとそこには明らかにデスクに爪を立てた後、それも怒りからくるような爪の立ち方ではなく明らかに何かに耐えるような後が付いていた。
『……この部屋って確かカメラがありましたが……彼の仲間に聞けば何か分かるかも知れませんね……』
言い終わると再び影に潜るそして部屋に再び静寂が訪れた。
