書きかけ小説
────何故ぞい何故ぞい何故こうなったぞい────
────わしが弱いからかわしがバカだからかぞいだから────
────大事な家臣もいつもうるさいあの姉弟もその両親も────
────村の奴らもみんなみんな居なくなってしまったんかぞい────
────残ったのは部下たちと森に住んでいた奴ら他はみんなみんな────
────あのにっくきピンク玉はずっと前に旅に出て戻ってない────
────奴が居れば変わったかもしれないいや変わらなかったかもしれん────
────それでも……何故……居ないんだぞい────
────何故助けてくれないのかぞい────
────…………カービィ…………────
────あれからどれくらい経ったか分からなくなった頃何故か俺様は死なずにずっと生きてきた────
────前は丘の上にあった城は壊れたから新たに山の上に作った───
────退屈だ、つまらない、代わり映えしない────
────だから俺様は国中の食べ物を全部奪ってやった────
────悪いことをすればこのつまらなさもどうにかなると思った────
────でも結局なにも変わらなくてただただ虚しいだけだった。それでもそれで何かが変わればと奪った食料を食べながら考えていたら────
────まるで春風をまとった風が吹き抜けて行ったんだ────
────……そしたら奴が現れたんだ……────
────ずっと待ってた……ピンク玉が……カービィが……現れたんだ────
────今までどこに行ってたんだ。何してたんだ。お前が居なかったせいでこっちはずっと大変だったんだぞと────
────嬉しいのか、怒ってるのか、悲しんでるのか、憎いのか感情がぐちゃぐちゃでよく分からなくなった。だから俺様は────
────愛用のハンマーを取って奴に殴りかかった今までの感情をぶつけるように────
────今までの気持ちをあいつにぶつけるように、俺様は攻撃したなのに────
────あの時と何も変わってない強さの俺様があいつに勝てるわけもなく簡単に倒された────
────悔しくて、辛くて、泣き叫びたくなるのを我慢してあいつを睨み付けてやった────
────今までどこに行っていたのか聞こうと口を開きかけた時奴の方が先に口を開いた。そしてその言葉に俺様は言葉を失った────
────『国の人たちに頼まれて懲らしめにきた。もうこれに懲りたら二度とやらないように』だと────
────久しぶりにあって言う台詞がそれか!!あれから何百年経ったと思ってるんだ!!俺様はずっとお前の事を待っていたのに!!────
────そう思ったと同時に奴の目を見て俺様は気付いた気付いてしまった────
────あいつの目には俺様はただの悪い大王としか映ってない────
────あいつは俺様の事をこれっぽっちも覚えてないのだと……気付いてしまった────
────そしてあいつはそれを言った後この城を浮かせて奪った食料を国の奴らに返しやがった────
────許せねぇ……俺様を忘れ事もそうだがあいつらの事を忘れたあいつを俺様は許せねぇ────
────だったら今度は今までよりもっともっと強くなって二度と忘れられないようにしてやる────
────絶対に倒してやる!!!カービィ!!!────
────それからまた色々な事があった暗黒物質、夢の泉、クリスタル集め、ある騎士の革命、願いを叶える大彗星、鏡の国、嘘つき魔術師、毛糸の世界、でかい蔦の上の雲の世界、この星が機械化する事件、蘇った神様との戦い、新世界等色々あった────
────なのに俺様は一度もあいつには勝てなかった────
────何でだ何でだ!何でだ!!何でなんでまたこんなことに!!!────
────今回はあの時と違うカービィもいる!メタナイトもあの時とは違い飛べるし技だってすごいそれに俺様だって戦える仲間だって大勢いる!!!なのに何で俺様はまた村の奴らも大事な部下も友もそしてライバルを────
────失わなければならないんだ!!!!あの時よりも大勢何でだ何でだ!!!!────
────あの憎たらしピンク玉、最後に俺様に向かって言ってきやがった────
────『……あ、と……の……こっと…は……デ、デ…デ……に、まか……せる…み、んな………の………おう、さ……ま…な…ら……だ、い………じ…ょ…う、ぶ………………』おれさまは自称大王だ大丈夫なわけないこんなのみて大丈夫な分けないだろ────
────二度も大事なものを失ったんだもう俺様には無理だ────
────「……俺様には無理だ……もう一度なんて……無理だ……」────
────結局俺様は最初に失った奴らを考えないようにしていた────
────思い出したら悲しくてどうにかなっちまうと本能的に分かってた────
────だからわしは思い出さないように、失ったもんはしょうがないと切り替えていた。だけど────
────今の俺様は無理だ、あの時のようなバカじゃない。だから────
────俺様は自分で自分の人生を終わらせた────
目をつぶりこのままあいつらと同じ所に行くんだと思ったその時、頭の痛みに目を開けるとそこは幼い頃の城の中だった。
何が起こったのか一瞬分からなかったがでも自分が過去に戻ったのだと気付いた。
どうやら神様はまだ俺様をそっちには行かせる気はないと気付いて絶望したが、だがこれはある意味チャンスだと思った。
これから先をどうにか出来れば、あの時いなくなった奴らを失わずに済むとでもそれには自分はバカでわがまま、傍若無人の独裁者でなければならない。
だから今度はあの時の自分勝手なわしのフリをしながら、いなくなった奴らを今度こそ助けようと心に決めた。
絶対にもう二度と失ったりはしない例え罵られようがバカにされようが関係ないわしはあいつらを───失わないために───
「お~いエスカルゴどこにいるぞい!!さっさと出てくるぞい!!」
いつものように玉座にふんぞり返ったデデデは家臣のエスカルゴを呼んだ。そうするとタイミングよくぶつぶつ言いながらも大きな扉を開けながら部屋に入ってきた。
「も~う少しくらい待ってくれたってもいいでゲショうがこのオヤジは……」
「なんか言ったゾイ?」
「いえなんでもないでゲス!!」
睨まれてハンマーで殴られると思いすぐに両手を左右に振りながらエスカルゴンは否定した。心の中でこうゆう時だけ地獄耳めと思いながら。
「それで何でゲスか?」
「何時ものようにカービィに魔獣をけしかけるゾイ」
「あ、何時ものでゲスねどうせ魔獣が殺られるだけそして借金が増える。そろそろいい加減にしたらどうでゲス?」
カービィがこの星に来てからというものカービィを倒すために魔獣を買うが、毎度毎度返り討ちにされデデデは借金が増えるばかり、返すつもりは1デデン足りとも存在しないが、それでも増えるばかりの借金にエスカルゴンは頭を抱えていた。
「ふん!あんな役にもたたん魔獣なんかに1デデンも払う気はないぞい!」
「あららこのオヤジは……」
まあどうせ今回も踏み倒すがな、そう思いながら玉座のスイッチを押した。すると部屋の中が暗くなり目の前に転送装置が現れた。そして横の壁からモニターが出てきて画面が映る。そこにはホーリーナイトメア社の社員であるカスタマーが映った。
「おやおや、陛下今回はどのような件で……」
「カービィを倒すために魔獣を寄越すぞい」
「それならば先に借金の方を──」
「ふん!役にたたん魔獣に払う金などないぞい」
そもそもいずれカービィに倒される会社に払う物もない。
「陛下がこう言ってるでゲスさっさと魔獣を寄越すでゲスよ!」
「困りましたねですがまあいいでしょうさてどう言った魔獣がお望みでしょうか」
どうせカービィが倒せればいくらかかろうが問題ないことは分かってる。今はカービィがはやく強くなることが先決だ。
「カービィを倒せる魔獣ならなんだっていいぞい」
「ならこちらはどうでしょう」
カスタマーはカチャカチャと何かをしだした。すると転送装置が作動して何かが転送されてきた。
────わしが弱いからかわしがバカだからかぞいだから────
────大事な家臣もいつもうるさいあの姉弟もその両親も────
────村の奴らもみんなみんな居なくなってしまったんかぞい────
────残ったのは部下たちと森に住んでいた奴ら他はみんなみんな────
────あのにっくきピンク玉はずっと前に旅に出て戻ってない────
────奴が居れば変わったかもしれないいや変わらなかったかもしれん────
────それでも……何故……居ないんだぞい────
────何故助けてくれないのかぞい────
────…………カービィ…………────
────あれからどれくらい経ったか分からなくなった頃何故か俺様は死なずにずっと生きてきた────
────前は丘の上にあった城は壊れたから新たに山の上に作った───
────退屈だ、つまらない、代わり映えしない────
────だから俺様は国中の食べ物を全部奪ってやった────
────悪いことをすればこのつまらなさもどうにかなると思った────
────でも結局なにも変わらなくてただただ虚しいだけだった。それでもそれで何かが変わればと奪った食料を食べながら考えていたら────
────まるで春風をまとった風が吹き抜けて行ったんだ────
────……そしたら奴が現れたんだ……────
────ずっと待ってた……ピンク玉が……カービィが……現れたんだ────
────今までどこに行ってたんだ。何してたんだ。お前が居なかったせいでこっちはずっと大変だったんだぞと────
────嬉しいのか、怒ってるのか、悲しんでるのか、憎いのか感情がぐちゃぐちゃでよく分からなくなった。だから俺様は────
────愛用のハンマーを取って奴に殴りかかった今までの感情をぶつけるように────
────今までの気持ちをあいつにぶつけるように、俺様は攻撃したなのに────
────あの時と何も変わってない強さの俺様があいつに勝てるわけもなく簡単に倒された────
────悔しくて、辛くて、泣き叫びたくなるのを我慢してあいつを睨み付けてやった────
────今までどこに行っていたのか聞こうと口を開きかけた時奴の方が先に口を開いた。そしてその言葉に俺様は言葉を失った────
────『国の人たちに頼まれて懲らしめにきた。もうこれに懲りたら二度とやらないように』だと────
────久しぶりにあって言う台詞がそれか!!あれから何百年経ったと思ってるんだ!!俺様はずっとお前の事を待っていたのに!!────
────そう思ったと同時に奴の目を見て俺様は気付いた気付いてしまった────
────あいつの目には俺様はただの悪い大王としか映ってない────
────あいつは俺様の事をこれっぽっちも覚えてないのだと……気付いてしまった────
────そしてあいつはそれを言った後この城を浮かせて奪った食料を国の奴らに返しやがった────
────許せねぇ……俺様を忘れ事もそうだがあいつらの事を忘れたあいつを俺様は許せねぇ────
────だったら今度は今までよりもっともっと強くなって二度と忘れられないようにしてやる────
────絶対に倒してやる!!!カービィ!!!────
────それからまた色々な事があった暗黒物質、夢の泉、クリスタル集め、ある騎士の革命、願いを叶える大彗星、鏡の国、嘘つき魔術師、毛糸の世界、でかい蔦の上の雲の世界、この星が機械化する事件、蘇った神様との戦い、新世界等色々あった────
────なのに俺様は一度もあいつには勝てなかった────
────何でだ何でだ!何でだ!!何でなんでまたこんなことに!!!────
────今回はあの時と違うカービィもいる!メタナイトもあの時とは違い飛べるし技だってすごいそれに俺様だって戦える仲間だって大勢いる!!!なのに何で俺様はまた村の奴らも大事な部下も友もそしてライバルを────
────失わなければならないんだ!!!!あの時よりも大勢何でだ何でだ!!!!────
────あの憎たらしピンク玉、最後に俺様に向かって言ってきやがった────
────『……あ、と……の……こっと…は……デ、デ…デ……に、まか……せる…み、んな………の………おう、さ……ま…な…ら……だ、い………じ…ょ…う、ぶ………………』おれさまは自称大王だ大丈夫なわけないこんなのみて大丈夫な分けないだろ────
────二度も大事なものを失ったんだもう俺様には無理だ────
────「……俺様には無理だ……もう一度なんて……無理だ……」────
────結局俺様は最初に失った奴らを考えないようにしていた────
────思い出したら悲しくてどうにかなっちまうと本能的に分かってた────
────だからわしは思い出さないように、失ったもんはしょうがないと切り替えていた。だけど────
────今の俺様は無理だ、あの時のようなバカじゃない。だから────
────俺様は自分で自分の人生を終わらせた────
目をつぶりこのままあいつらと同じ所に行くんだと思ったその時、頭の痛みに目を開けるとそこは幼い頃の城の中だった。
何が起こったのか一瞬分からなかったがでも自分が過去に戻ったのだと気付いた。
どうやら神様はまだ俺様をそっちには行かせる気はないと気付いて絶望したが、だがこれはある意味チャンスだと思った。
これから先をどうにか出来れば、あの時いなくなった奴らを失わずに済むとでもそれには自分はバカでわがまま、傍若無人の独裁者でなければならない。
だから今度はあの時の自分勝手なわしのフリをしながら、いなくなった奴らを今度こそ助けようと心に決めた。
絶対にもう二度と失ったりはしない例え罵られようがバカにされようが関係ないわしはあいつらを───失わないために───
「お~いエスカルゴどこにいるぞい!!さっさと出てくるぞい!!」
いつものように玉座にふんぞり返ったデデデは家臣のエスカルゴを呼んだ。そうするとタイミングよくぶつぶつ言いながらも大きな扉を開けながら部屋に入ってきた。
「も~う少しくらい待ってくれたってもいいでゲショうがこのオヤジは……」
「なんか言ったゾイ?」
「いえなんでもないでゲス!!」
睨まれてハンマーで殴られると思いすぐに両手を左右に振りながらエスカルゴンは否定した。心の中でこうゆう時だけ地獄耳めと思いながら。
「それで何でゲスか?」
「何時ものようにカービィに魔獣をけしかけるゾイ」
「あ、何時ものでゲスねどうせ魔獣が殺られるだけそして借金が増える。そろそろいい加減にしたらどうでゲス?」
カービィがこの星に来てからというものカービィを倒すために魔獣を買うが、毎度毎度返り討ちにされデデデは借金が増えるばかり、返すつもりは1デデン足りとも存在しないが、それでも増えるばかりの借金にエスカルゴンは頭を抱えていた。
「ふん!あんな役にもたたん魔獣なんかに1デデンも払う気はないぞい!」
「あららこのオヤジは……」
まあどうせ今回も踏み倒すがな、そう思いながら玉座のスイッチを押した。すると部屋の中が暗くなり目の前に転送装置が現れた。そして横の壁からモニターが出てきて画面が映る。そこにはホーリーナイトメア社の社員であるカスタマーが映った。
「おやおや、陛下今回はどのような件で……」
「カービィを倒すために魔獣を寄越すぞい」
「それならば先に借金の方を──」
「ふん!役にたたん魔獣に払う金などないぞい」
そもそもいずれカービィに倒される会社に払う物もない。
「陛下がこう言ってるでゲスさっさと魔獣を寄越すでゲスよ!」
「困りましたねですがまあいいでしょうさてどう言った魔獣がお望みでしょうか」
どうせカービィが倒せればいくらかかろうが問題ないことは分かってる。今はカービィがはやく強くなることが先決だ。
「カービィを倒せる魔獣ならなんだっていいぞい」
「ならこちらはどうでしょう」
カスタマーはカチャカチャと何かをしだした。すると転送装置が作動して何かが転送されてきた。
