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cupheadカップヘッドdicecupダイスカップの小説


 「お前なんか大っ嫌いだ!!!
 「私はあなたの事大好きなんですがねぇ~……?」

 そんな声がここデビルのカジノに響いた。ここで働く従業員達は今日もやってるなと思いながらその様子を見ていた。片方は睨み付けるように相手を見てもう片方はそんな事気にもしないかのようにニコニコ(いやあれはニコニコというよりはニヤニヤだなとスモーキー談)しながら聞いていた。
 大声で叫んでいるのはここデビルのカジノのボスであるデビルを倒してこのカジノを一度はぶっ潰した兄弟の一人であるカップヘッド、そしてもう一人そのカップヘッドに叫ばれてるのはカジノのボスの右腕兼オーナーのキングダイス。
 何故ぶっ潰されたカジノがあるのかと言うともう島の住人の魂を取らないのなら許すと兄弟が言ってきたことによりここのカジノはまた営業を再開した。
 前置きが長くなったがじゃあ何でこうなってるのかと言うとその一連の事がありオーナーのキングダイスがカップヘッドの事を気に入った、それも凄くすこぶる凄く気に入った。それこそ今までとは態度が180度変わった。
 まあ度々兄弟の前に現れてる時にもしかしたら変わってたかもしれないが完全にカップヘッドの事が好きになったのは絶対に倒された時だと思う。
 まあそんなこんなでキングダイスが兄のカップヘッドの事が好きになったがじゃあ何でそのカップヘッドがここにいるかと言うとキングダイスが散歩に出てたアイツをかっさらって来るからだ。それも何度も何度もカップヘッドが止めろと言っても聞かない程にそれは何度も拐ってくる。
 そのせいで弟のマグマンには目の敵にされてるがそれはそうだ。大事な兄弟拐っていくわで、頭にこない方が可笑しい。まあ理由は他にもあるがそれは言わないのが野暮ってもんだ。
 カップヘッドはキングダイスが何故自分の事を何度も拐うのか1ミリも理解してないがその方がいいだろう知れば余計ややこしくなるし、流石に色々と不味いことになる確実にな。
 そして今日も今日とてこの二人の言い合い(カップヘッドがさけんでるだけだが)をこのカジノでやりマグマンが乗り込んで来るまでやるのがほぼルーティンになりつつあった。
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