リズム・ニジュウ｛ 誰か脚痩せの方法知らない？

黒中曜｛ どうしたんだ、急に？

彩葉ツキ｛ 脚痩せ！私も知りたい！

リズム・ニジュウ｛ いや、ミウさんや大井さん見てたらスラッとしてて綺麗だなぁって……

青山カズキ｛ ああ、リズムちゃんは足太いもんね

滝野川ジオウ｛ ミウの脚は美しいからね！

大井南｛ ありがとうございます。よろしければニジュウさんも一緒にヨガを始められますか？

リズム・ニジュウ｛ カズキくんはもう少しジオウくん見習って
リズム・ニジュウ｛ ヨガ、最近はツキちゃんも一緒にやられてるんですよね？私もご一緒させてください！

大井南｛ ええ、大歓迎です

彩葉ツキ｛ うん！一緒にがんばろー！

十条ミウ｛ 運動も大事だけれど、足は冷やさない方がいいわよ

リズム・ニジュウ｛ うーん、長ズボンはくかぁ

三田三太郎｛ ダメだダメ！せっかくの貴重な生足が……！大体あのむっちりさがいいのに！

黒中曜｛ 三田さん……

青山カズキ｛ 三田くんは欲に忠実だよね

轟英二｛ そもそも痩せる必要が何処にある

リズム・ニジュウ｛ 轟さん……！

轟英二｛ 太っているというのは富の象徴だ。胸を張るといい

リズム・ニジュウ｛ ……やっぱ太いんだ。喜んで損した

Q｛ 私も今のままでいいと思うが

青山カズキ｛ へぇ、どうして？

Q｛ 寝心地がいい

轟英二｛ ほう

滝野川ジオウ｛ へぇ。そういう関係だったんだ

千羽つる子｛ そのお話、どういう事か詳しく！

── リズム・ニジュウがQをブロックしました──

黒中曜｛ 無言で追い出したぞ

青山カズキ｛ 恥ずかしがらなくてもいいのにね

──青山カズキがQのブロックを解除しました──

轟英二｛ いくらだ？

彩葉ツキ｛ なにが？

轟英二｛ ニジュウの膝枕だ。Qが言うほどだ。さぞ寝心地がいいのだろう？
轟英二｛ 言い値で買ってやろう

彩葉ツキ｛ サイテーだよ、轟さん！

リズム・ニジュウ｛ まじでいくらでもいいんですか？

黒中曜｛ 本人は意外と乗り気だ

青山カズキ｛ リズムちゃん、お金で身を売るような事はやめなさい

リズム・ニジュウ｛ えー

青山カズキ｛ えー、じゃない

千住百一太郎｛ でたよ、カズキお兄ちゃん

リズム・ニジュウ｛ 1億、いや10億稼げたかもしれないのに……！

黒中曜｛ 自分に価値を見出しすぎだろ

Q｛ 轟。悪いが、そこは私の席だ。代わりに私の膝を貸そう

轟英二｛ いらん、硬いだろう

彩葉ツキ｛ 硬くなければQさんの膝枕でもいいんだ……


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