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【現在】
ND2014からND2018現在、ナタリアの侍女 としてバチカル城で働いている。他のバチカル城内のメイド服(ティアの衣装称号)とは事なる、クラシカルメイド服を着ている。
ナタリアの身の回りの世話、話し相手、外出のお供などが侍女としての元々の仕事だが、実際は侍女兼護衛。
他のメイドと違いクラシカルメイド服を着ているのは、長い丈のスカートの下に武器であるショットガンを仕舞う為である。
この事を知っているのは、リュリの雇い主であるインゴベルト六世陛下と、リュリをインゴベルトに紹介した大詠師モースのみ。
他の周りの者からは、目が悪くたまに壁にぶつかっているどんくさいメイドだと思われている。
【過去】
出身は?と聞かれれば、ケテルブルクと答えるリュリだが、実際は[ホド]の生まれである。
[ND1995(23年前)にホド島のロージングレイヴ家に生まれる]
ロージングレイヴは、ユリアが10人取った弟子の中の1人の子孫の家系で、失われた[意識集合体の召喚術]の方法を一子相伝している。方法を相伝しているだけで、召喚を行える者は長らく誕生しなかったが、数百年ぶりの資質ある者として予言 に詠まれ生まれたのがリュリである。
同じユリアの弟子であり彼女と結婚したアルバートの子孫であるフェンデ家とは現状も同じ弟子としての子孫交流がありその流れでガルディオス家との繋がりもある。
それ故、ヴァンデスデルカとマリィベルとの面識はあるがまだ幼かったガイラルディアと母親のお腹の中だったメシュティアリカとは面識がない。
リュリは一人っ子だった上、失われた召喚士の才がある事を歳の近い親族に妬まれていたので、優しい兄や姉のようなヴァンデスデルカとマリィベルを慕っていた。
[ND2002(16年前)にホド戦争が起き、戦禍に巻き込まれる]
当時リュリは7歳。ホド島全土が戦地と化し、召喚術の秘伝を守る為、一家でホドを抜け出そう船を出した所をキムラスカ兵に襲われ、両親や親族が皆、死亡する。
リュリは、死にゆく家族に恐怖し、後に下がっていく内に、船の外に足を踏み外し海に落ち深海に沈んだ。
[ND2002 ケテルブルク]
ホド島から奇跡的にケテルブルク港に生きて流れ着いたが、雪国の海で息絶えだえに倒れているリュリを、屋敷を抜け出したピオニー(当時21歳)が発見する。
彼のおかげ一命を取り留めるも、家族を目の前で殺されたショックから、視力を失っていた。ストレスから失った視力は、治癒術では回復できないと医師から聞き可哀想に思ったピオニーが、ちょうど里帰りしたジェイドとそれに付いてきたサフィールに、彼らが研究しているフォミクリーでリュリの眼を複製し治せないかと持ちかけ引き合わせたのが、彼らとの出会いである。
被験者 を元に複製するのがフォミクリーの技術で、尚且つ、フォミクリーで作った物の方が劣る性質から上手く行かず、最終的にジェイドの案で、[譜眼]にすることで、フォンスロットを活性化させ音素 を取り込むことで空間把握をしているので現在も実際には見えていない。色も曖昧にしか分からない。
ちなみに瞳の色は譜眼にする前から元々赤い。
そんなんで、護衛どころか戦闘も出来るのかという話だが、逆に常に音素 感知している状態なので異様な動きをする者や、潜んでいる敵にいち早く反応することができる。
[ND2003 この年の末にピオニーが父帝に呼び戻され、次期皇帝として帝都に住むことになる]
ピオニーがグランコクマへ移り変わる事となり、それまで彼の屋敷で面倒見ていたリュリ(8歳)をどうするのか、と言うことになり、そこで手を挙げたのがサフィールだった。
ジェイドに憧れるサフィールは彼と同じように妹が欲しかっただけなのかもしれないが、自分の家で引き取れないかとネイス家に掛け合い、養女として迎え入れてくれた。
研究の為ケテルブルクで一緒に暮らせないが、定期的に会いに戻ってきて譜業の贈り物をしてくれる、なんだかんだいい兄である。
ピオニー、ジェイド、サフィールの3人がケテルブルクを離れ、それ以来はネフリー(当時16歳)に懐き彼女を姉と慕っている。
[ND2009 サフィールがディストとし神託の盾 騎士団に入団]
それを追うように当時14歳だったリュリは士官学校に入学する。そこで既に騎士団に入団していたヴァン(19歳)と再開する。
彼を通じでオリジナルイオン(6歳)とアリエッタ(7歳)と知り合うが当時のアリエッタは魔物に育てられ獣も同然で言葉も喋れない状態で、ヴァン、イオン、リュリの3人で彼女の教育を始めた。
[ND2010 士官学校を卒業。神託の盾 騎士団入隊]
この頃に、ヴァンの思想を聞かされ勧誘されるが、今の家族が大事だからと1度否定している。
[ND2014 オリジナルイオン自身のレプリカ制作開始]
19歳。友人であるイオン、兄のように慕っていたヴァン、そして家族であるディストの行いを止めようとしていたが、彼らの意志を曲げることができなかった。
廃棄されるレプリカを見て、ピオニーたちによって命を救われたと思っているリュリにとっては、命を蔑ろにしているようにしか思えなくて、彼らと共に居ることに耐えられず、辞職する。
退職を大詠師モースに願い出たところ、それなら斡旋したい仕事があると紹介されたのが、キムラスカのお姫様の護衛の仕事であった。
ND2014からND2018現在、ナタリアの
ナタリアの身の回りの世話、話し相手、外出のお供などが侍女としての元々の仕事だが、実際は侍女兼護衛。
他のメイドと違いクラシカルメイド服を着ているのは、長い丈のスカートの下に武器であるショットガンを仕舞う為である。
この事を知っているのは、リュリの雇い主であるインゴベルト六世陛下と、リュリをインゴベルトに紹介した大詠師モースのみ。
他の周りの者からは、目が悪くたまに壁にぶつかっているどんくさいメイドだと思われている。
【過去】
出身は?と聞かれれば、ケテルブルクと答えるリュリだが、実際は[ホド]の生まれである。
[ND1995(23年前)にホド島のロージングレイヴ家に生まれる]
ロージングレイヴは、ユリアが10人取った弟子の中の1人の子孫の家系で、失われた[意識集合体の召喚術]の方法を一子相伝している。方法を相伝しているだけで、召喚を行える者は長らく誕生しなかったが、数百年ぶりの資質ある者として
同じユリアの弟子であり彼女と結婚したアルバートの子孫であるフェンデ家とは現状も同じ弟子としての子孫交流がありその流れでガルディオス家との繋がりもある。
それ故、ヴァンデスデルカとマリィベルとの面識はあるがまだ幼かったガイラルディアと母親のお腹の中だったメシュティアリカとは面識がない。
リュリは一人っ子だった上、失われた召喚士の才がある事を歳の近い親族に妬まれていたので、優しい兄や姉のようなヴァンデスデルカとマリィベルを慕っていた。
[ND2002(16年前)にホド戦争が起き、戦禍に巻き込まれる]
当時リュリは7歳。ホド島全土が戦地と化し、召喚術の秘伝を守る為、一家でホドを抜け出そう船を出した所をキムラスカ兵に襲われ、両親や親族が皆、死亡する。
リュリは、死にゆく家族に恐怖し、後に下がっていく内に、船の外に足を踏み外し海に落ち深海に沈んだ。
[ND2002 ケテルブルク]
ホド島から奇跡的にケテルブルク港に生きて流れ着いたが、雪国の海で息絶えだえに倒れているリュリを、屋敷を抜け出したピオニー(当時21歳)が発見する。
彼のおかげ一命を取り留めるも、家族を目の前で殺されたショックから、視力を失っていた。ストレスから失った視力は、治癒術では回復できないと医師から聞き可哀想に思ったピオニーが、ちょうど里帰りしたジェイドとそれに付いてきたサフィールに、彼らが研究しているフォミクリーでリュリの眼を複製し治せないかと持ちかけ引き合わせたのが、彼らとの出会いである。
ちなみに瞳の色は譜眼にする前から元々赤い。
そんなんで、護衛どころか戦闘も出来るのかという話だが、逆に常に
[ND2003 この年の末にピオニーが父帝に呼び戻され、次期皇帝として帝都に住むことになる]
ピオニーがグランコクマへ移り変わる事となり、それまで彼の屋敷で面倒見ていたリュリ(8歳)をどうするのか、と言うことになり、そこで手を挙げたのがサフィールだった。
ジェイドに憧れるサフィールは彼と同じように妹が欲しかっただけなのかもしれないが、自分の家で引き取れないかとネイス家に掛け合い、養女として迎え入れてくれた。
研究の為ケテルブルクで一緒に暮らせないが、定期的に会いに戻ってきて譜業の贈り物をしてくれる、なんだかんだいい兄である。
ピオニー、ジェイド、サフィールの3人がケテルブルクを離れ、それ以来はネフリー(当時16歳)に懐き彼女を姉と慕っている。
[ND2009 サフィールがディストとし
それを追うように当時14歳だったリュリは士官学校に入学する。そこで既に騎士団に入団していたヴァン(19歳)と再開する。
彼を通じでオリジナルイオン(6歳)とアリエッタ(7歳)と知り合うが当時のアリエッタは魔物に育てられ獣も同然で言葉も喋れない状態で、ヴァン、イオン、リュリの3人で彼女の教育を始めた。
[ND2010 士官学校を卒業。
この頃に、ヴァンの思想を聞かされ勧誘されるが、今の家族が大事だからと1度否定している。
[ND2014 オリジナルイオン自身のレプリカ制作開始]
19歳。友人であるイオン、兄のように慕っていたヴァン、そして家族であるディストの行いを止めようとしていたが、彼らの意志を曲げることができなかった。
廃棄されるレプリカを見て、ピオニーたちによって命を救われたと思っているリュリにとっては、命を蔑ろにしているようにしか思えなくて、彼らと共に居ることに耐えられず、辞職する。
退職を大詠師モースに願い出たところ、それなら斡旋したい仕事があると紹介されたのが、キムラスカのお姫様の護衛の仕事であった。