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#hpmiプラスまとめ(201812)

クリスマスイブ/♡

2018/12/24 22:02

1️⃣弟達はどうしているだろうか、眺めの良いホテルから街を眺め想いを馳せた。壁の向こうでは彼女がシャワーを浴びている。「いかんいかん、俺たちのことは忘れて楽しんできてって言ってたしな」もう子供じゃないのだからと送り出されたのだった。そうこうしているうちにクリスマスランジェリーに身を包んだ彼女が姿を表す。どうかと問われ「最高」と親指を立て答えた。ニッと笑い早速ベッドに彼女を沈める。「これ高かった?」右手を伸ばしカーブに触れ、そのままそっと力を込めた。肯定だったのか吐息だったのか、判然としないがきっとこういうのは高い…と心の中で真顔になる。いつもより丁重に、ゆっくりと手を動かす。その度に頭をチラつく“レースのやつは高いってツイッターで見た”。それを掻き消すように「恥ずかしい?」「ここ好きだよね?」「可愛いよ」などと言葉を投げかける。背後に手を回し高そうなそれをそっと外し、ぷっくりと膨らんだピンク色の頂きに舌を這わせた。彼女の手が頭に触れ、邪念はどんどん失せていく。名前を呼ばれ、その身を請われ、彼女の濡れた秘部にそっと触れる。「しょーがないなぁ……俺も我慢できない」

2️⃣「ホントに家…行っていーの?」今までだって何度もお邪魔したというのに、今日ばかりは何故か予防線を張ってしまう。好きだから、大好きだから、何度目だとしても大切にしたい。それに、明日は仕事のはずだし。いいの!と手を引く彼女に連れられ、そろそろ通い慣れ始めた部屋へと足を踏み入れる。ドアが閉まるなり奪われた唇。「ちょ……どったの…」五月蝿い、と言わんばかりに再び重なった。二郎がしてくれないからと彼女は涙を浮かべながら答える。そういえば、今日は一度もしていない。「ごめん」と答えてキスをした。リビングで待つよう言われ、反省しつつクッションを抱き締め彼女を待つ。はっきり言ってさっきので勃っている。「……どーすっかな」と呟けば、現れた彼女に何が?と問われた。「えっあっ○○ちゃ……サンタ…」ミニスカサンタのサプライズに絶句。今すぐ抱きたい、でも折角着てくれたのだし写真を…いやそういうのってよくないのか?と頭を駆け巡る。寝室に促され唾を飲み込んだ。どうするのが正解なのかと。そんな彼の思考を読んだわけではないが、好きにしていいよと彼女は淫らにポーズを取る。「ばっ……!ばか!」そう言うなり覆い被さりキスをした。「ばか……すき…」真っ赤になってもう一度キス。まだまだウブな彼は今夜もまたリードされてしまう。

3️⃣いつかのピロートーク、スマホで眺めたあのホテル。ラブホテルにしては少し高いけれど、聖なる夜には相応しいだろう。五月蝿い心臓と汗ばむ手のひらに邪魔されながら予約したっけ。そのホテルにとうとう足を踏み入れた。学生の懐には少し辛くもあったがそれだけの価値がある場所だ。部屋に入り共にシャワーを済ませベッドに横たわる。「眠くなってきちゃいました?」とろんとした瞳は眠気なのか、誘っているのかいまいち判然としない。大きくはない胸に触れたが抵抗はなく、少しずつエスカレートさせても恥じらうだけで拒まれはしない。彼女に跨る形に移行し、両の手でそれらを上下し手を動かし、感触と反応を頻りに楽しんだ。真っ赤な顔を見つめ「可愛いですよ」と唇を落とす。服の下に手を這わせ、直に触れれば身を捩らせるのでつい意地悪したくなってしまう。「ここ?」と硬くなった突起に触れる。脚の動きもまた色っぽい。何度も何度も「可愛い」を繰り返し、舌を絡ませ合った。恐らく秘部はすっかり彼を受け入れる準備が整っているはずだ。湿り気を帯びたそこに触れ、「欲しいでしょう?」と解りきった問いを投げる。もう一度キスをして、そろそろ本番を始めよう。


🐴いつもは互いの家で過ごすが、たまには気分を変えホテルへ。ヨコハマの街を一望し、とっくに出来上がっていた気持ちをぶつけるように唇を重ねた。彼女の背中を窓に押し付け、両腕を上げさせ片手で細い手首を掴んだ。「エッロ」と呟き唇を重ねる。手持ち無沙汰な片手は胸部へ。上げた腕によりくっきりとしたそれらを揉みしだいた。彼女は腰を支えられるようにしてベッドに促され、少しずつ衣服を剥がされていく。いつもよりセクシーな下着に彼は気付いただろうか。隙間から舌を這わすばかりでなく、双丘を覆う布も含めて見てほしい。そっと手を突き放し、どう?と彼女は問うた。彼にジッと見つめられ身体中が熱くなる。思わず脚を捩れば「いつもよりエロいな」と膝を開かれ秘部に触れられた。薄布はどんどん湿り気を帯びていく。声を抑えるように口へと手を当てがえば「我慢すんな」とその手を外され舌が捻じ込まれた。セクシーな布たちは乱雑に放り出され、後はもう彼を受け入れるだけ。「……キレイだよ」髪を掻き上げた彼は優しいキスをしたのち、いつもよりゆっくりと、深く、深く、侵入した。

🐰2人で入るには狭い浴室。2人で入ったら近すぎる浴室。こういう時にはもってこい…ではあるがやはり少しだけ恥ずかしい。シャワーを浴びる姿が鏡に映るだけでもイヤらしく、目に入っただけで彼女の腹部は疼いてしまう。「まだ何もしてねぇだろ?」と言うが彼のモノはさっきから当たりっぱなしだ。早く彼が欲しいから、彼女の方から唇を奪った。もうそんなになっているのにまだ駄目なんて。「待て、だ。ちゃんとベッド行ってからしような?」軽く水を払っだけで、床に水滴が落ちるのも気にせず寝室へと連れられた。身体を拭かれつつ彼方此方に手が触れる。「どうしたよ、欲しかったんだろ?」身体中を優しく這い回った手は舌に代わり、敏感な部分ばかりが攻め立てられる。太ももに差し掛かった辺りで彼を拒んだが「汚くねぇから」と一蹴された。だが、今にも泣き出しそうな彼女を見るなり止める彼はやはり紳士だ。覆い被さり、「どこをどうされたい?」と口角を上げる。彼女は彼自身を遠回しに求めた。「あ?もっとはっきり言えるだろ?……いや、今日は優しくしてやるんだった」まずは指から始めて、ゆっくり解して焦らして、優しくしてやるんだった。

🐦ケーキのカロリーを消費すべく、ベッドに座り彼を待つ。肉が付きすぎてはいないだろうかと腹部を摩ったが、まあ大丈夫かと現実から目を逸らした。この日の為に用意したランジェリーも無理なく着こなせているし問題はないはずだ。「待たせた」と寝室に入って来た彼は彼女を見るなり「キレイだ」と口にする。用意した甲斐があったと安堵し、後はもう彼に身を委ねた。気にしていた腹部へ優しく手が這い回り、別の意味で心拍数は急上昇。太っていると思われないだろうかと彼を見つめる。「どうかしたか?」むにと腹の肉を掴んだ彼は、きっと彼女が何を思っているのか解っているのだろう。その手を放し次は胸部へ。彼女の反応を窺いつつ手を動かし、優しい笑みを浮かべて舌を這わす。硬くなった頂に舌の先がツンと触れ、必要以上にビクりと身体を跳ねさせた。「ここ、好きなのか?」指で捻るように触れられ顔を真っ赤にする彼女。しっとりとした下着もそろそろ不快に感じ始めた。上ばかりでなく下も欲しい。彼の手を引き濡れた布に触れさせた。「……すまない、気が回らなかった」ふわりとした笑顔と共に、其方へも優しい愛撫が始まった。


🍭くだらぬことで妬いてしまった薄暗い気持ちを引きずったままホテルへ。彼は「気にしないの!」と頻りに言ってくれたが、どうにも頭をチラついてしまう。部屋に着くなりキスをした彼。「せっかく可愛いのに…台無しだよ?そろそろ笑ってくれないと怒る」怒ると言われては仕方ない、昼間の件は忘れることにした。空気を変える為に、実は…と下着を披露する。彼はニッと笑い「やっぱいつもの100倍可愛いじゃん」とキスをした。「でも僕に脱がさせて欲しかったなー。ストリップ始めるからびっくりしちゃった」そう言って膝に招き、クリスマス仕様の下着の上から胸に触れた。「あ、お風呂どーする?イヤなら待つよ?」こんな状態させておいて余裕な彼。このままシたいと答えれば「良い子」と頭を撫でキスをしてくれた。ブラの形を崩さないように、レースが傷まないように、丁重に触れてくれるのはやはり彼の職業柄か。そんなところにもキュンとして、下の頼りない布はしっとりとし始める。タイミング良く「こっちも触って欲しい?」と指が敏感な部分に触れれば、彼女はつい甘い声を漏らしてしまう。「あは、やっぱり○○ちゃんは良い子だなぁ…優しくしてあげるからね」

📚和風なホテルというのは嘘でした。「こちらですよ」と案内されたのは彼の自宅。和風ではあるがホテルではない。いやホテルと呼べなくもないのかと思考を巡らせる。人の居なかった室内はひんやりとしていて、帰宅したのだとぼんやり思う。まあ、彼の家なのだから厳密には帰宅ではないのだけれど。冷たいベッドに腰掛け、彼の唇を受け入れた。舌が交わり瞳は蕩け、彼女はもう早くしてと口にしてしまいそうだ。「なぁ……我慢できない」あまり耳にしない雄々しい口調の彼に押し倒され、余裕のなさそうな表情が目に入る。首筋に舌が這い、そのまま耳にも舌が触れる。彼の吐息が熱い。こんなに求める彼は初めてで、何かあった?とつい問うた。「……いえ…○○さんがあまりにも……魅力的だったので」平然と言ってのける彼はいつもの飄々とした彼のようでもあった。衣服の上から胸を弄られ、彼女の息も荒くなっていく。スカートの下から入れられた手は早くも秘部に触れ、ぐりぐりとそこを攻め立てた。「……貴女が悪いんですよ、俺をこんなにも惚れさせた」そう言って唇を塞いだ彼。ぐちゃぐちゃになった互いの衣服を剥ぎ取り呟いた「嘘じゃありません」。

🎲「泊めて」と言った手前そういうことなのだろうと信じたいが、そもそもクリスマスイブに家に招くなどそういうことだと察してほしい。況してや恋人同士だというのに。いや、もしかすると彼は恋人であると思っていない…?彼女の頭は疑問でいっぱいだ。「なあ今日さー、セックスする?」何を聞いてんだこいつはと拳を握ったが「いやお前明日仕事じゃん?あんま遅くなると辛いかなーって」と続いた言葉に怒りは収まった。彼なりに気を遣ってはいるのだ。しかし折角の聖なる夜に恋人同士が一つ屋根の下にいるのだ、しないわけがない。「ホントに大丈夫?後悔しない?」そう言った彼は徐々に間合いを詰め身体へと手を伸ばす。2人から香る同じ匂い。境目がわからなくなるほどに濃厚なキスから始め、優しい愛撫へと移り、そして最後は奥まで激しく突かれた。くたっとした彼女を抱き締めながら「ホンットに大丈夫?」と彼は問う。大丈夫と胸板に顔を埋め、彼がまだ物足りないであろうことに気付いた。手と口、どっちが良いのだろうとぼんやり考える。それを問えば「お前がいい」と平然と答える彼。小さく溜息を吐き、ニッと笑って跨ってやった。こんな日に、明日の仕事のことなど考えていられるか。「おっ!姉さんいけますねぇ!」


💉食事を終え彼の家へと足を運ぶ。いつもお邪魔してばかりで申し訳ないけれど、背の高い彼が彼女のベッドに収まるかと言われると些か自信がない。寝心地の悪い一夜を過ごさせる方が余程心が痛む。そして彼の家はいつも整っている。彼女の家と違い生活感がないとも言えよう。シャワーを済ませ、彼を待つ寝室もとても無機質だ。だがそれが彼らしく好きでもある。「待たせたね」白のバスローブというイメージにぴったりの衣裳もまた好きで好きで堪らない。隣に腰掛け身体に伸びる大きな手。どこに触れられても心地良い。キスと共に胸部に触れた手はゆっくりと上下し、円を描き、肉の質感を楽しむように這い回った。時折頂に触れる指もまたイヤらしい。甘い声を漏らせば「もう欲しくなっちゃったかな?」と秘部に手が伸びた。薄布の上からすっと触れた指先。擽ったく、恥ずかしく、じわりじわりと湿り気は増していく。そして隙間から手が入り、ぐちゃりとした音を響かせ愛撫は続く。ツンと上を向いたピンク色の頂は彼の舌に遊ばれている。彼のことで頭はいっぱい。爪先まで火照るように熱い。そう自覚した時にはもう果てる寸前。「……あ…ゴメンね?優しくするつもりだったのだけど…可愛くてつい、意地悪しちゃった」涙目の彼女にきゅ、と抱き着かれ、甘く、優しく、次は二人で果てることとした。

🍸営業を終え足早に帰宅する。アフターなんてものは全て断った。「聖なる夜に愛しい子猫ちゃん達に優劣をつけるなんて事…僕には出来ないよ」とか何とか言って。スーツを纏った己の事など、今はもうあまり頭に無い。既に、愛しの彼女に会うことだけを考えている。鍵を開け、ドアを開け、灯りが付いたままのリビングへ一直線。「ただいま」と同時に彼女を抱き締める。返ってきたおかえりの言葉に更に腕の力を強めた。溢れる「好き」を言葉にし、何度も何度もキスをした。宥めるようにスーツを脱がされ「お風呂入りたい」とリクエスト。「お風呂2回目?あは、メンゴー!」と笑いながら衣服を剥ぐ。こんな風に笑って向き合える女性、またと現れるのだろうか。一糸纏わぬ2人となり、少し冷えた浴室へと足を踏み入れる。彼お気に入りの薔薇の電飾を浮かべ電気を消せば、普通の浴室もムード満点。それに、互いの身体が見えにくいのも彼には好都合だ。シャワーを浴び、身を清め合い、光る浴槽に身を沈める。「こっち来て」恐る恐る彼女を招き、覆い被さるように抱き着いてもらった。ぎゅ、と腰に腕を回し「いつもありがとうね、○○ちゃんに出会えて俺…幸せだよ」と、しおらしく述べた。こんな態度を示されては、実は明日有給を取ったから朝まででも付き合える…と言い出すタイミングがないではないか。

👔予約していたディナーを済ませ、彼女を誘うはずが逆に誘われ彼女の家へ。“情けない”そう思いながら珈琲を受け取る。何度も言い掛けてしまう“明日仕事なんだよね”。だが仕事を理由に今日という日の交わりを拒否するなど男が廃る。そう言い聞かせ、苦めの珈琲を流し込みながら彼女がシャワーを終えるのを待った。お待たせ、と現れた彼女は見たことのないセクシーな出で立ち。帰らなくてよかったと心底思った。「それ……」“私がプレゼントってやつ?”と言い掛けたが止めておいた。間違いなく滑る。代わりに「可愛い」と続け、濃厚なキスを与えた。仕事のことを考えながらセックスする奴が何処にいる、と脳内で唱え全てを頭の端に追いやった。「…すっごい唆る」そう言って胸に手を伸ばし、イヤらしく手を動かした。蕩け始めた彼女の顔を見遣り、直に触れるべく手を這わす。硬くなった突起を指で転がせば、彼女は甘い声を上げた。「可愛いよ…」そう言っては唇を塞ぐ。とろんとした瞳を見つめ、濡れた秘部に触れた。「挿れていい?」と確認し、まずは指を挿れ搔き回す。ぱっくりと咥えられた己の指を引き抜き、次は自身を咥えてもらう。「痛かったら言ってね?」何せ、彼女も明日は出勤だ。仕事のことを考えないなんて、社畜の彼にはまだ無理だったらしい。

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