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#hpmiプラスまとめ(201812)

「ご飯にする?お米にする?それともラ・イ・ス?♡」

2018/12/02 18:40
1️⃣「お・ま・え!」ノリノリでハグ。それは含まれてない旨を返したが「それでもお前がいいの」とキス。ノリが良過ぎるのもまた考えものだ。美味しくご飯を頂いたのち、もちろん美味しく頂かれた。「ん?あんなこと聞かれたら答え一択じゃん?」米しかなかったはずなのだけど。

2️⃣「えっあっ…こ、米、で……」これあれじゃんという思いと、よく聞いたら米しかねぇ!という思い。突っ込むべきなのか男を見せてお前と答えるべきなのか。まだ兄のようには振り切れない。「ちなみにデザートは…お、お前、的な?……ばっ嘘だよ!嘘!冗談だっつの!」

3️⃣「……あぁ、お米炊けてるんですね、ありがとうございます。おかずは?何もなさそうなら買ってきますけど」平然を装っているものの、よくあるアレかと思い内心ドキドキ。「まさかそんなベタな…」無駄に上がった心拍数が下がるまでは買い物でもしていよう。

 
🐴「馬鹿言ってねぇで飯にすんぞ」盛大にスルー。後ろからノリ悪〜いと抱き着けば唇を塞がれ「お前は後で貰ってやる」なんて、予想外の反応に唖然。「おい、何やってんだ。飯食うぞ」まずは腹を満たしてから。「…次からはもっと唆る選択肢用意しとけ」

🐰「…何のつもりだ?」いろんな意味で。もう一度繰り返せば「だから…何のつもりだ?」。言い澱んでいると溜息を吐いた彼はキスをした。「これでいいのか?米よりお前だお前。だがその前に飯と風呂な」そしてもう一度甘いキス。結局誘導されてしまった気がする。

🐦「米は万能だ。だが米の供に米というのは些か炭水化物が過ぎるのではなかろうか」それは焼きそばパンに対する冒涜ですか?と喧嘩に発展しかけたが、互いに悪気はない為鎮火。「…もしや、風呂かお前も…選べたのか?」例のソレを存じていて驚いた。


🍭「えー!僕○○ちゃんがいー!」お腹にぎゅー。突っ込みはナシ。「ノリ悪いとか思ってる?僕も今日は疲れちゃったんだよねー。だから○○ちゃんでお願いしまーす!」疲れたとか言う割に元気に見えるが、空元気というものか。食事よりも風呂よりも先に、寝室へと転がり込んだ。

📚「…ではライスを。コーヒーは食後で…デザートは本日のケーキでお願いします」予想外の返しにあたふた。「それとも…貴女を頂けるなんてこともあります?」これは揶揄われていると判断し、はいはいと適当な返事をして流した。背後から抱きしめた彼は「もしかして嘘だと思ってます?」と耳元で囁いた。

🎲「選択肢おかしくね?」まさかの真っ当な切り返し。てっきり自分が選ばれると思っていたのに。あっこれは…とネタを説明。ギャグの解説だなんて全く以って虚しい。「あー、そういうね。じゃあお前。お前一択」ぎゅっと腕に収められ甘いキスが降り注いだ。


💉「聞き間違いかな…お米しか無いようだけど……君は選べないの?」壁ドンからのキス。意外にもノリノリで嬉しくなり笑みを溢した。「おや?余裕みたいだね」そう言うなり再び唇が重なり、歯の隙間からは舌が侵入。「…ところで、本当にお米しかないの?」

🥂「おかしいな。君を選べないなんて…運命の悪戯かな?」スーツを着たままの彼とご対面。驚くほど積極的な彼に唇を奪われ、酒の味が口内に広がる。勿論、他の女性の香水の匂いも鼻を掠めた。引き剥がせば彼は哀しげな顔。「…やっぱり、僕じゃダメ?」

👔「え?あ…じゃあ風呂で……」疲弊した脳みそが一瞬で理解できるはずもなく、よくあるアレだと思い彼は風呂を選択。だが違和感に気付き聞き返す。「待って、米とご飯とライス?え?」混乱する彼。仕方がないので風呂に入れ食事をさせ早々に布団へと押し込んだ。

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