#hpmiプラスまとめ(201811)
アプリゲームのガチャで好きなキャラ(男)が出ない!
2018/11/26 22:311️⃣「よっ重課金!」などと茶化していたが徐々に機嫌は下り坂。それでも「なぁもう止めとけって。食費無くなるぞ?」と真っ当にブレーキを掛けてくれる。「人のこと言えねぇけど…お、俺なら無課金で手に入りますよ…とか言ってみちゃったりして……アハハ」お腹に手を回して肩に顎を置いて、すっかり甘えたモード。
2️⃣「なーもう止めとけってぇ…つーか最推しは俺だろ普通に……ん?いやなんも言ってねえけど?」小さな声でボソッと聞こえた嫉妬の言葉。課金を留まり彼を見つめた。「えっあっもういいの?」と問えば彼女にハグされ、こっちで我慢する、なんて。「…こっちで?我慢?……こっちがいい、だろ…」バツが悪い彼は頬を赤らめた。
3️⃣「そろそろ止めたほうがよいのでは?」すっかり拗ねてしまい、つまらなそうに読書を開始。それに気付き、ゲームを放り出し彼を構ってみたものの、機嫌が直る気配はない。彼女も彼女で拗ねてゲームを再開。目当てのキャラを引き当て名前を呼んで喜べば「……僕とそのキャラ、どっちが好きなんですか」。まさかの涙目を目にし、つい勢いよく抱き締めてしまった。
🐴「ンだよ…そんなにその男が欲しいのか?」スマホを取り上げガチャを一回。そして一発で引き当てた彼。唖然とする彼女。「あ?コイツなの?……ふーん」髪の毛が白くて目が赤くて…なにやら自分とよく似た風貌ではないか。「………お前、俺様のこと…そんなに好きなのかよ」と言った彼は頬が赤い。慌てている彼女の唇を奪い、寝室に連れ込むのはまた別の話だ。
🐰「ほどほどにしとけよ」画面の中の男になど興味はない。だが、隣に座る自身が放ったらかしにされるのは気分が悪い。膝に寝転び彼女を見上げ、真剣に画面を突く様を眺めた。一喜一憂する表情が愛おしい。「……なあ、キスしねぇ?」徐に問うてしまったのは嫉妬心からなのだろうか。唇を重ねても答えは出なかった。
🐦「ほう。小官よりもこの男が良いのか」引き当てた推しの男を見せれば、忽ち機嫌を悪くした彼。まさかの嫉妬に胸の奥がきゅっとなった。「どうなんだ。小官よりも…この男がよいのか?」距離が詰まり、唇が触れそうな程に顔が近い。吐息が触れ合う距離に心臓は跳ね上がり、答えは出来ず、其れを良いことに舌を捻じ込まれた。
🍭「ねぇ、いい加減にしないと怒るよ」いつまでも一喜一憂を続ける彼女に痺れを切らし、ドスの効いた声が飛ぶ。驚き、勢いよく振り向けば、彼は効果音でも付きそうなほどにムスッとしている。「……そんな男より僕と遊んでよ」他人の好きなものを“そんな”などと言うことはなかったのに。どうかしたかと問えば「寂しいんだよばか」なんて。スマホはソファに放り投げた。
📚「……ゲームと小生、どちらが大切なのですか」後ろから抱き締め、背中に頭をぐりくりと当ててくる彼。「ゲーム止めないと…虐めちゃいますよ?」お腹に回した手に少しだけ力が込められ、身体と身体が密着する。スマホを手放し彼を構い始めれば忽ちご機嫌に。「小生の方が良いでしょう?ね?ね?」
🎲「なんそれ?…ふーん。ちょい俺にも引かせてよ!えー!イイじゃんかー!」彼に渡してはどれだけ課金されるかわからない。けれど一度だけならば…と渡したが結果はそこそこ。「もっかい!えー、減るもんじゃねぇしいいじゃん」着実に資金は減っているのだが。もうダメ、と取り上げ、まだ文句を垂れる唇を塞いだ。「おっいーね。そっちのがいいわ」楽しげにニヤリと引き上がる口角に、今度は唇を奪われた。
💉「ふーん。こういう男の子が好みなんだね」それっきり。彼は本を読んで静かにしている。こんなことで拗ねるような人だったかと記憶を辿ったが、そういえば稀に子どもっぽい言動を見せることもあったような。隣に腰掛ければ「もう浮気は済んだ?」などと少し嬉しそうに微笑んだ彼は唇を奪った。
🍸「なぁもう諦めなって〜。俺っちでいいじゃんか〜」肩を大きく揺らす彼。邪険にされても尚止めない。「ね〜え〜!ねぇってばぁ!」肩に腕を回し、脚で身体を抱え込むようにして身体ごと揺らし始めた彼。慌てて謝り揺れは収まったが、そのままホールドは続き「このままシよ?」などと妙にノリノリなのが怖い。
👔「お前それ…幾ら金使ってんの……あ、いややっぱ聞きたくない」色んな意味で聞きたくない。額に驚くのもイヤだし、画面の中の男に嫉妬するのもイヤだし。「…で、ゲット出来たわけ?」寂しそうに否定した彼女に「じゃあ…さ……俺でいいじゃん」などと言ってみた。らしくない台詞に耳まで真っ赤。スマホは放り出され、彼女の腕には彼が収まった。
2️⃣「なーもう止めとけってぇ…つーか最推しは俺だろ普通に……ん?いやなんも言ってねえけど?」小さな声でボソッと聞こえた嫉妬の言葉。課金を留まり彼を見つめた。「えっあっもういいの?」と問えば彼女にハグされ、こっちで我慢する、なんて。「…こっちで?我慢?……こっちがいい、だろ…」バツが悪い彼は頬を赤らめた。
3️⃣「そろそろ止めたほうがよいのでは?」すっかり拗ねてしまい、つまらなそうに読書を開始。それに気付き、ゲームを放り出し彼を構ってみたものの、機嫌が直る気配はない。彼女も彼女で拗ねてゲームを再開。目当てのキャラを引き当て名前を呼んで喜べば「……僕とそのキャラ、どっちが好きなんですか」。まさかの涙目を目にし、つい勢いよく抱き締めてしまった。
🐴「ンだよ…そんなにその男が欲しいのか?」スマホを取り上げガチャを一回。そして一発で引き当てた彼。唖然とする彼女。「あ?コイツなの?……ふーん」髪の毛が白くて目が赤くて…なにやら自分とよく似た風貌ではないか。「………お前、俺様のこと…そんなに好きなのかよ」と言った彼は頬が赤い。慌てている彼女の唇を奪い、寝室に連れ込むのはまた別の話だ。
🐰「ほどほどにしとけよ」画面の中の男になど興味はない。だが、隣に座る自身が放ったらかしにされるのは気分が悪い。膝に寝転び彼女を見上げ、真剣に画面を突く様を眺めた。一喜一憂する表情が愛おしい。「……なあ、キスしねぇ?」徐に問うてしまったのは嫉妬心からなのだろうか。唇を重ねても答えは出なかった。
🐦「ほう。小官よりもこの男が良いのか」引き当てた推しの男を見せれば、忽ち機嫌を悪くした彼。まさかの嫉妬に胸の奥がきゅっとなった。「どうなんだ。小官よりも…この男がよいのか?」距離が詰まり、唇が触れそうな程に顔が近い。吐息が触れ合う距離に心臓は跳ね上がり、答えは出来ず、其れを良いことに舌を捻じ込まれた。
🍭「ねぇ、いい加減にしないと怒るよ」いつまでも一喜一憂を続ける彼女に痺れを切らし、ドスの効いた声が飛ぶ。驚き、勢いよく振り向けば、彼は効果音でも付きそうなほどにムスッとしている。「……そんな男より僕と遊んでよ」他人の好きなものを“そんな”などと言うことはなかったのに。どうかしたかと問えば「寂しいんだよばか」なんて。スマホはソファに放り投げた。
📚「……ゲームと小生、どちらが大切なのですか」後ろから抱き締め、背中に頭をぐりくりと当ててくる彼。「ゲーム止めないと…虐めちゃいますよ?」お腹に回した手に少しだけ力が込められ、身体と身体が密着する。スマホを手放し彼を構い始めれば忽ちご機嫌に。「小生の方が良いでしょう?ね?ね?」
🎲「なんそれ?…ふーん。ちょい俺にも引かせてよ!えー!イイじゃんかー!」彼に渡してはどれだけ課金されるかわからない。けれど一度だけならば…と渡したが結果はそこそこ。「もっかい!えー、減るもんじゃねぇしいいじゃん」着実に資金は減っているのだが。もうダメ、と取り上げ、まだ文句を垂れる唇を塞いだ。「おっいーね。そっちのがいいわ」楽しげにニヤリと引き上がる口角に、今度は唇を奪われた。
💉「ふーん。こういう男の子が好みなんだね」それっきり。彼は本を読んで静かにしている。こんなことで拗ねるような人だったかと記憶を辿ったが、そういえば稀に子どもっぽい言動を見せることもあったような。隣に腰掛ければ「もう浮気は済んだ?」などと少し嬉しそうに微笑んだ彼は唇を奪った。
🍸「なぁもう諦めなって〜。俺っちでいいじゃんか〜」肩を大きく揺らす彼。邪険にされても尚止めない。「ね〜え〜!ねぇってばぁ!」肩に腕を回し、脚で身体を抱え込むようにして身体ごと揺らし始めた彼。慌てて謝り揺れは収まったが、そのままホールドは続き「このままシよ?」などと妙にノリノリなのが怖い。
👔「お前それ…幾ら金使ってんの……あ、いややっぱ聞きたくない」色んな意味で聞きたくない。額に驚くのもイヤだし、画面の中の男に嫉妬するのもイヤだし。「…で、ゲット出来たわけ?」寂しそうに否定した彼女に「じゃあ…さ……俺でいいじゃん」などと言ってみた。らしくない台詞に耳まで真っ赤。スマホは放り出され、彼女の腕には彼が収まった。