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#hpmiプラスまとめ

風呂上がりの無防備な格好

2019/06/01 15:52
1️⃣「おま……見えてんぞ?!」焦りながらパーカーを投げ渡す彼。微笑ましく思えたのも束の間、後ろから手を回されて手のひらは胸の下へ。「そんな格好されたらさ、健常な青年男子的には我慢出来なくね?」と耳を甘噛み。そんな気分になってきてしまった彼女は手を重ね、無言のOKサインを出した。イヤらしく手を動かし始めたところで、彼は思い立ったように言う、「ちょい待って、俺も風呂入ってくる」。まさかのお預けに彼女は唖然。「だ、だって今日暑かったし……く、臭いとか思われたくねーだろ!」と、まるで思春期の男の子。早くするよう口付け、前屈み気味の彼を送り出した。

2️⃣(年上彼女)「だーかーらー!ちゃんと服着ろっていつも言ってんじゃん?!」自分のTシャツを投げ渡した彼。彼シャツがお望みなのかとの言葉に彼は顔を赤らめて、「そういうんじゃねえから!」とそっぽを向いた。揶揄うように、アニメや漫画でよくありそうな煽り文句を羅列する彼女。“お姉さんとイケないことしよ?”などと、使い古されたキャッチコピーのような台詞まで引っ張り出す有様。背中には先程から柔らかな物が2つ、たしかに熱を伝えている。彼女に小さく聞こえてきたのは「イ……イカせてやるし…」などといういじらしい言葉。大口を叩けども、良くされるのはまだまだ彼のほう。

3️⃣(年上彼女)「貧相なもの見せないでくれます?」そういう割にそっぽを向いて顔を隠している。彼女はそんな言葉を軽く流し、育ててだなんだと揶揄うように笑っている。構って欲しい気分であった彼は、ムッとしながら振り向いた。「馬鹿にしてるんですか」そう言って彼女に向き合う。あ…と言った様子の彼女を他所に「育ててほしいんですよね」と胸に手を添える。正面から向き合うのは些か照れたのか、彼女は頬を赤らめた。気にせず彼は続ける、「僕だって男なんですよ」。あっそれ聞いてみたかった〜とでも言いたげな彼女と、ベタなことを言ってしまった…と表情を曇らせた彼。「……か、覚悟、してください」もう、どうにでもなってくれ。


🐴「準備万端…ってか?」彼はお腹に手を回してそっと力を込めた。鼓動と温もりが伝わり、いとも容易く流されそうになる彼女。「なぁ、シたい。いいよな?」たぶん、いいと言うまで放してはくれないだろう。そして彼女が少しだけ甘い声にときめいたのも事実だ。しかしいつもされるがままなのが悔しい彼女は、はぐらかすような態度を取る。「……いいじゃん。お前だって好きだろ?」と耳たぶにそっと歯を立てた彼。優しくしてね?などと口にしてみる彼女。彼は笑いながら「あー……無理かも」と硬いモノを押し当てた。ふわりと彼女を抱え上げ一言、「お前にはいつだって優しいだろ?」

🐰「ったく!いつもいつもお前は!服を着ろ!下着で歩き回るな!!」と、他の住民から苦情が来るのではないかというような大声。服を纏いながらムッとした表情を向けた彼女。彼はふと気付く、寝るだけだとは思えない扇情的な下着であるということに。「……お前」とまで口にして、これを呼べるのは野暮であると言葉を飲み込んだ。その代わりに唇を重ね、「珍しく挑発的だな」とだけ伝えた。着たばかりの服は忽ち剥がされ、先と同じ、下着だけの姿に後戻り。「今更なにを恥ずかしがってんだ」そのままの姿でふらふらとしていたのは自分だろうに。見つめたなら、触れたなら、そうも恥ずかしがるとは反則だ。

🐦「随分解放的な服装だな?」彼女は早い話誘っているのだが、彼はあまり気に留めず、自身もシャワーを浴びようとソファを立った。急ぎ、彼の服の裾を掴み引き留めた彼女。誘っていると伝えたならガッついていると思われるだろうか、引かれるだろうか、彼女は逡巡する。何も言えないまま数秒。「そう焦らさないでほしい」と告げた彼は甘いキスをして、そっと体に触れた。大きな手に容易く反応してしまう彼女の身体。鼓動はどんどん速くなる。早く触れてほしい、瞳は熱く、彼にそう訴えている。「いつも急かしてしまうからたまには、と思ったのだが……駄目…だっただろうか」


🍭「ねー、僕があげた服は?着ないの?まあ手間が省けていいけど」無防備すぎる服装の彼女の手を取り、直ぐさま寝室へ。勢いよくふかふかとしたベッドに飛び込んだ彼は「でも今日は僕疲れてるから、○○がして?出来るよね!」とにっこり。その言葉に驚きながらも彼に跨りキスをした彼女。戸惑いながらも身体に唇を落とす。その様を眺めながら、「頑張ってくれたらー、僕からもこほーび、あげるよ?」などと口にした彼。そう言ったくせに、しどろもどろな彼女の手を取り足を取り。結局主導権は彼が握る結果となった。「もっと勉強しなきゃね☆」と笑った彼は、甘い唇で舌を捻じ込みご満悦。

📚「そのような格好では風邪をひいてしまいますよ?温めて差し上げましょうか?人肌で」え?といった表情を浮かべた彼女と、滑った…という表情の彼。徐々に赤くなる頬を見て彼女は察した。おいでと手を広げれば胸にぎゅっと飛び込んできた彼。幼稚なキスを沢山して、彼女のイイ所に何度も触れた。蕩けた瞳の彼女と視線がぶつかり、口角を上げて彼は述べる、「…では、これで終わりにしましょうか」。彼の“嘘ですよ”よりも先に、我慢できるのかとの疑問を口にした彼女。先を越された彼はバツの悪い顔で「……できません」と頭を下げた。

🎲「………………誘ってんの?」襟ぐりの広いTシャツからは双丘が覗いている。口に届かなかった缶ビールはボタボタと彼の体を濡らした。慌てた彼女が駆け寄りタオルで彼を拭る。見える、というか見えている。この体勢ではTシャツの中身は丸見えだ。「……おい」とだけ口にした彼は彼女の唇を塞ぐ。吐息が触れる距離のまま彼は問う、「で、どーして欲しいの?」。言わせないでといった旨を告げた彼女は、意地悪い笑顔を浮かべながら彼の手を取り胸部に触れさせた。「えー俺馬鹿だからわかんねぇな〜」と言いながら彼は空いたままの手を、同じく空いている側の胸部に運んだ。はぐらかし合い戯れ合い、頬にキスをした彼は耐え切れず言う、「じゃあー……俺がしたいことでいい?」。


💉「珍しいね、君から誘ってくれるなんて」薄いキャミソールのままでベッドに腰掛けていた彼女を、彼は優しく押し倒してキスをした。慌てて否定している彼女に向け、「違うの?今更そんな………」とわざとらしく凹んで見せた彼。美人のぶりっ子に容易く折れた彼女の頭を撫でて「…嫌なら勿論しないよ?どうなの?」と優しい言葉を繰り返す。それだけでなく、大きな手も優しく身体中を弄った。けれども触れてほしい部分には触れず、焦らし、焦らし、焦らしては触れない、が繰り返された。痺れを切らした彼女は目を潤ませ彼を求める。「いい子だね、よく出来ました」

🍸「んんっ……!」とその場に座り込んだ彼。疑問符を浮かべる彼女。手で顔を覆いながら彼は述べた。「いやあの…誘って……る?えっとね…引かない?マジで引かないでね?……俺っちの俺っちがその気になっちゃって……ね?」中学生のような言動に一瞬唖然としたが、少しばかりきゅんとした。尚も蹲ったままでいる彼を目にし、その気ではなかったはずがなんとなくそんな気持ちになっている。「……駄目、かな?」やっとの思いで発された言葉の先には、子犬のような潤んだ瞳が彼女を見上げていた。こんなもの、否定する方が難しい。YESの気持ちを示し、幼稚な戯れからゆっくりとスタート。

👔「もし違ったら俺は死のうと思う……それ、誘ってる?」その前置きはズルい、そう思うけれどご名答。噛み付くようにキスをして、元々少ない彼女の衣服は忽ち剥がされた。膝立ちで見下ろしながら彼は、「……なんか、いつもよりエロい…」と頬を高揚させている。そして即座に、とっくに硬くなっていた下半身をゴリゴリと当てながら愛撫を繰り返した。なんとなく、なんとなく2人ともそんな気持ちだっただけに、彼だけでなく彼女の下半身も、早くも本番を求めている。それを察したのか否か、「もういい?まだ?……俺、待てるよ?」と彼は懇願するような瞳を向けた。きっと、2人とももう待てはしないだろう。

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