「夢主」というワードは使いません

夢小説界隈というのは、なんとなく「歪(いびつ)」に見えます。どうしてこんなねじれにねじれた様相になってしまったのか。


個人レベルの考察をざっくりまとめますと、こんな感じ


⚫︎ポジティブな意見
・原作世界やキャラクターとの「if」を「追体験」しているようで面白い(エンタメ性)
・ゲームの主人公になった気分で没入体験できる(エンタメ性)
・作者がイチから考え出したキャラクターに創造性がある(エンタメ性)


夢小説ってのはほんと、エンタメ性に溢れ、まっことクリエイティブなことで、よいことだらけではありませんか!

万博行ったことある人ならわかると思いますが、そこで来場者が見てきたものって「没入体験」できる仕掛けばかりだったでしょう。つまり、来場者は、出展者が考えた「夢」の世界に入らせてもらっていた。そう考えると、「夢」世界ってのは、エンターテインメントそのものだと思うんですよねえ。


……に対し、こんな意見も……


⚫︎ネガティブな意見
・原作に登場しないキャラクターを出すことに違和感・嫌悪感(お気持ち)
・既存キャラクターより目立つ、またはチート能力持ちでイラつく(お気持ち)
・自作キャラクターが作者の自己投影に思えて気持ち悪い(お気持ち)
・作者がガキしかいなくて気分悪い(お気持ち)



要するに、各個人の「お気持ち」次第ですね。メンドクセ!\(^o^)/


特にひどいのが、作者がイチから考え出したキャラクターを非難する意見。
は?
何も無いところから生み出し、形作ること。こんな素晴らしいことを、否定するのですか?
それが、アニメや漫画を愛好する方の言葉ですか?


何も無いところからキャラクターを生み出す。
それって漫画原作者(一次創作者)のやってることとほぼ同じじゃないですか?
新キャラクターの登場・介入によってストーリーに変化が現れるのも、とてもよくあることじゃないですか?ねえ?

考えてみてください。

ウン十年続くキッズ向けアニメーションシリーズの映画版に出てくる、映画にしか出てこないキャラクターっているじゃないですか。

いわゆる「夢主」さんのこと、それと同じだと思ってるわけですよ。
その作者さんが織りなす「世界」に登場する、唯一無二のキャラクター。

祝福されるべきだとは思いませんか?
すべての、生まれるべくして生まれた、新しいキャラクターたちを。
祝福されるべきと考えています。


それは誰でもない、つくった人独自の世界観。
それは他者に評価されたり、誰かに喜んでもらうためにつくられるものではない、が大前提としてあるから、なおさらです。


('ω')oO(そもそもさ、二次創作っつのは、
    書き手が見たいものを書き手の感性で
    書き手本位で書くから成り立つものであるべきで、
    他の誰かに刺さるために書くものじゃない。
    法的にも「私的利用」だから成り立つわけだし。
    ウケ狙い・いいね稼ぎが目的なら、それはもう
    「私的利用」を逸脱した「違法」寄り
じゃね?
    商業とか一次創作でやるべきじゃないのか?
    なあ??????)

『誰かに喜んでもらうものを作ろう!』←それ、プロのやることです。二次創作でお金とるの???って話につながりかねない。
違うよね。


見る人の『不快感を軽減』させるための『配慮』としての工夫は、よいことだと思います。そこは、熟成した夢界隈のいいところなんじゃないでしょうか。
そういう『配慮』を大事にする傾向は、夢界隈に対して深くリスペクトの意を示しています。とても素敵です。

でも欲を言えば、『暴力・暴行(とくに性暴力)』『薬物(淫乱になるやつとか)』『違法行為(挙げたらキリが無い)』に関する警告(トリガーワーニング)も事前に表記してくれるといいんじゃないかな?


『配慮』か『評価』か。


当サイトでは、「夢主」というワードは使いません。
なんとなく、ネガティブな意味合いをもっているようだから。
「隠さなければいけないもの」のようになってしまっているから。
そんなの、変だよ!
うちの子、みんな大好き!
同じくらい、
よその子、みんな愛したい!
君んちの子、もっともおっと、見せてくれッ!

誰かを傷つけたり、イメージを損なうだとかはだめだけど、そういうんでなきゃ、みんなアリよりのアリ!


これはあくまで、個人の考えです。
どう考えるかは、人それぞれ。でいいと思います。

一人ひとりの思想を否定するつもりはありません。



……と、書きましたが、
実際のところ、よそさまの作品をじっくり読むと、(誤字脱字添削したい)(ここの描写矛盾だらけじゃない?)等等、次から次へとツッコミ欲がムクムク湧いてきて、そのままストレートに作者さまにツッコミコメント送りつけちゃう系迷惑読者になっちゃうのが通例でして……、、、
これ以上「被害者」を増やさないため、よそさまの作品を読むのやめました!
ゴメンネ!