プロローグ
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ピンポーン
多摩川の土手がすぐそこに見える、閑静な住宅街。
最寄りの二子玉川駅から徒歩20分少々、バス停もやや遠い、陸の孤島のような場所に、流星の自宅アパートはあった。
ガチャ……
「こんにちは。このたびは取材をお引き受けいただき、ありがとうござ…」
時生が丁寧に挨拶しようとするや、家主は目を輝かせて開口一番に言った。
「立ち話はいいからさ、入って、入って!」
タブレットを形に隣に立つ寧子と顔を見合わせると時生は、ふっ、と笑って、彼の熱烈な招待を受けることとなる。
部屋の奥に入っていく流星の後ろ姿に、横に往復する尻尾が生えてるように見えた。