第二章(R-15)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
前回までのあらすじ
運命の糸か、宿命の再来か。タイムパラドックスにより現代にて偶然出逢った羽翔と千晶は惹かれ合い、恋に落ちた。広島と横浜という遠距離ながら、少しずつ、大切に距離を縮めていった。
千晶は無事受験に「セイコー」するのか。そしてふたりの「セイコー(何の字かは不明)」はいつになるのか…?!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【ヒロイン】
大谷千晶(だいや・ちあき)
18歳(第二章開始時)、横浜在住、都内進学校に通う女子高校生。
幅広い知識をもつチート能力の持ち主で、1年のとき初出場した高校生クイズ選手権でいきなり優勝。
4月8日生まれ、牡羊座、誕生石はダイヤモンド。
【羽翔さん】(似た名前の似たキャラクター、別人です)
西園寺羽翔(さいおんじ・うしょう)
25歳(第二章開始時)。6月5日生まれ。
海上自衛隊・呉基地(広島)に務める自衛官。
その甘いマスクで学生時代はよくモテたらしいが…?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
第二章 第1話 サキュバス
「ジュケンがセイコーしたら、セイコーしよう。」(※何の字かは不明)
千晶のあの言葉が響き渡る。
千晶の大学受験が終わったら、後はもう……、と期待に胸と股間を膨らませる羽翔さん(25)
「あっ、西園寺クン今エッチなこと考えてるっしょ?」
「えっ?! えあいやあ別に…」
「はっはっはっ、わかるよ、こうも女っ気ないと妄想するくらいしかないもんな。俺も今グラドルのアスカちゃんのIカップにパフパフされちゃったら何分息止めてられるか真面目に考えてたとこ!」
「あ…そう……頑張って。」(苦笑い)
「ラジャ。」
休憩時間。同期との何気ない一コマである。
大体の健全な男子は、暇さえあればエッチなことを考えてしまうもの。(※人にもよります。すべての男性に当てはまるわけではありません。…多分。)
可愛い顔して、考えることはごく普通のその辺の男性諸君と大して変わらない───。
『ねえ羽翔、もっと愉しませてよ』
なまめかしい幻想が、頭の中を支配する。
夢の中で羽翔を抱いているのは、腰までかかる長い髪の妖し気な女だった。
「ねっ、千晶ぃ、最近髪伸ばしてる?」
千晶の通う進学校、3年クラスはどこも緊張感が漂っていた。一部の生徒を除いては。
「え? 別に。単に髪切る時間が無いだけだよ。」
「そーなんだ? 千晶ってばなんかどんどん可愛くなってきてるじゃん? 恋の力? 髪型もカレシの好みに合わせてるのかなー?なんて。」
…このおしゃべりなゴシップ大好き女子、とか。
「なっ、なっ、何のコトォ?! じゅ、受験勉強を優先してるからわざわざ髪切りに行ってないだけだってば!」
羽翔とのことは、学校では頑なに秘密にしている。
「ふうーーん。あくまでシラを切るつもりね。」
「髪だけに。」
「何上手いこと言って逃れようとしてんのウケるw さすが早押しも強いクイズ女王www」
「もーおいいかな?」
立ち上がりその場を離れる千晶。
「千晶定番のショートボブも可愛かったけどさ、今のセミロングも可愛いよー!」
「はーいありがとーー!」
おしゃべり女子に背を向けて手を振り、そのままスタスタと歩く千晶。
この時はまだ、羽翔の心の闇を知るすべは、なかった。
『可愛い顔、してるよね。』
とろけそうな甘い声。
学生の頃、OBが連れてきたその女性の、大人の色気に圧倒された。
『うん、すっごく、好み。』
先輩の顔を立てる形で、付き合うことになった。
視線に迷う胸元、潤んだ唇、オリエンタルな香水の匂いをまとわせた、長いストレートの黒髪。
その女(ひと)の名は、サキといった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
筆者コメント:ギャグテイストで始めておかないと、この後鬱展開なもんで(←軽くネタバレ)
サキ=サキュバス(男性の精力を奪う悪魔)からもじったわけで、とくにモデルはいません。
(♪)
"Play girl… そんなふうにね呼ばれるのって
僕を見つめて微笑った女(ひと)"
1986オメガトライブ - Down Town Mystery 詞:売野雅勇 『DOWN TOWN MYSTERY "NIGHT TIME" VERSION』1988
運命の糸か、宿命の再来か。タイムパラドックスにより現代にて偶然出逢った羽翔と千晶は惹かれ合い、恋に落ちた。広島と横浜という遠距離ながら、少しずつ、大切に距離を縮めていった。
千晶は無事受験に「セイコー」するのか。そしてふたりの「セイコー(何の字かは不明)」はいつになるのか…?!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【ヒロイン】
大谷千晶(だいや・ちあき)
18歳(第二章開始時)、横浜在住、都内進学校に通う女子高校生。
幅広い知識をもつチート能力の持ち主で、1年のとき初出場した高校生クイズ選手権でいきなり優勝。
4月8日生まれ、牡羊座、誕生石はダイヤモンド。
【羽翔さん】(似た名前の似たキャラクター、別人です)
西園寺羽翔(さいおんじ・うしょう)
25歳(第二章開始時)。6月5日生まれ。
海上自衛隊・呉基地(広島)に務める自衛官。
その甘いマスクで学生時代はよくモテたらしいが…?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
第二章 第1話 サキュバス
「ジュケンがセイコーしたら、セイコーしよう。」(※何の字かは不明)
千晶のあの言葉が響き渡る。
千晶の大学受験が終わったら、後はもう……、と期待に胸と股間を膨らませる羽翔さん(25)
「あっ、西園寺クン今エッチなこと考えてるっしょ?」
「えっ?! えあいやあ別に…」
「はっはっはっ、わかるよ、こうも女っ気ないと妄想するくらいしかないもんな。俺も今グラドルのアスカちゃんのIカップにパフパフされちゃったら何分息止めてられるか真面目に考えてたとこ!」
「あ…そう……頑張って。」(苦笑い)
「ラジャ。」
休憩時間。同期との何気ない一コマである。
大体の健全な男子は、暇さえあればエッチなことを考えてしまうもの。(※人にもよります。すべての男性に当てはまるわけではありません。…多分。)
可愛い顔して、考えることはごく普通のその辺の男性諸君と大して変わらない───。
『ねえ羽翔、もっと愉しませてよ』
なまめかしい幻想が、頭の中を支配する。
夢の中で羽翔を抱いているのは、腰までかかる長い髪の妖し気な女だった。
「ねっ、千晶ぃ、最近髪伸ばしてる?」
千晶の通う進学校、3年クラスはどこも緊張感が漂っていた。一部の生徒を除いては。
「え? 別に。単に髪切る時間が無いだけだよ。」
「そーなんだ? 千晶ってばなんかどんどん可愛くなってきてるじゃん? 恋の力? 髪型もカレシの好みに合わせてるのかなー?なんて。」
…このおしゃべりなゴシップ大好き女子、とか。
「なっ、なっ、何のコトォ?! じゅ、受験勉強を優先してるからわざわざ髪切りに行ってないだけだってば!」
羽翔とのことは、学校では頑なに秘密にしている。
「ふうーーん。あくまでシラを切るつもりね。」
「髪だけに。」
「何上手いこと言って逃れようとしてんのウケるw さすが早押しも強いクイズ女王www」
「もーおいいかな?」
立ち上がりその場を離れる千晶。
「千晶定番のショートボブも可愛かったけどさ、今のセミロングも可愛いよー!」
「はーいありがとーー!」
おしゃべり女子に背を向けて手を振り、そのままスタスタと歩く千晶。
この時はまだ、羽翔の心の闇を知るすべは、なかった。
『可愛い顔、してるよね。』
とろけそうな甘い声。
学生の頃、OBが連れてきたその女性の、大人の色気に圧倒された。
『うん、すっごく、好み。』
先輩の顔を立てる形で、付き合うことになった。
視線に迷う胸元、潤んだ唇、オリエンタルな香水の匂いをまとわせた、長いストレートの黒髪。
その女(ひと)の名は、サキといった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
筆者コメント:ギャグテイストで始めておかないと、この後鬱展開なもんで(←軽くネタバレ)
サキ=サキュバス(男性の精力を奪う悪魔)からもじったわけで、とくにモデルはいません。
(♪)
"Play girl… そんなふうにね呼ばれるのって
僕を見つめて微笑った女(ひと)"
1986オメガトライブ - Down Town Mystery 詞:売野雅勇 『DOWN TOWN MYSTERY "NIGHT TIME" VERSION』1988
