DQ3 夜明けの果てに君と

「……朝だぞ、カエデ」

「…………んー……」

「起きろ。そろそろ出発するぞ」

「あと五分……」

「昨日、俺についてくると言った時はあんなに元気だったのにな」

「昨日の私と今日の私は別人なの……」

「そういう問題じゃないだろ」

宿屋の一室に、呆れたような声が響いた。

窓から差し込む朝の光は明るく、外からは人々の話し声や、荷車が石畳を走る音が聞こえてくる。

レーベの村は、すでに一日の始まりを迎えていた。

一方、ベッドの上では、カエデが毛布にくるまったまま動こうとしない。

昨日、アリアハンを出て初めての旅を経験したばかりなのだ。慣れない道を歩き、モンスターと遭遇し、知らない土地で一晩を過ごした。

体が疲れているのも無理はなかった。

けれど、窓際で旅支度を整えているアレルは、もうすっかり準備万端だ。

赤いマントを肩に掛け、腰の剣を確かめ、荷物の紐を締め直している。

「……本当に起きないつもりか?」

「起きてるよぉ……。目を閉じてるだけ……」

「それを寝ていると言うんだ」

「違うの……。これは、起きるための力をためているの……」

「……そうか」

アレルはしばらくカエデを見つめたあと、静かに息を吐いた。

「じゃあ、先に宿を出るぞ」

「えっ!?」

毛布が勢いよく跳ね上がった。

「待って待って! 起きる! 起きます! 置いていかないで!」

「最初からそうすればよかっただろ」

「だって、昨日いっぱい歩いたんだもん……!」

「わかってる。だから、無理のないように歩こう」

その言葉に、カエデは少しだけ目を丸くした。

からかわれると思っていたのに、アレルはいつもの落ち着いた顔でそう言っただけだった。

「……うん!」

カエデは慌ててベッドから降りる。

よろけそうになった足を踏み直し、制服の裾を整えると、鞄を肩に掛けた。

「よし! 今日も頑張るぞー!」

「……さっきまで起きられなかった人とは思えないな」

「もう完全復活です!」

「それならいいけどな」

アレルは小さく笑い、扉を開けた。

二人は宿屋を出て、朝のレーベへと歩き出した。

* * *

レーベは、アリアハンとはまた違う雰囲気の村だった。

建物の壁には朝日が当たり、屋台からは焼きたてのパンの香ばしい匂いが漂っている。村人たちは家の前を掃除したり、荷物を運んだりしながら、忙しそうに行き交っていた。

カエデはきょろきょろと辺りを見回す。

「わあ……朝の村って、なんだかいいね」

「そうか?」

「うん。みんな、それぞれの生活をしてるんだなあって感じがする」

「……まあ、そうだな」

アレルは村人たちに軽く会釈を返しながら歩いていく。

その横顔を見ながら、カエデはこっそり思った。

――本当に、ゲームの中じゃないんだ。

人々の声も、焼きたてのパンの匂いも、石畳を踏む足の感触も。

画面越しに見ていたときには想像もしなかったものが、今は当たり前のように目の前にある。

そして、その世界を歩いているのは、自分だけではない。

隣には、勇者アレルがいる。

「……カエデ?」

「えっ?」

「どうした? 急に黙って」

「ううん! なんでもない!」

カエデは慌てて首を振った。

「それより、今日はどこへ行くの?」

「まずは村で情報を集めたい。次に進むために、何か手がかりがあるかもしれないからな」

「そっか。じゃあ、聞き込みだね!」

「そういうことだ」

二人は村の中を歩き始めた。

しばらくすると、道端で荷物を整理していた村人が、アレルたちに気づいて声を掛けてきた。

「おや、旅の人かい?」

「はい。情報集めも兼ねて、村の中を見て回っているんです」

アレルが丁寧に答えると、村人は二人を見比べた。

「そうかい。なら、ひとつ教えておこう。村の奥に、妙な爺さんがいるんだ」

「妙な……お爺さん?」

カエデが思わず聞き返す。

「そう。ずっと誰かが来るのを待っているらしくてね。どうやら、勇者が訪ねてくるのを待っているんだとか」

「勇者を……?」

アレルの表情が少し変わった。

村人は頷く。

「ただ、会いに行くには盗賊の鍵が必要らしい。扉に鍵が掛かっていてね。普通には入れないんだ」

「盗賊の鍵……」

アレルは考え込むように呟いた。

「その鍵は、どこにあるんですか?」

「ナジミの塔にあると聞いたことがあるよ。塔にいる老人が持っているんだとか」

その瞬間、カエデの胸の奥が小さく跳ねた。

――そうだ。

ナジミの塔。

盗賊の鍵。

ここから先へ進むために必要なもの。

知っている。知っているはずなのに、目の前で誰かの口から語られると、ひどく不思議な気持ちになった。

「……なら、まずはナジミの塔へ行こう」

アレルは迷いなく言った。

「鍵を手に入れれば、そのお爺さんにも会えるんだな」

「うん。そうだね……!」

カエデは頷きかけて、はっとした。

今、自分は何を言いかけた?

まるで、最初から行き先を知っていたみたいに。

アレルがこちらを向く。

「どうした?」

「な、なんでもない! ナジミの塔、だよね! よし、行こう!」

「……ああ」

アレルは少し不思議そうな顔をしたが、それ以上は尋ねなかった。

カエデは胸を撫で下ろす。

――危ない、危ない……!

この世界が何なのか、どうして自分が知っているのか。

それを説明することは、まだできない。

できるだけ自然に振る舞おう。

そう思った矢先だった。

「……ところで、あっちの人は何をしているんだ?」

アレルの視線の先で、一人の村人が大きな岩を前に腕を組んでいた。

「うーん……。あと少しなんだがなあ……」

村人は岩の横に回り込み、両手を掛けて押してみる。

「んんん……っ! ……駄目か!」

岩は、びくともしなかった。

カエデは思わず足を止める。

「……岩?」

「どうしたんだろうな」

アレルが近づいて声を掛けた。

「何か困っているんですか?」

村人は振り返り、困ったように笑った。

「おや、旅の人かい。いやあ、この岩を動かしたくてね。ずっと頑張っているんだが、どうにも動かなくて」

「どこかへ通じる道なんですか?」

「いや、そういうわけじゃないんだが……。ちょっと場所を変えたくてね。だが、見ての通りだ」

アレルは岩を見上げた。

「……手伝いましょうか?」

「本当かい!?」

村人の顔がぱっと明るくなる。

「助かるよ! 一人じゃどうにもならなくてね」

「私も手伝う!」

カエデも勢いよく手を挙げた。

「二人なら、きっと動かせるよ!」

「ありがとう、お嬢ちゃん。じゃあ、頼むよ」

アレルが岩の片側に回り、カエデも反対側に立つ。

「せーの、で押そう」

「了解!」

「いくぞ。せーの!」

「んんんんんっ……!」

二人は力を込めた。

アレルの足が石畳を踏みしめる。岩がほんのわずかに軋んだような気がした。

けれど――。

「……っ、動かないな」

「う、嘘でしょ……! こんなに頑張ってるのに!」

カエデは肩で息をしながら、岩を睨んだ。

「もう一回! 今度こそ!」

「無理するなよ」

「してない! まだ本気出してないだけ!」

「そうか?」

「そうです!」

アレルは一瞬だけ口元を緩めた。

「……じゃあ、もう一回だ」

「うん!」

「せーの!」

二人がもう一度力を込める。

今度はアレルが少し体勢を変え、岩の端を押した。

ごりっ、と鈍い音が響く。

岩が、ほんの少しだけ動いた。

「あっ!」

「動いたぞ!」

「やったあああ!」

カエデは思わず声を上げた。

そのまま勢い余って、岩に額をぶつけそうになる。

「わっ!?」

「危ない!」

アレルが咄嗟に腕を伸ばし、カエデの肩を引いて止めた。

カエデの体が、岩のすぐ手前でぴたりと止まる。

「……大丈夫か?」

「…………うん」

顔を上げると、アレルがすぐ近くで心配そうにこちらを見ていた。

「ありがとう……」

「いや。怪我がなくてよかった」

アレルはそう言って、何事もなかったように岩へ向き直った。

けれど、カエデはほんの少しだけ頬が熱くなるのを感じた。

――危なかった……!

今のは岩にぶつかるところだった。

別に、それだけだ。

それだけなのに。

「……よし。もう少しだな」

アレルの声で我に返る。

「う、うん! 頑張ろう!」

最後にもう一度力を合わせると、岩はごろりと横へずれた。

「おおっ! やった、やったぞ!」

村人は大喜びで手を叩いた。

「いやあ、助かった! 本当にありがとう!」

「いえ、たいしたことじゃありません」

アレルが答える。

「そんなことないよ! 一人じゃどうにもならなかったんだからね。二人とも、いい旅をするんだよ!」

村人は笑顔で二人を見送ろうとしたが、ふと思い出したように声を上げた。

「そうだ君たち。さっきの話が聞こえたんだが、ナジミの塔へ行くつもりなら、森の地下通路を通るといい」

「……そんな道があったんですね」

アレルはそう言うと、森の方角へ視線を向けた。

「知らずに遠回りする旅人もいるからね。森の中に入口があるから、見落とさないように気をつけるんだよ。足元も悪いからね」

「なるほど……。教えてくれてありがとうございます」

アレルが礼を言い、手を差し出す。
村人は応じ、握手を交わしながら照れくさそうに頭をかいた。

「なあに、岩を動かすのを手伝ってもらったからね。少しでも君たちの役に立てたならよかったよ」

「はい!」

カエデも笑顔で頭を下げた。

これで、行き先への道筋も明らかとなった。

村人に感謝され、ほんの小さな出来事だったけれど、誰かの役に立てたことが少しだけ嬉しかった。

「……よし、これで準備はできたな」

アレルが荷物を背負い直す。

「ナジミの塔へ行こう」

「うん!」

カエデも元気よく頷いた。

――その直後。

「ねえねえ、お姉ちゃん!」

不意に、幼い声が聞こえた。

振り向くと、いつの間にか数人の子供たちがカエデを取り囲んでいた。

「……え?」

「その服、なあに?」

「えっ?」

「見たことない服だ!」

「ほんとだ! どこの服?」

カエデは自分の制服を見下ろした。

そういえば、こちらの世界に来てから、服装について聞かれることはあまりなかった。

けれど、子供たちの目には、どうやら珍しく映ったらしい。

「えっと、これは……制服っていう服でね」

「せいふく?」

「うん。私がいたところでは、学校っていう場所に着ていくんだよ」

「がっこうってなに!?」

「えっ、えーっと……勉強したり、友達と遊んだりするところ!」

子供たちは一斉に顔を輝かせた。

「お姉ちゃん、勉強好きなの!?」

「うっ……」

カエデの笑顔が固まった。

「えっと、それは……」

「嫌いなの!?」

「なんでそうなるの!?」

子供たちはきゃっきゃと笑いながら、さらに質問を重ねてくる。

「学校って毎日行くの!?」

「友達って何人いるの!?」

「お姉ちゃん、どこから来たの!?」

「えっ、ちょ、ちょっと待って! 一人ずつ! 一人ずつ聞いて!?」

完全に質問攻めだった。

カエデは両手を振りながら、必死に答えようとする。

「えっと、学校は……その、毎日行くところで……友達は……」

「何人!?」

「ええっ!? えーっと……!」

――まずい。

故郷の話をするのは嫌ではない。むしろ、思い出すと懐かしくなる。

けれど、ここでどこまで話していいのか、まだわからなかった。

「こらこら、あんまり困らせるなよ」

アレルが助け舟を出す。

子供たちは一斉に彼を見上げた。

「お兄ちゃんはだれ!?」

「俺はアレル。旅の仲間だよ」

「旅の仲間?」

「そう。これから一緒に旅をするんだ」

すると、一番背の低い子供が、ぱっと顔を輝かせた。

「じゃあ、お兄ちゃんはお姉ちゃんのこと好きなの!?」

「…………は?」

アレルの動きが止まった。

カエデも固まった。

「ちょ、ちょっと待って! なんでそうなるの!?」

「だって、ずっと一緒にいるんでしょ?」

「旅の仲間だからだ!」

アレルは即座に答えた。

「ふーん?」

子供たちは顔を見合わせる。

「じゃあ、嫌いなの?」

「そ、それは……」

アレルは言葉に詰まった。

カエデは口元を押さえ、笑いをこらえている。助けたいけれど、どう助け舟を出せばいいかわからなかった。

「……仲間として、大切に思っている」

ようやくアレルが答えると、子供たちは一斉に声を上げた。

「大切なんだって!」

「お姉ちゃん、よかったねー!」

子供たちの無邪気な叫びが辺りに響き渡り、アレルは顔をそらした。耳まで赤くなっているのを、カエデは見逃さなかった。

「……っ、ふふっ」

「……カエデ。笑うな」

「だ、だって……!」

「笑うなと言ってるだろ……!」

「ご、ごめん……っ、でも……!」

カエデはとうとう堪えきれず、声を立てて笑ってしまった。

その様子を見て、子供たちもまた大笑いする。

「お兄ちゃん、頑張ってねー!」

子供たちは意味ありげに笑いながら、村の奥へと駆けていった。

残された二人の間に、なんとも言えない沈黙が落ちる。

「…………」

「…………」

先に口を開いたのは、カエデだった。

「……アレルって、子供相手だとあんなことになるんだね」

「……お前も十分大変そうだっただろ」

「私は質問されてただけだもん!」

「俺も質問されてただけだ」

「でも、顔真っ赤だったよ?」

「……忘れろ」

「えー、どうしようかなー?」

カエデがにやにやすると、アレルは困ったように眉を寄せた。

「……本当に、調子が狂うな」

「えっ?」

「いや、なんでもない」

アレルは歩き出した。

カエデは慌ててその隣に並ぶ。

「待ってよ、アレル!」

「置いていかないから、早く来い」

その言葉に、カエデは自然と笑顔になった。

「うん!」

* * *

村を出ると、道は少しずつ木々の多い場所へと続いていった。

朝の光はまだ明るい。けれど、森へ近づくにつれて、風の匂いが変わっていく。

カエデは周囲を見回しながら歩いていた。

「……ナジミの塔、か」

アレルが呟く。

「盗賊の鍵を手に入れれば、村の奥にいるお爺さんに会えるんだな」

「うん……そうだね」

カエデは少しだけ声を落とした。

知っている。

この先に何があるのか、どこへ向かえばいいのか。

けれど、それを口にすることはできない。

自分が知っている理由を説明すれば、きっとアレルは不思議に思うだろう。

それだけは避けなければならなかった。

「……カエデ、疲れていないか?」

「えっ? 全然!」

答えた瞬間、足がもつれた。

「わっ……!」

「おい!」

アレルがすぐに手を伸ばし、転びかけたカエデを支えた。

「……全然、なんだよな?」

「…………はい」

「無理するな。まだ先は長いんだから」

「うう……。さっきまで元気だったのに……」

「元気なのと、疲れていないのは別だろ」

アレルはそう言って、少しだけ歩く速度を落とした。

カエデはその横顔を見つめる。

自分に合わせてくれている。

それを特別なことのように言わず、当たり前のように。

「……ありがとう、アレル」

「どういたしまして」

短い返事だった。

けれど、カエデの胸には、じんわりと温かいものが広がっていった。

* * *

森の奥へ進むと、地面にぽっかりと開いた入口が見えてきた。

周囲には木々が生い茂り、日の光が葉の隙間から細く差し込んでいる。

地下へ続く階段の先は暗く、ひんやりとした空気が流れ出していた。

「……ここから入るのか」

アレルが入口を覗き込む。

「うん……」

カエデは頷いた。

胸の奥が、少しだけ騒がしくなる。

知っている場所だ。

画面の中で何度も見た。何度も通った。

それなのに、今は足元の石の感触も、頬を撫でる冷たい風も、本物だった。

「大丈夫か、カエデ?」

アレルが振り返る。

「……うん。大丈夫!」

カエデは顔を上げ、笑った。

「行こう!」

二人は階段を下りていった。

地下通路は薄暗く、壁には湿り気が残っていた。足音が石壁に反響し、どこか遠くから水滴の落ちる音が聞こえてくる。

「……思ったより暗いな」

アレルが前を見ながら言った。

「うん。足元、気をつけてね」

「カエデもな」

「私は大丈夫!」

そう言った直後、カエデの靴先が小さな段差に引っかかった。

「わっ!」

「……大丈夫じゃないだろ」

「今のは地面が悪いの!」

「そうか」

アレルは笑いをこらえるように息を吐いた。

「……笑った?」

「笑ってない」

「絶対笑った!」

「ほら、前を見ろ」

「むー……!」

文句を言いながらも、カエデはアレルのすぐ後ろを歩いた。

通路は思ったより長かった。

それでも、二人で進んでいくうちに、前方に少しずつ光が見えてきた。

「あ……!」

カエデの声が弾む。

出口だ。

地下通路を抜けると、視界が一気に開けた。

そして――。

目の前に、塔がそびえ立っていた。

空へ伸びる石造りの建物。長い年月を経た壁。周囲を囲む木々のざわめき。

ナジミの塔。

カエデは、思わず足を止めた。

「…………」

懐かしい。

その言葉が、胸の奥から自然に浮かび上がった。

何度も見た場所。

何度も通った道。

自分にとっては、画面の向こうにあったはずの場所なのに。

「……懐かしい」

ぽつりと、声がこぼれた。

「……懐かしい?」

隣にいたアレルが、すぐに振り向いた。

カエデははっとする。

「えっ!? あ、いや、その……!」

「ここに来たことがあるのか?」

「ち、違うの! そうじゃなくて……!」

慌てて両手を振る。

「なんだか、前から知っていたような気がして……!」

「前から知っていた?」

アレルは塔を見上げ、それからカエデを見た。

「……不思議なことを言うな」

「そ、そうだよね! 私もそう思う!」

カエデは笑って誤魔化した。

アレルはしばらく彼女を見つめていたが、やがて小さく息を吐いた。

「……まあいい。行こう」

「……うん!」

カエデは頷いた。

二人は並んで、塔の入口へと歩き出す。

扉の前に立つと、アレルは一度だけ空を見上げた。

「ここで盗賊の鍵を手に入れる。そうすれば、次に進めるはずだ」

「ああ……うん!」

カエデは扉を見つめた。

胸の奥には、懐かしさと不安が入り混じっている。

知っているはずの場所。

けれど、ここから先で何が起こるのか、すべてが同じとは限らない。

自分は本当に、元の世界へ帰れるのだろうか。

それでも――。

今は、前へ進むしかない。

カエデは小さく息を吸い、アレルの隣に立った。

「……行こう、アレル」

「……ああ」

二人は、ナジミの塔の入口をくぐった。

その先に待つものを、まだ知らないまま。
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