「山姥切」の布
目次
布攻防戦
自分が身に着けている物を手足の様に操れる本丸の山姥切二振りが、自分の布を使ってケンカして、江雪がそれを強制終了させる話。
仕事で疲れていた時に思いついたので、大分頭が悪い話になっています。
とにかくこの二振りに、小学生並みのケンカをして欲しいという願望で書き上げました。
注意!
刀剣男士の衣服が動かせるなどの捏造設定が入っています。
キャラ崩壊注意です、カッコいい山姥切長義はいません、カッコいい山姥切国広もいません。
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山姥切と国広の仲は創作によって色々変わると思うのですが、
「本歌と写し」「伯仲の刀」「恋人」「親子」「兄弟」「好敵手」「本丸の初期刀と政府の監査官」「上司と部下」どんな関係であっても素敵だと思います。続きを読む
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ライナスの布
布を洗いたがらない国広に、山姥切がなぜ布を手放したがらないかを聞く話。
修行に行くのを考えている設定にしてありますが、この国広は今まで書いた話の中で、一番精神年齢が低いかもしれません。
あとこの二振りを親子っぽくしてみたかった願望で書きました。
注意!
小田原時代の二振りとか、国広の布は元々山姥切の物だったなどの捏造設定が入っています。
かっこいい国広はいません。
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布つくも
極になった刀剣男士の極前の戦装束が、付喪神化して動くようになった本丸のとある日常の話。
主人公は国広ですが、山姥切の出番は少なくどちらかと言えばオールキャラな話です。
MMDの動画で国広の布だけとか、長谷部のストラの部分だけが踊っている動画を見て、他のキャラの布もこんな感じで本丸で動いて生活してくれないかなと思っていたら、ふと思いついたネタです。
書きたい短いシーンを半ば無理矢理一つの話にまとめたので、場面がコロコロ変わります。正直一番最後の設定の一覧を書いている時が一番書くのが進みました。
注意!
・刀剣男士の布が動くと言う捏造設定があります。
・それぞれの布に独自の捏造の名前が付けられています。
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にわか雨 駆ける歪な 影一つ
仲の悪い山姥切と国広が万屋にお使いに行ってにわか雨に遭い、傘を忘れた彼らが自分の布を使って、本丸へ走って帰る話。
最近急な雨が多いので、彼らににわか雨に遭ってもらいました。
元は短刀の誰かと一緒にお使いに行って貰おうと思っていたのですか、急に仲の悪い二振りが書きたくなったので、元の考えていたネタとは全然違う話になりました。
私の中で山姥切は国広の事は逸話の事で気に食わないが嫌ってはいない、国広は山姥切との正しい接し方がまだ分からないイメージですが、沢山の本丸の中ではバチバチに仲が悪い彼らがいてもいいなと思います。
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長方形のプラネタリウム
山姥切が趣味を再開させる為に、カンストの祝いの品として何故か審神者からハンガーラックを貰った話。
山姥切のストールの裏地が綺麗な青なので、あれが星空みたいになったら素敵だろうなと思って思いついたネタです。
このシリーズとしてはめちゃくちゃ久しぶりの投稿となります。
「このシリーズの一作目の投稿が約三年前とか嘘だろ…」と、正直かなり恐怖しています。
数年前に思いついていたのに一つの話にまとまらず、そのままズルズルと放置してしまい、メモ帳にざっとした流れだけ書いて忘れてしまっていたネタだったのですが、一年経った頃にふと思い出した途端、頭の中でぶつ切りのシーンが急に繋がったので、再度引っ張り出して仕上げました。
注意!
・喋る審神者がいます。
・山姥切のストール、政府の役人等の捏造設定があります。
・作者が腐っている上に、このネタが元々くにちょぎの小説になる予定だったので、若干そう見えてしまうかもしれません。
今作のW山姥切は「昔は喧嘩をよくしていて、現在ではいい酒飲み友達」のイメージに軌道修正したつもりなので、今回腐向けタグはつけておりません。
この時点で嫌な予感、途中でも「これはダメだ」と思った方は、即刻ブラウザバックをお願いします。
今作でこのシリーズで書きたいものは一通り書き終える事ができました。
もしまた何か思いついたら書いていこうと思いますが、ひとまずこちらで一区切りとさせていただきます。
いいね、ブックマーク、コメント等してくださった方々、そしてこのシリーズを読んでくださった方々、本当にありがとうございました!
以下は映画刀剣乱舞の感想になります、ネタバレになるので閲覧注意です。
映画は一度しか観ていないので、色々間違っている可能性があります。その時は作者が見た幻覚だと思ってください。
数週間前に刀剣乱舞の映画を観に行きました。
私は殺陣のシーンが好きなので前回に引き続きそれを楽しみに見に行ったのですが、殺陣のシーンが予想以上に物凄い迫力でとても惹きつけられました。
個人的には堀川国広のかなり荒っぽく感じる立ち回りが好みでした。同じ脇差の骨喰と比べても全然動く量が違いました。
国広と山姥切の立ち回りも、それぞれ個性がしっかりしているのに鞘を使って防御する所とか、所々似ていると思わせてくれる所がすごいと思いました。
あと全員の血ぶりから納刀までの一連の動作が、それぞれ個性が出ていて全員格好良かったです。
その他にも審神者とはどんな者なのか、どんな力を持っているのか、刀剣男士との関係、時間遡行軍の狙いや政府の存在など、色々興味深い要素が沢山あったので、いつかこの要素を使って何か話を書けたらいいなと思っています。
入場者特典のクリアしおりでは、嬉しい事に山姥切を当てる事ができました!
ゲームの方では、この小説のキャプションを書いている途中で鍛刀をしていたら、現在キャンペーン中の石田正宗が来てくれて、「来てくれないだろうなあ」と思いながら鍛刀の結果を見に行ったら、突然の不意打ちに「えっ、えっ!?」と数十秒まともな言葉が出ませんでした。
現在人間無骨さんを育成しているのですが、会心の一撃ボイスの「首を一突きィィ!」が空耳で「ううぅそつけえええっ!!」と聞こえてしまって、一人で笑っています。
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