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再開の辞

執筆再開にあたっての序

※こちらは、執筆方針や運営情報のお知らせページです※


【2013.9.7 貴女の体験談や妄想を聞かせて下さい】
そろそろ、続きを書こうと思っていますが、ネタ切れ状態です。
そこで、貴女の体験談や妄想を聞かせて下さい。
よろしくお願いいたします。
某小説サイト様のように、貴女を主人公にして執筆してみようかと…。


【2013.8.23 久しぶりに加筆しました】
書きかけだった部分を、部分的に公開しました(笑)
第二部と第三部をつなぐ部分ということで、『預けられる女』を加筆しました。
これ自体がまだ未完成ですが。
できるだけ早く物語の繋がりをはっきりさせたくて公開しました。


【2013.7.5 暫くお休みします】
ご訪問ありがとうございます。
6月以降、久しぶりに、新作数編を執筆・公開してきました。
昨年のサーバー移転の時から温めていたストーリーの大半を、断片的ながら、書いてきました。
取り敢えず、書き終わりました。
ここ数日、私自身の中で、少々行き詰まってきたようです。
それに、ネタ切れもあます。
また、執筆する意欲の低下も影響していますし。
しばらくは、小説の更新をお休みすることにしました。
短編作品の部分公開のままとなり、大変申し訳ありません。
なんとか、一つの長編作品に仕上げたかったのですが、今の私には、まだ無理のようです。
ちなみに、いつ戻って来られるかは、不明です。
読者(部員)さん、本当にごめんなさいね。
また、暫くお待ちになってください。
よろしくお願いします。
なお、交流サイト『イメプレ同好会の部室』は、引き続き運営にあたるつもりです。


【2013.7.3 息切れ気味です】
ちょっと、サイト運営に息切れ気味です。
いろいろありまして、私自身、限界だなって感じがしてきました。
手詰まり感でいっぱいでして。
また、休止の方向で考えています。
やっぱり、モノ書きは、想像力の逞しい人じゃなければ、ダメですね。


【2013.6.24 著者の作品作り方について】
毎日のように、性犯罪が発生し、報道されます。
また、インターネット上には、有害情報が溢れています。
これらを、ひとつずつ拾って、作品の中で物語の構成要素にしています。
現実社会の負の側面を集め、脚色して作り上げています。
著者である私自身の経験は、至ってノーマルです。
逆にいえば、経験ないことを文章化していく作業は、過酷です。
構想、ストーリー展開の大枠作り、個別シーンの詳細の書き込み、そして、擦り合わせ。
私の頭が作り出す想像の世界に、労力と時間をかけてリアリティーを持たせていきます。
だから、ネタ切れや思考停止があります。
時々は、お休みさせて下さいね。
よろしくお願いします。


【2013.6.14 著者のSM観】
SMって、マニアックですよね。
まるで、異端者扱いです(笑)
でも、チャットでお話しするで中で、意外と一般の読者さんも普通に楽しんでいる様子です。
これって、日本人特有の本音と建前の世界観ですよね。
本音では、ハードなプレイさえ、今や普通になりつつあります。
特にインターネットの普及で、いつでもどこでも閲覧できる。
カメラ機能で、自分達の秘密のプレイが、気軽に記録され、公開されてしまう。
つい十数年前には、全く考え付かなかった事態です。
今や、SMの敷居は下がり、一般的な行為になりつつあるんですね。
私自身は、まだまだ一部の愛好者の方々の世界かなぁと思ってます。
むしろ、一般化したのは疑似SMかもしれませんね。
プレイが先行してるだけで、主従関係にある二人の奥底の心の繋がり部分が欠けていると思います。
被虐素質のあるM女性については、まだまだ私には理解出来ない分野ですし(笑)
その分野の話を書いてるくせに、無責任ですよね。
だからこそ、M女性を描くのが苦手です。
これが、男性のセリフだけになった理由でもあります。


【2013.6.10 表現としてのSM】
女性読者というのは、案外、貪欲です。
しばしばメールやチャットで、私に、相当過激なシーン書くように求めてきます。
特に熱心な読者(部員)さんには、ありきたりのノーマルな行為の描写では、満足してもらえません。
犯罪に近いような過激な表現になるほど、彼女達に歓ばれるのです。
こんな、反比例することをどうやって克服するのか?
私にとって、大きな命題です。
書いても大丈夫なの?
これも、実際に行為を行わないように注意喚起するしかない(泣)
これが、現実です。
私の作品に感化され、真似したり、実行することがないことを願うばかりです。
私の作品で、読者の頭の中の想像力が、どのようにリアリティーの世界を広げていくのか知りたい!
まさに、それが目的で書いています。
犯罪を呼び起こすのが目的ではありません。
読者さんの理性を信じております。


【2013.6.8 セリフだけで官能の世界に導くことが出来るのか】
セリフだけの構成でいいのか?
いまだ、そんな疑問を克服出来ていません。
難しいところですね。
物語の中でを表現されているのは、男性のセリフだけ。
正直、私の中でも、こんな表現アリ?って、葛藤してます。
人物や背景の描写を全て省略し、セリフで物語の世界を表現する。
これでいいのか?
でも、官能小説では、読者さんの体の変化で、判断出来ちゃうんです(笑)
濡れる。
こんなダイレクトな反応は、他には無いでしょう?
官能小説を読んで、ひっそり濡らしている貴女のような読者さんがいらっしゃる。。。
だから、表現方法としてはOKということでしょう。
しばらくは、このスタイルで書いていこうと考えています。


【2013.6.4 官能と耽美小説の境界線】
私自身は、官能小説と耽美小説は、かなり違うものと考えています。
耽美小説とは、官能小説の中でも、比喩的、修飾的な表現が豊かなものでしょう。
私は、それが素晴らしいと思っています。
外国文学に、人間の性愛を日本語の耽美小説以上に比喩的で、かつ美しく修飾し表現した作品があるでしょうか?
不見識かもしれませんが、私は知りません。
だからこそ、素晴らしいと申し上げているのです。
あくまでも、私個人の考えです(笑)
さて、耽美小説の特徴といえる比喩的、修飾的表現が多用されることこそが、読者の想像力をかきたて、そして、リアリティーを形成していくと考えています。
私の作品は、稚拙なセリフ集です。
でも、読者の想像力からリアリティーを引き出す過程は同じだと思います。
これが、日本語表現の実験場という訳です。
ちょっと、独善的でしたかね(笑)


【2013.6.1 素晴らしき修飾表現の世界】
小説には色々な分野があります。
私小説、歴史小説、冒険小説、大衆小説等など。
でも、私の好きな官能小説は、評価が低い。。。
寂しい話です。
最近でこそは、失楽園などのヒットで、地位は向上してきましたが、まだまだ、です。
官能小説ファンとしては、もっと、評価が高くても良いはずだと思います。
素敵な作品が沢山ありますから。
古い話では、大島渚監督のチャタレー夫人の恋人の論争がありましたね。
時代と共に、猥褻の定義は変化しており、今では、ずいぶん寛容になりました。
しかし、まだまだ大っぴらに読まれ、作品が評価されることは少ないのが現実です。
官能小説は、作家さんの表現が多様で、様々な修飾表現が用いられる特徴があります。
女性自身を花弁、蜜壺等々表現しています。
一つの物に対して多くの美しい表現が存在している。
こんな素敵な言葉を与え、人間の営みの本質を描きだす。
日本語表現のなんと素晴らしいことか!
私は、もっとこの分野の評価が向上してもいいのではないかと思っています。