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10/12 感想が千字を超えてしまったので〜の方2024101721:12

こんにちは!みやきです。真琴についてたくさん語ってくださった方ですね、こちらこそ早速感想を送っていただき感激です。文章を考えたり文字を打つのもお時間がかかるでしょうに、本当に本当にありがとうございます。貴方様のおかげで、HPMPが回復していきます……!

今回大泣きした真琴ですが、大粒の、ひとつひとうゆっくりこぼれ落ちていくような、ジブリのキャラクターみたいな涙を意識しながら書いていました。一方で山本くんは、キャラ解釈で相当悩みました。彼は本編で泣いたところを見せないので、泣くという行為自体が解釈違いに繋がるのではないかと迷っておりました。
それでも、彼が人前で泣くとしたらどんな風に泣くのだろうと、こまやかな小さな雫で、静かに涙を流すのでは、と。それが、感情的になってしまう真琴といい感じに差別化できていたらいいなと考えていました。

一緒に泣くシチュエーション、私も大好きです。仰られるように他の夢主たちや骸、これまでの出会いが彼女を変えたんだと思います。年頃の子供なんだから溜め込まずもっと泣け〜!>ここの部分に、貴方様の優しさを感じてほっこりしました。

ご承知の通り、毎回真琴の言動は気まぐれな猫をイメージしていますw動物っぽさのあるキャラクターが癖ですね。わざとあざとくでも、無意識でもどちらでも美味しいです。
真琴は他の夢主たちから、真琴に似てるからと猫モチーフのグッズとかおみやげとか渡されてそうだなと妄想してました。そんな感じのイラストをいつか描きたいですね!

同衾シーンは、実はもっと後になって出す予定でした。メローネ基地にカチコミするための修行期間中のある夜、眠れない真琴がふらっと山本が修行していたお座敷にやってきて、二人きりで雑談をした後に真琴が眠りこけてしまい、そのまま雑魚寝する、といった流れでした。畳のシチュエーションが癖です。
しかしながら、さすがにお座敷が地下10階(単行本18巻より)は遠すぎて気軽に立ち寄れる距離じゃないのと、山本は元気だったらちゃんと真琴に部屋に戻るように促すでしょうし、あまりラッキースケベ的なものは好まないタイプっぽいなと思い、怪我をしているこの状況なら真琴がベッドに転がり込んでも動けまい……!と書き直していました。

個人的な意見ですが山本くん、あまりにも光属性すぎて、少し暗めな感情を抱いている時が想像しにくいですね。初登場回で自殺未遂するほど追い詰められてはいたものの、それ以降彼の言動はとにかく仲間思いで屈託ない明るさを見せているので、彼の心情を表現するときは毎回、これでいいのかすごく悩んでいます。自己満足と銘打ってはいますが、やはり読んでくださる方には喜んでもらいたい、もちろん自分が楽しく書くことは前提として、その人の思うキャラクターの魅力に沿ったものを表現できたらと常に考えています。
萌えていただけて書き手冥利に尽きます。こちらこそありがとうございます!

よく怒られるけど主導権はきっちり握っている山本>あの、本気で握手をさせてください……!!素晴らしすぎます そんな二人、すごく見たい 見たいです(真顔)
本編では書けませんでしたが、あったであろう夫婦生活の解像度がグッと上がりました。いつかそんな二人の読み切りを書かせてくださいお願いします。ありがとうございます!
女の子達の絡みも好きと言っていただけて大喜びです!保護者山本も私もにっこりしながら書きました……。

そしてとうとう沙良がやってまいりました。未来にやってきてくれて嬉しいと言われて私も嬉しいです。すみません語彙力が無くて……!
夢主のルーツや過去はどこまで描写していいものか、読んでくださる方にとってノイズになってないかな?ともう不安は尽きないんですが、ここまでのめりこんでくださることに感激しています。
メッセージが嬉しすぎて、これ本当に現実かな、複数夢主好き仲間が欲しすぎた私の幻じゃないのか……と日をまたいで何度も読ませていただいております。そのたびに夢(のようなメッセージ)だけど!夢じゃなかった!!とトトロみたいにはしゃいでいます。

白蘭さんが怖い男で、もうすごく好き、と言っていただけて天にも昇る気持ちです。ヒロインを懐柔しようとするラスボスや敵キャラがドドド性癖です。
嘘まみれの言葉の中にも本心も混ざってて〜のところで、そうそうそれ!!それなんですよ!!と興奮で机バンバンしていました。伝えたいことをくんでいただけた、本当にありがたいです……白蘭さんは、まだまだ私も研究と修業が足りないのですが、本心はなかなか言わないし言うとしても誤魔化したり、嘘を含んだりするんじゃないのかなって考えています。代理戦争編でだいぶ丸くなってましたので、そこと沙良の絡みも書きたいですね。

前世話にも触れていただいてありがとうございます!!プリーモの時代は原作では明言されていませんが、1830〜1900あたりを考えながら書いております。それなのに最初自動車は発明されていないとかホラを書いてしまいました(今は修正しています)。一応ネットで調べたりその時代が舞台の小説を読んだりしていたはずなんですが……か、書き手の実力が(遠い目)
おとぎ話のよう、と言っていただけてガッツポーズしております。まさにそのつもりで書いていました!現代とは違った雰囲気で楽しんでいただけましたら幸いです。

デモナータ面白いのでおすすめです!ですが、児童書にしてはなかなか内容がハード(文章ではありますがグロかったり流血表現が多めです)なので、どうかご無理はなさいませんように……!
そしてこれは布教になってしまうんですが、(どさくさにすみません)もし貴方様が昔の少女漫画に対して抵抗が無いのでしたら、『エンジェル・ハント』、『きらきら迷宮』(双方著者はおおばやしみゆき様)をおすすめさせてください。私がかなり影響を受けた漫画でして、前世&ウェービーロングヘア&女子同士の重めの友情に目覚めたのはこちらの作品がきっかけです。(強要しているつもりではありませんので、本当にスルーしていただいて大丈夫です……!)

イベントの参加の件についても、メッセージを送ってくださってたんですね!こちらこそ作品じゃない部分まで目を通していただいて本当にありがたいです。長文感想、重ね重ね私の生きがいです。(ですが無理はなさらずに……!読みました!だけのお言葉でもめちゃくちゃ嬉しいです)

3月の東京か5月の大阪かで悩んでいましたが、ここまで熱いお言葉をいただいた以上私も何かしらお返しがしたいです。一番の理想は3月5月両方参加なのですが、とにかく5月の大阪を目標にしようと思います!
いただいたお言葉の端々に、とてもお気遣いしていただいているのを感じて、何度も画面前で拝みました。たくさんの優しいお言葉、ありがとうございました。

少しずつ肌寒くなっていますが、お体お疲れの出ませんように。ご自愛くださいませ。
(それから、これも気乗りしなかったらスルーでいいのですが、よろしければここだけのでもいいので、お名前を教えていただけたら嬉しいです……!)