BerryBirthday☆
黒刀は後ろ手に隠し持っていた物を一護の前に突き出す。
差し出された物はシックな黒の包装紙にラッピングされた細長い箱。
それに一護は一瞬、目を見開き直ぐ元の表情に戻ると感謝の言葉を述べるとそれを受け取る。
「ありがとな黒刀。開けてもいいか?」
綺麗にラッピングされた箱を受け取った一護は白い頬を熟れた林檎のように紅潮させている恋人に尋ねる。
一護の言葉に若干、俯きがちになっている黒刀はコクコクと頷く。
頬を紅潮させて頷く黒刀を可愛いと思いながら一護はクスリと微笑み、黒の包装紙を外していく。
包装紙を外し終え、一護は箱を開くと思わずブラウンの双眼を見開いた。
そこには、シルバーで出来た髑髏の両目に黒刀と同じ瞳の色をしたスワロスキーが埋め込まれたネックレスがあった。
「一護?もしかして・・・・気に入らなかったか?」
手の中のシルバーネックレスを見詰めたまま硬直している一護に黒刀は恐る恐る尋ねる。
黒刀の言葉に一護は顔を上げると首を左右に振る。
「違うぜ。すげー嬉しい」
一護は貰ったネックレスごと目の前にいる黒刀を抱き締める。
突然、抱き締められた黒刀は一瞬、アメジストの瞳を見開くが直ぐ元の表情に戻ると猫のように目を細め彼の肩に頭を預ける。
「後、さ・・・・」
黒刀は一端、一護から身体を離すと、どこからか深紅のリボンを取り出し自分の頭に蝶々結びで巻くと言う。
「俺も・・・・やるよ」
「今日一日、お前の言う事聞いてやる」と、付け加え妖艶に微笑む黒刀。
男とは思えない妖艶な笑みを浮かべ、自ら服を肌蹴させる黒刀に一護は噛み付くように果実のような唇を奪う。
獣のような荒々しい口付けに黒刀はうっとりと目を細め、受け入れるように華奢な両腕を一護の首に回す。
一護は唇を重ねたまま、黒刀をベッドに横たえると、チュッとリップ音を立て口を離す。
彼が唇を離したのを見計らって黒刀は言った。
「一護・・・・・」
~Happy Birthday~
あとがき→
誕生日ネタって結構難しいですよね(泣)
物凄いグダグダです(汗)
でも、一護ハピバ!
差し出された物はシックな黒の包装紙にラッピングされた細長い箱。
それに一護は一瞬、目を見開き直ぐ元の表情に戻ると感謝の言葉を述べるとそれを受け取る。
「ありがとな黒刀。開けてもいいか?」
綺麗にラッピングされた箱を受け取った一護は白い頬を熟れた林檎のように紅潮させている恋人に尋ねる。
一護の言葉に若干、俯きがちになっている黒刀はコクコクと頷く。
頬を紅潮させて頷く黒刀を可愛いと思いながら一護はクスリと微笑み、黒の包装紙を外していく。
包装紙を外し終え、一護は箱を開くと思わずブラウンの双眼を見開いた。
そこには、シルバーで出来た髑髏の両目に黒刀と同じ瞳の色をしたスワロスキーが埋め込まれたネックレスがあった。
「一護?もしかして・・・・気に入らなかったか?」
手の中のシルバーネックレスを見詰めたまま硬直している一護に黒刀は恐る恐る尋ねる。
黒刀の言葉に一護は顔を上げると首を左右に振る。
「違うぜ。すげー嬉しい」
一護は貰ったネックレスごと目の前にいる黒刀を抱き締める。
突然、抱き締められた黒刀は一瞬、アメジストの瞳を見開くが直ぐ元の表情に戻ると猫のように目を細め彼の肩に頭を預ける。
「後、さ・・・・」
黒刀は一端、一護から身体を離すと、どこからか深紅のリボンを取り出し自分の頭に蝶々結びで巻くと言う。
「俺も・・・・やるよ」
「今日一日、お前の言う事聞いてやる」と、付け加え妖艶に微笑む黒刀。
男とは思えない妖艶な笑みを浮かべ、自ら服を肌蹴させる黒刀に一護は噛み付くように果実のような唇を奪う。
獣のような荒々しい口付けに黒刀はうっとりと目を細め、受け入れるように華奢な両腕を一護の首に回す。
一護は唇を重ねたまま、黒刀をベッドに横たえると、チュッとリップ音を立て口を離す。
彼が唇を離したのを見計らって黒刀は言った。
「一護・・・・・」
~Happy Birthday~
あとがき→
誕生日ネタって結構難しいですよね(泣)
物凄いグダグダです(汗)
でも、一護ハピバ!
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