メモ帳
超個人的解釈アライメント
2021/09/17 15:02Fate/FGO
深夜テンションで書いたものです。
いわゆるサーヴァントに付けられてる中庸とかってどういう事やねんってのを個人的解釈でまとめました。
分野としても難しい内容なので個人的とはいえ考え方を整理整頓しないと解釈すら形にならなそうでしたので。
暇つぶしになったら幸いです。
いわゆるサーヴァントに付けられてる中庸とかってどういう事やねんってのを個人的解釈でまとめました。
分野としても難しい内容なので個人的とはいえ考え方を整理整頓しないと解釈すら形にならなそうでしたので。
暇つぶしになったら幸いです。
追記
超個人的解釈アライメント
前提・アライメントよく分からん&色々見たけど納得出来なかったので考えたことの整理整頓を兼ねたメモ。
概念的要素が多いので文字だけでは書いた人のニュアンスが通じずらい上に伝わり方次第で解釈が真反対になると思うので説明されて気になった人は自己解釈をした方がスッキリすると思います。
と言うか、このメモがそうなのです。
また混合しがちで解釈違いのアライメントになる原因は、Fateと他作品の以降の属性解釈や当てはめ方は違うから、調べた人たちも違和感に襲われるのだと思いました。
属性分けは、秩序、中立、混沌&善、中庸、悪。
どれも難しいが特に中庸が曲者。
中途半端とか自己が無いと勘違いされがちだと思うし、どっちかでもイメージしたなら調べる事をオススメするくらい解釈が難しいです。
そもそも中庸自体、Fateはお世話になってる儒教の教えに登場する言葉ですので難しくて当然ですね。
(お世話になってる単語はアラヤとかもあるので面白いですが解釈ばかりで頭が爆発しそうです)
以上を前置きに超個人的解釈したアライメントです。
また超個人的解釈、と言う理由は文字通りだからです。
・秩序ー善
社会的ルールを守り、更に社会的ルールと自分のルールや考えを重ね合わせた正解と思うことを主軸にしているイメージ。
言い換えると、社会的ルールを利用して、自分の考えている事を正しいと解釈して行動するとも言える。
なので政治家、Fateなら国王とか上に立つ人物に多い上にある意味、理想とされる人が多いかも。
一番真反対とされるのは混沌ー悪と思いましたがアライメントに反対は存在しないと考え直し。
考えていく内に一番紙一重で似てると思いましたが、恐らく秩序ー善に属する人は否定してくると思う。
・秩序ー中庸
社会的ルールを守るが、自分のルールなどを表に出さずに必要性を主軸にしているイメージ。
恐らく秩序ー善の次か同じくらい国王とか多いと思うが、同時に部下に多いかも。
自己の判断よりも問題に直面した時に何が必要なのか判断を優先してる為に部下気質な気がします。
故に臨機応変が出来て、かつ秩序属性なので社会的にも受け入れて貰いやすいと思われます。
ただ英霊なので自分の意見を表に出さねばならないと判断したら出せるタイプが多い気がします。
例えば、上司を叱れる部下は優秀と言う人も居ますが、当てはまるとしたら秩序ー中庸とされるサーヴァントが例えとして分かりやすい人物たちではないか?と思いました。
・秩序ー悪
社会的ルールを守りつつ、自分のルールを一番に考え尊重し、実行する。
秩序ー善で言い換えた内容を実行してしまうタイプだと思われる。
また社会的ルールには従うので、失敗した策略家が多いイメージ。
成功した策略家はどちらかというと中立属性だと解釈しました。
特にFateにおいては英霊が目立つので、成功した策略家は目立たないと考えると当然かも。
・中立ー善
社会的ルールを知識と捉え、自分のルールや考えを主軸とする一番、現代人と親しみやすい人が多いイメージ。
中立のポイントは、社会的ルールに対してどう考えているか?と考えると分かりやすいと思ったので、私は「知識として社会的ルールを理解している」と言う事にしました。
現代人と話しやすい理由として、自分の考えを持ちつつも社会的ルールはほどほどに守れば良い程度の考えかな?と思いまして。
革命家もしくはトレンドを作る事ができるタイプが多い気がします。
中立ー中庸
社会的ルールを知識と捉え、自分のルールなどを表に出さずに必要性を主軸として考える為に一番、解釈が難しいと思うタイプ。
中庸は他でも書いた通り一番、解釈がバラバラになりやすく、特に中立になると余計に難しくなりがち。
個人的に八方美人と逆だけど、自己中心的とも逆だから理解されないのだろうと思いました。
なので一番、敵を作りやすいし信頼してもらえないタイプ。
ただ個人的には一番頑固で自分の考えを一番持っていると解釈しました。
社会的ルールは必要だったら守るけれど、もし今は必要な事でない状況で人が亡くなる事で解決するのなら亡くなる方法にする、と言うイメージ。
それと同時に必要か必要じゃないかを主軸とするけれど一番人間臭いと思います。
ようは自分の感情を仕事に持ち込まないようにしているだけで、同時に何か感情に訴える出来事に遭遇した時に差はあれど、一番悩むタイプが英霊に多いのではないかと思いました。
中立ー悪
社会的ルールを知識と捉えつつ、自分のルールを一番に考え尊重し、実行する。
個人的に一番悪質(ゲホゲホ)面倒なタイプと判断しました。
いざとなったら反社会的行動も吝かではない思考で自分の考えを主軸に行動するので、面倒臭い。
ただ混沌ではない理由として、社会的ルールの方が自分の考えに沿っているなら従うのです。
例えば、混沌属性ならお腹が空いたら盗むと仮定した時に、秩序属性なら購入する、お金がないなら努力をすると思います。
中立ー悪の場合、お腹が空いててお金がないなら盗むか奪うし、買えるなら買って食べるイメージ。
他の中立ー善は基本的には購入する努力とかするけど目撃者の立場で盗人が貧しい人なら見逃す可能性もありそう。
中立ー中庸は、状況に沿って選択肢が代わるので本人の考えよりも本人の状況を仮定した方がイメージしやすそうです。
・混沌ー善
社会的ルールに縛られず、更に社会的ルールと自分のルールや考えを重ね合わせた正解と思うことを主軸にしているイメージ。
いわゆる放っとけない人やカリスマが多いと思います。
常識破りで自分の考えを持った人が多いのでカリスマ的で、悪く言うと自己中心的考えになりがちとも言える紙一重な人たちが多いのかも。
同時に自分の考えに素直なので、愛嬌もあるから憎みきれない。
良くも悪くも目立つ人が当てはまるのかな?と思いました。
・混沌ー中庸
社会的ルールに縛られず、自分のルールなどを必要性を主軸として考える完璧に自己完結の自己矛盾型。
また他の中庸と違って唯一、自分の考えを他者に伝えようと努力するタイプだと思いました。
あと自己中心的ではないと判断した理由として中庸特有の必要性を優先する、つまりは従う必要があるなら従う思考は、自己中心的ではないと思いました。
自己中心的なら自分がどうしたいか?が優先度を決めるので中庸には当てはまりません。
ただ混沌の社会的ルールに縛られない特性は、中庸と真逆の性質だと思います。
何故なら中庸は裏を返せば、ルールとは別に自分の主軸となる目的がないと物事に必要性を見出だせないのだ、と解釈しました。
社会的ルールに縛られないと言う事は、従うべきものがないと言う事。
つまり自分で目的とルールを見つけて作り出さなければならないが故に自己完結になりがちで。
同時に社会的ルールに従わないのに、必要性を見出ださないと前に進めない性質による摩擦で自己矛盾に陥るのだと思います。
ただ英霊とされる人物たちは、そんな自己矛盾を冷静に自覚して受け止めている人たちなのかもしれない、と思いました。
もしかしたら一番メンタル強いかもしれません。
・混沌ー悪
社会的ルールに縛られず、自分のルールを一番に考え尊重し、実行する矜持を持って、矜持に殉ずるタイプ。
自己中心的ですらない自分の世界に結局、自分しかいないタイプ。
よく自己中心的と勘違いされているなぁと思います。
そもそも前提として混沌ー悪の人が見ている世界に他者はゲストでしかないので、興味がなくなれば見ている世界から退場してないと邪魔でしかないと思います。
難しいところですが、自己中心的な人は他人を人扱いしますが、混沌ー悪の人はそもそも興味がないので人かどうかは自分の世界ルールに則るので人扱いされるかは対象次第となってしまいます。
個人的には常に社会的ルールのある世界と己の矜持に則っている世界をかけて喧嘩しているイメージです。
まず見えているものが違うので微妙に噛み合わない、と感じる人も多いと思います。
ちなみに世界に一人だと寂しいなぁと考えてしまって、噛み合う話があるのは多分ゲストとして話し相手が欲しいんだろうなぁと思っちゃいまいました。
ーー番外編?
・秩序ー狂(ランスロット)
ちなみに剣ランスロットは秩序ー善なので、属性から見ても狂戦士なのですが実は狂化レベルはCと低め。
個人的解釈としてランスロットが考える事を放棄した末の狂乱が属性として確立したのだと思いました。
理由として本人は騎士としての誇りを抱えながら、自らの行いを後悔してないけど反省しています、ろくでもねぇ。
ただ唯一自分を罰する権利のある上司は自分を罰しません。
正直、個人的にはラッキーとすら思いますが真面目なランスロットは悩み、苦しみとしています。
ならするなよ!と言いたいところですが逆にそこまで真面目な男が後悔していない背景を考えると、罰しなかった上司に問題がある、と考えるのも可能性としてあると思います。
ただ真面目なランスロットは、尊敬する上司に欠陥があると言いたくなかったのだと思います。
寧ろ認めたくなかったレベル、自分で考えておきながら解釈違いです!となったと考えると思考回路が狂乱するのも無理はないと思います。
・混沌ー狂(ヘラクレス、森長可)
混沌は社会的ルールに縛られない、と解釈しましたが、そこに狂化を加えたら狂犬とかの程度に収まりきらないと思います。
人間の持って良い思考ではないやろぉと同時に思ったのが。
でも日本人って、そういうとこあるよね、と思ってたら燦然と輝く森長可の文字に深夜テンションで個人的に盛り上がりました。
ヘラクレスは神話も有名なので納得しました。
神性を持ちながらも感性はほぼ人寄りで、人柄も完璧な紳士と言う印象ですが伝説から察するに半生の殆どを狂乱と悲しみが沢山あった事を考慮すると属性として狂化は肌に合ってしまうのだと思います。
森長可さんは逸話も合わせると、凄い頭の良い人なのだろうと思いますし上司の織田信長さんに最も感性が近かったのかな?と思います。
狂化してるやん!と思いますが、頭が悪ければ戦は勝てないでしょうし。
人の気持ちが分かるけど気にしてないだけなのだと思います。
pixiv大百科事典に明記された「ガキ殺してうまいもん食ってるような野郎が偉そうに世の中語ってんじゃねーよ!」と怒りを露わにしていた。正論なのだが…お前が言うな。
などと冗談半分で明記されてましたが、個人的には全てのサーヴァントへの皮肉でしかないと思いました。
この台詞を元に話すと英霊全員に該当してしまうからです。
確かに森くんは殺戮衝動に素直ですが、別に外道ではありませんし、こういう外道ではないとする理由では他のバーサーカーとされる英霊も実は当てはまると思います。
ただただ己矜持を理解されず、理解されようとも思わず、止める声も無視して、ただただ愚直にやりたい事や自分の矜持を持って死んだ。
と言う意味あいでもバーサーカークラスのサーヴァントは皆、ピッタリではないかと思います。
ま、シンプルに言うと話を聞いてないだけなんですけど。
前提・アライメントよく分からん&色々見たけど納得出来なかったので考えたことの整理整頓を兼ねたメモ。
概念的要素が多いので文字だけでは書いた人のニュアンスが通じずらい上に伝わり方次第で解釈が真反対になると思うので説明されて気になった人は自己解釈をした方がスッキリすると思います。
と言うか、このメモがそうなのです。
また混合しがちで解釈違いのアライメントになる原因は、Fateと他作品の以降の属性解釈や当てはめ方は違うから、調べた人たちも違和感に襲われるのだと思いました。
属性分けは、秩序、中立、混沌&善、中庸、悪。
どれも難しいが特に中庸が曲者。
中途半端とか自己が無いと勘違いされがちだと思うし、どっちかでもイメージしたなら調べる事をオススメするくらい解釈が難しいです。
そもそも中庸自体、Fateはお世話になってる儒教の教えに登場する言葉ですので難しくて当然ですね。
(お世話になってる単語はアラヤとかもあるので面白いですが解釈ばかりで頭が爆発しそうです)
以上を前置きに超個人的解釈したアライメントです。
また超個人的解釈、と言う理由は文字通りだからです。
・秩序ー善
社会的ルールを守り、更に社会的ルールと自分のルールや考えを重ね合わせた正解と思うことを主軸にしているイメージ。
言い換えると、社会的ルールを利用して、自分の考えている事を正しいと解釈して行動するとも言える。
なので政治家、Fateなら国王とか上に立つ人物に多い上にある意味、理想とされる人が多いかも。
一番真反対とされるのは混沌ー悪と思いましたがアライメントに反対は存在しないと考え直し。
考えていく内に一番紙一重で似てると思いましたが、恐らく秩序ー善に属する人は否定してくると思う。
・秩序ー中庸
社会的ルールを守るが、自分のルールなどを表に出さずに必要性を主軸にしているイメージ。
恐らく秩序ー善の次か同じくらい国王とか多いと思うが、同時に部下に多いかも。
自己の判断よりも問題に直面した時に何が必要なのか判断を優先してる為に部下気質な気がします。
故に臨機応変が出来て、かつ秩序属性なので社会的にも受け入れて貰いやすいと思われます。
ただ英霊なので自分の意見を表に出さねばならないと判断したら出せるタイプが多い気がします。
例えば、上司を叱れる部下は優秀と言う人も居ますが、当てはまるとしたら秩序ー中庸とされるサーヴァントが例えとして分かりやすい人物たちではないか?と思いました。
・秩序ー悪
社会的ルールを守りつつ、自分のルールを一番に考え尊重し、実行する。
秩序ー善で言い換えた内容を実行してしまうタイプだと思われる。
また社会的ルールには従うので、失敗した策略家が多いイメージ。
成功した策略家はどちらかというと中立属性だと解釈しました。
特にFateにおいては英霊が目立つので、成功した策略家は目立たないと考えると当然かも。
・中立ー善
社会的ルールを知識と捉え、自分のルールや考えを主軸とする一番、現代人と親しみやすい人が多いイメージ。
中立のポイントは、社会的ルールに対してどう考えているか?と考えると分かりやすいと思ったので、私は「知識として社会的ルールを理解している」と言う事にしました。
現代人と話しやすい理由として、自分の考えを持ちつつも社会的ルールはほどほどに守れば良い程度の考えかな?と思いまして。
革命家もしくはトレンドを作る事ができるタイプが多い気がします。
中立ー中庸
社会的ルールを知識と捉え、自分のルールなどを表に出さずに必要性を主軸として考える為に一番、解釈が難しいと思うタイプ。
中庸は他でも書いた通り一番、解釈がバラバラになりやすく、特に中立になると余計に難しくなりがち。
個人的に八方美人と逆だけど、自己中心的とも逆だから理解されないのだろうと思いました。
なので一番、敵を作りやすいし信頼してもらえないタイプ。
ただ個人的には一番頑固で自分の考えを一番持っていると解釈しました。
社会的ルールは必要だったら守るけれど、もし今は必要な事でない状況で人が亡くなる事で解決するのなら亡くなる方法にする、と言うイメージ。
それと同時に必要か必要じゃないかを主軸とするけれど一番人間臭いと思います。
ようは自分の感情を仕事に持ち込まないようにしているだけで、同時に何か感情に訴える出来事に遭遇した時に差はあれど、一番悩むタイプが英霊に多いのではないかと思いました。
中立ー悪
社会的ルールを知識と捉えつつ、自分のルールを一番に考え尊重し、実行する。
個人的に一番悪質(ゲホゲホ)面倒なタイプと判断しました。
いざとなったら反社会的行動も吝かではない思考で自分の考えを主軸に行動するので、面倒臭い。
ただ混沌ではない理由として、社会的ルールの方が自分の考えに沿っているなら従うのです。
例えば、混沌属性ならお腹が空いたら盗むと仮定した時に、秩序属性なら購入する、お金がないなら努力をすると思います。
中立ー悪の場合、お腹が空いててお金がないなら盗むか奪うし、買えるなら買って食べるイメージ。
他の中立ー善は基本的には購入する努力とかするけど目撃者の立場で盗人が貧しい人なら見逃す可能性もありそう。
中立ー中庸は、状況に沿って選択肢が代わるので本人の考えよりも本人の状況を仮定した方がイメージしやすそうです。
・混沌ー善
社会的ルールに縛られず、更に社会的ルールと自分のルールや考えを重ね合わせた正解と思うことを主軸にしているイメージ。
いわゆる放っとけない人やカリスマが多いと思います。
常識破りで自分の考えを持った人が多いのでカリスマ的で、悪く言うと自己中心的考えになりがちとも言える紙一重な人たちが多いのかも。
同時に自分の考えに素直なので、愛嬌もあるから憎みきれない。
良くも悪くも目立つ人が当てはまるのかな?と思いました。
・混沌ー中庸
社会的ルールに縛られず、自分のルールなどを必要性を主軸として考える完璧に自己完結の自己矛盾型。
また他の中庸と違って唯一、自分の考えを他者に伝えようと努力するタイプだと思いました。
あと自己中心的ではないと判断した理由として中庸特有の必要性を優先する、つまりは従う必要があるなら従う思考は、自己中心的ではないと思いました。
自己中心的なら自分がどうしたいか?が優先度を決めるので中庸には当てはまりません。
ただ混沌の社会的ルールに縛られない特性は、中庸と真逆の性質だと思います。
何故なら中庸は裏を返せば、ルールとは別に自分の主軸となる目的がないと物事に必要性を見出だせないのだ、と解釈しました。
社会的ルールに縛られないと言う事は、従うべきものがないと言う事。
つまり自分で目的とルールを見つけて作り出さなければならないが故に自己完結になりがちで。
同時に社会的ルールに従わないのに、必要性を見出ださないと前に進めない性質による摩擦で自己矛盾に陥るのだと思います。
ただ英霊とされる人物たちは、そんな自己矛盾を冷静に自覚して受け止めている人たちなのかもしれない、と思いました。
もしかしたら一番メンタル強いかもしれません。
・混沌ー悪
社会的ルールに縛られず、自分のルールを一番に考え尊重し、実行する矜持を持って、矜持に殉ずるタイプ。
自己中心的ですらない自分の世界に結局、自分しかいないタイプ。
よく自己中心的と勘違いされているなぁと思います。
そもそも前提として混沌ー悪の人が見ている世界に他者はゲストでしかないので、興味がなくなれば見ている世界から退場してないと邪魔でしかないと思います。
難しいところですが、自己中心的な人は他人を人扱いしますが、混沌ー悪の人はそもそも興味がないので人かどうかは自分の世界ルールに則るので人扱いされるかは対象次第となってしまいます。
個人的には常に社会的ルールのある世界と己の矜持に則っている世界をかけて喧嘩しているイメージです。
まず見えているものが違うので微妙に噛み合わない、と感じる人も多いと思います。
ちなみに世界に一人だと寂しいなぁと考えてしまって、噛み合う話があるのは多分ゲストとして話し相手が欲しいんだろうなぁと思っちゃいまいました。
ーー番外編?
・秩序ー狂(ランスロット)
ちなみに剣ランスロットは秩序ー善なので、属性から見ても狂戦士なのですが実は狂化レベルはCと低め。
個人的解釈としてランスロットが考える事を放棄した末の狂乱が属性として確立したのだと思いました。
理由として本人は騎士としての誇りを抱えながら、自らの行いを後悔してないけど反省しています、ろくでもねぇ。
ただ唯一自分を罰する権利のある上司は自分を罰しません。
正直、個人的にはラッキーとすら思いますが真面目なランスロットは悩み、苦しみとしています。
ならするなよ!と言いたいところですが逆にそこまで真面目な男が後悔していない背景を考えると、罰しなかった上司に問題がある、と考えるのも可能性としてあると思います。
ただ真面目なランスロットは、尊敬する上司に欠陥があると言いたくなかったのだと思います。
寧ろ認めたくなかったレベル、自分で考えておきながら解釈違いです!となったと考えると思考回路が狂乱するのも無理はないと思います。
・混沌ー狂(ヘラクレス、森長可)
混沌は社会的ルールに縛られない、と解釈しましたが、そこに狂化を加えたら狂犬とかの程度に収まりきらないと思います。
人間の持って良い思考ではないやろぉと同時に思ったのが。
でも日本人って、そういうとこあるよね、と思ってたら燦然と輝く森長可の文字に深夜テンションで個人的に盛り上がりました。
ヘラクレスは神話も有名なので納得しました。
神性を持ちながらも感性はほぼ人寄りで、人柄も完璧な紳士と言う印象ですが伝説から察するに半生の殆どを狂乱と悲しみが沢山あった事を考慮すると属性として狂化は肌に合ってしまうのだと思います。
森長可さんは逸話も合わせると、凄い頭の良い人なのだろうと思いますし上司の織田信長さんに最も感性が近かったのかな?と思います。
狂化してるやん!と思いますが、頭が悪ければ戦は勝てないでしょうし。
人の気持ちが分かるけど気にしてないだけなのだと思います。
pixiv大百科事典に明記された「ガキ殺してうまいもん食ってるような野郎が偉そうに世の中語ってんじゃねーよ!」と怒りを露わにしていた。正論なのだが…お前が言うな。
などと冗談半分で明記されてましたが、個人的には全てのサーヴァントへの皮肉でしかないと思いました。
この台詞を元に話すと英霊全員に該当してしまうからです。
確かに森くんは殺戮衝動に素直ですが、別に外道ではありませんし、こういう外道ではないとする理由では他のバーサーカーとされる英霊も実は当てはまると思います。
ただただ己矜持を理解されず、理解されようとも思わず、止める声も無視して、ただただ愚直にやりたい事や自分の矜持を持って死んだ。
と言う意味あいでもバーサーカークラスのサーヴァントは皆、ピッタリではないかと思います。
ま、シンプルに言うと話を聞いてないだけなんですけど。