ノットア

長門悠真、信濃大和がニーナの暴走を止める為にバラバラになってしまった伊勢武人の魂を探す旅を開始

様々な世界線を巡っては消すと魂の欠片が出てくる事が判明

二人は槍の白龍、太刀の黒龍を使用する事で世界一つ一つを破壊する事で魂の欠片回収を始める

世界の破壊する際に魂の欠片は武器である白龍、黒龍に共鳴して二匹に人格を発現させ始める

これに気付いた大和が武器の使用を止めようとするが悠真は拒否して戦闘となり、武器を消失

武器はニーナの存在しない世界線で人格を誕生させると同時に二匹は世界線に縛られ、世界線からの脱出が出来なくなってしまう

二匹は伊勢武人の魂の欠片から自分たちより上位存在、いわゆる今居る世界線の為の神を生み出せば脱出できるのではないかと考える

伊勢武人の魂の欠片を見つける為に人間社会に潜んで暮らし、誕生する赤ん坊の中に稀に武人の魂の欠片があると判明する

しかし赤ん坊は成長しても人として普遍的な一生を遂げて亡くなってしまい、失敗したので生まれ変わりを探したり導くが失敗が重なって行く

しかし魂の欠片の転生を繰り返すうちに気付けば法則が生まれ始めた事に二匹は気付く

必ず魂の欠片に大きな影響を与える存在が居たり、魂の欠片を守る存在、影響を与える存在が居ることに気付く

そこで二匹は魂の欠片、影響を与える存在、その二人を守る二人の観察を開始して四人とも魂は同じ転生であると気付く

だが繰り返す転生の中で四人は性別、人種、四人の辿る結果がバラバラであったので二匹は、どうにか最善の結果が出ないか研究を始める

しかし結果として四人が辿る運命を二匹は見守るしか出来ず、困った時に黒龍が大和から盗った「死神」であるリーパーの魂の欠片を使う

するとタケルの代の魂の欠片で時間が固定され、ループ世界が始まってしまう



【ループ内容】
エイデン兄アサン(コーンのモトの人間)。
ブレイクの養父べヘ(メローのモトの人間)が誕生。

エイデンは実は人工的に作られた為に研究所で誕生。
ブレイクは実父の家で家政婦をしていた実母の下に誕生する(エイデン兄は普通に夫婦の子供)。
時間は、ほぼ同時期に誕生。

エイデンは両親と兄アサンが居る研究所で遊び
ブレイクは母とスラム街に逃げて母が養父べヘと出会う。

兄のアサンは、研究所の秘密(人体実験)を知り、研究所の告発を決める。
養父のべヘはブレイクの実父の裏社会との関係を調べてマスコミに流そうとする。

危険視されて処分されそうになったエイデンが暴走して青い炎の火事が研究所で起こる。
その場に居たアサンは様子を見に来た黒龍にエイデン、タケルを助ける事、自分は実験体になるのを承諾する事で二人を白龍に渡すように契約する。

火災から数日後、裏も含めて研究所に投資していた実父が別の研究所の実験でスラム街に毒の雨が降らせる情報をべヘは手に入れる。
阻止する為に走り回るが毒の赤い雨は降り、街に居たブレイクも毒により衰弱。
雨は白龍の力により30分程で止める事が出来たがべヘもブレイクも瀕死に。
白龍が阻止するタイミングを見て街に下りた黒龍はべヘと契約。
内容は、毒からブレイクを救う事、自分の身体を実験体にする事を承諾する事。

その後は自分が火災の原因である事に悩むエイデンの記憶を白龍は封印。
落ち着き始めた所で部下にして欲しいと言うエイデンを白龍は鍛え始め、仕事を与える。
その間タケルは白龍の元で育つが本人の意思を尊重して鍛えてはいない。
一応、管理している会社や組織もあるのでエイデン、タケルと三人で静かに暮らしながらも水面下で黒龍と対立。

ブレイクは毒の赤い雨の記憶が曖昧である事を不安に思いつつ養父が残していた実父のデータを見つけて復讐をする為に鍛え始め、ついでに傭兵に近い事を始める。
実父のデータを集めている時にショウに侵入をバレるが、ショウは実父と家政婦に愛想をつかせていたので接触して手を組み、家を飛び出す。

白龍はエイデンに黒龍が何か作っているらしいので潜入調査をするように命令。
しかし、ある日エイデンを心配したタケルが勝手に付いて来てしまいタケルが捕まってしまう。
エイデンは殺されそうになるが白龍が辛うじて救出させる事に成功する。

タケルを取られたが白龍はエイデンの精神面を気にして、別部隊に救出作戦をさせようとするが初めてエイデンは勝手に命令を無視して単独で情報を集めて潜り込む。

黒龍の方はタケルの捕獲を聞いて鍵になるブレイク、ショウに傭兵として仕事を依頼してタケルと接触させようとする。

以後は「真相」の内容の流れ。
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