Dear Princess

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    こちらの本の3作目が、私の作った初めてのオリジナルの短編です。 某文庫のコンテストで賞をいただき、書籍化され、このたび発売されました。 邪魔にならない電子書籍もありますので、よろしければお手にとってみてください。 なぜ、ここでお知らせしたかというと、これも「王子様のプロポーズ」に出会えたおかげであり、また、 私の二次創作を応援してくださったみなさまのおかげだからです。 何度も申し上げているかと思いますが、私は、「王子様のプロポーズ」に出会って、はじめて小説というものを書き始めました。 好きすぎて、ゲームのストーリーだけでは足りなくなってしまったからです。 その後数年、いくつものお話を書いていたのは皆様もご存じのとおりです。 けれど、そのお話も、一昨年の夏、フォレストページのサービス終了とともに消えてしまいました。 確かに、最後の数年は小説の更新も滞っていました。 けれども、それなりにがっかりしました。 どんなに書いても、サ終とともにゼロになってしまうんだ、何も書いてなかったと同じみたいになってしまうんだ…と。 それで、思ったんです。 自分の書いたものを、ひとつでもいいから、形として残したいって。 自費出版はもちろん(自己満足なので)、電子書籍でもダメ(同じくサ終するかも)目指すは紙の本一択でした。 どうすれば……となんとなく思っていた昨年、このコンテストを見つけました。 短編でいいなら、休みの日に書けるかもしれない。 賞をとれば、本にしてくれる約束がある。 チャレンジしてみよう、と思いました。 受賞のメールには一人で叫びました。 はじめて書いたオリジナルだったので、正直、自信はなかったです。 でも、やらなければ何も始まらないって思って。 願いが叶って嬉しかったです。 「王子様のプロポーズ」に出会わなければ、物語を書くこともなかったし、皆様が応援してくださらなかったら、書き続けることもできなかった。 「王子様のプロポーズ」は、いろいろな意味で、私にとって、人生を変えたと言い切れるゲームです。 プリンセスのみなさま、ありがとうございました。

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