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色々まとめ

「あぁあ、とんでもない事を言ってしまった…!」
「どうしたんだ?ナツ」
「ルーシィさん…実は、王妃様に対して
エドラスに来たのがリサーナちゃんだったら良かった…
なんて言ってしまって…」
「なんでそんな事を言ったんだ?」
「…無実なのに、尋問されてイライラしてしまって…」
「なら王妃様に謝るのはどうだ?」
「…合わせる顔が無いです。
…王妃様は向こうの僕達と別れてまで
こっちに来たって分かっていたのに…!」

通りかかったウェンディさんに話しかける。

「ウェンディさん、僕…どうすればいいんでしょう?」
「…自分で謝った方がすっきりするわよ」
「………はい、謝って来ます!」

急いで王城に向かう。

*~*~*~*~*~*~*

真っ先に見つけたメイド服を来たピンク髪の少女に話しかける。

「すみません。王妃様にお会いしたいんですが」
「わわわ…。
でしたらウェン……王妃様の部屋にご案内しますね」
「……はい、よろしくお願いします」

今、この子…王妃様の事を名前呼びしようとしてたような…。

それはともかく、少女に付いて行く。
少女はとある部屋の前で止まって、ノックした。

「王妃様、王妃様…」
「あ、シェリア!
もう…名前で呼んでって言ってるのに…」
「えっと、その……お客様です」
「…あ、ナツさん」
「王妃様…あんな事言って、ごめんなさい!」
「……いいんです。
リサーナさんに、会いたかったんですよね…?」
「………もう会えないと、理解はしているんです」
「私が妖精の尻尾を出る前の
リサーナさんの近況なら伝えられますよ?」
「…是非、聞かせて下さい」
「ふふっ、リサーナさんは…
向こうのナツさんと結婚されました」
「向こうの僕と…」
「子供はまだいなかったみたいですけど、
毎日、楽しそうにしてました」
「リサーナちゃん…」
「竜のお義父さんや
時々来るお義兄さんに時々叱られながら
日々、幸せそうでした」
「………」

リサーナちゃんが幸せなら、僕はそれで……いい。
いい加減、吹っ切れないと…!

「…ありがとうございました、王妃様」
「…いえ、私も…時々皆さんの事を思い出すので」
「王妃様、………ありがとうございます。
そして、本当にごめんなさい」

困ったように笑う王妃様を見て、踵を返した。
リサーナちゃん、そっちの僕と幸せにね…。
さて…明日からも仕事、頑張ろう!
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