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色々まとめ

「ママ~、シリルのお世話終わった~?」
「うん、気持ちよく寝てるよ」

ミスティが私に抱き付いて来た。
私はミスティの頭を撫でる。

「えへへ」
「パパ、遅いね」
「今日は早く終わらせるって言ってたのに…」

今日は珍しく仕事を早く終わらせると張り切っていたジェラール。

「パパ、もしかしたら
遅くなるかもしれないから二人でご飯食べようか?」
「やっ!」
「ミスティ…」

コンコンッ

「俺だ、今戻った」
「あ、パパだ!」

急いでドアを開けに行くミスティ。

「おかえりなさい、パパ!」
「ただいま、ミスティ」
「おかえりなさい、ジェラール」
「ウェンディ」
「?」

ジェラールが私に近寄って顎を持ち上げながら
キスをされたんだけど………ディープキスだった。
離れようにも後頭部はしっかりと押さえられていて不可能で…。
ミスティが不思議そうな顔で見てる……ごめんねミスティ。

「は…ぁ…っ」

ようやく離してくれた…!

「ジェラールの…意地悪…!」
「そうだな、後でちゃんと……」

可愛がってやるからな。
声に出さずに唇の動きだけでそう言ったジェラール。

(………黒い)
「ミスティ、ご飯を食べるか?」
「うん!でもさっきママとパパ何してたの…?」
「っ………」
「イチャイチャしていたんだ」
「イチャイチャって何?」
「ママとパパは夫婦だからな。
パパがミスティやシリルを可愛がるように
たまにはママも可愛がってあげないと可哀想だからな」
「それがイチャイチャ?」
「………まぁ、もう少し別の言葉だが、それでいい」
「わかった!」

*~*~*~*~*~*~*

「くー、くー……」
「…ウェンディ」
「っ!」

素早くベッドから抜け出そうとしたら咄嗟に腕を掴まれて、
そのまま押し倒された。

「………ミスティが横で寝てるよ?」
「声を殺せばいいだけだろう?
それとも…きちんとそういう部屋を取るか?」
「……………」

ジェラールは意地悪な笑みを浮かべて

「ああ、それとも寸止めがいいかな?」
「っ………!グランディーネっ」

名を呼ぶとグランディーネの思念体が現れた。

「何かしら?ウェンディ」
「助けて」
「………ジェラール、何をしようとしたの?」
「はい、義母上。抱こうとしました」
「……………」

ジェラールに向かって、とても小さな咆哮が放たれた。

「…少しは自重しなさい」
「……はい、義母上」
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