幸福の天使
グランディーネが来なくなった……
というより、私達の前に姿を見せてくれなくなった…
夢で『来るのを自重する』とは言ってたけれど、
来た痕跡しか見つけられない…
「……グランディーネ…」
「…義母上が来ないのが寂しいのか?」
「……少しだけ…」
「………」
ベッドで抱き寄せられている状態で、
ジェラールに唇を塞がれた。
……深い、口付け……
舌を何度も絡められて、
…パジャマのボタンが外されて、
下のキャミソールを一気に捲り上げられた。
舌を少し強く吸われて……唇が離れた…
「……ジェラー…ル…?」
「俺では寂しさを埋められないか…?」
「…何か、違わない…?」
無視して、ブラジャーを外された
「……!!」
「愛情が足りないのか…?」
「違うよ、ジェラー………んっ…!!」
胸元に吸い付かれて声が出そうになるのを
必死に堪えるけれど、時折舌で舐められて……
「…っ……ンっ……!」
「声、出してくれ…」
「…愛情は、十分…足りてる、よ…っ」
「……そうか」
「…っ大好き、だよ……ジェラー……っ!!」
「ありがとう、ウェンディ…」
言葉を遮るように唇を重ねられた
―いつも、言わせてくれないね…―
*~*~*~*~*~*~*
早朝、目が覚めた。
………ほぼ全裸で、布団をかけられていて……
抱きしめられている状態…
「……ジェラール…」
名前を呼んでも、腕に
力を込められただけで起きてくれない…
「……はぁ…」
その時、ジェラールが寝た振りをしているのに
私が気付く事はなかった…
というより、私達の前に姿を見せてくれなくなった…
夢で『来るのを自重する』とは言ってたけれど、
来た痕跡しか見つけられない…
「……グランディーネ…」
「…義母上が来ないのが寂しいのか?」
「……少しだけ…」
「………」
ベッドで抱き寄せられている状態で、
ジェラールに唇を塞がれた。
……深い、口付け……
舌を何度も絡められて、
…パジャマのボタンが外されて、
下のキャミソールを一気に捲り上げられた。
舌を少し強く吸われて……唇が離れた…
「……ジェラー…ル…?」
「俺では寂しさを埋められないか…?」
「…何か、違わない…?」
無視して、ブラジャーを外された
「……!!」
「愛情が足りないのか…?」
「違うよ、ジェラー………んっ…!!」
胸元に吸い付かれて声が出そうになるのを
必死に堪えるけれど、時折舌で舐められて……
「…っ……ンっ……!」
「声、出してくれ…」
「…愛情は、十分…足りてる、よ…っ」
「……そうか」
「…っ大好き、だよ……ジェラー……っ!!」
「ありがとう、ウェンディ…」
言葉を遮るように唇を重ねられた
―いつも、言わせてくれないね…―
*~*~*~*~*~*~*
早朝、目が覚めた。
………ほぼ全裸で、布団をかけられていて……
抱きしめられている状態…
「……ジェラール…」
名前を呼んでも、腕に
力を込められただけで起きてくれない…
「……はぁ…」
その時、ジェラールが寝た振りをしているのに
私が気付く事はなかった…