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月明かりがカーテンの隙間から漏れて、ひどく幻想的な輝きをもっていた。
ジェイド先輩は静かな寝息を立てながら、軽く私を抱きしめている。
ふと悪戯に、その身体にペタ、と触れてみる。
滑らかな肌。広い胸板。堪能すること何秒かー
不意に私の身体が先輩に引きつけられた。
「!」
「おはようございます、にはまだ早すぎませんか?」
「ジェイド、先輩!いつから起きて?!」
「貴女の目が開いた時から、ですかね」
「最初からじゃないですか…!ごめんなさい、触ったりして、」
「謝る必要はありません。貴女に触れられるのは嫌いじゃないです、が」
「?」
少し力が緩み、次の一瞬で唇に軽く触れるだけのキス。
「触れられた分の対価はいただける、と言うことでよろしいですね?」
「〜ッ!」
「貴女が可愛すぎるのが悪いんですよ。自覚を持ってくださいね」
その言葉の意図するところは。
今宵の私の、眠ることは許されないと言うこと。
ジェイド先輩は静かな寝息を立てながら、軽く私を抱きしめている。
ふと悪戯に、その身体にペタ、と触れてみる。
滑らかな肌。広い胸板。堪能すること何秒かー
不意に私の身体が先輩に引きつけられた。
「!」
「おはようございます、にはまだ早すぎませんか?」
「ジェイド、先輩!いつから起きて?!」
「貴女の目が開いた時から、ですかね」
「最初からじゃないですか…!ごめんなさい、触ったりして、」
「謝る必要はありません。貴女に触れられるのは嫌いじゃないです、が」
「?」
少し力が緩み、次の一瞬で唇に軽く触れるだけのキス。
「触れられた分の対価はいただける、と言うことでよろしいですね?」
「〜ッ!」
「貴女が可愛すぎるのが悪いんですよ。自覚を持ってくださいね」
その言葉の意図するところは。
今宵の私の、眠ることは許されないと言うこと。