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バースデーパーティーで撮影した写真を一枚もらった。写真などもらう機会がないものだからそれを見ながら日がなニヤニヤしていたら、手を引かれてVIPルームに連れてこられた。
扉が閉まると同時に、閉めたばかりの扉に手を突かれて囲われる。
私より頭一つ分高くにあるアズール先輩の顔を見上げると、何やら不満気。
「どうしたんですか、突然…」
「……」
「アズール先ぱ、ぃっ、ンゥ、」
「っん、」
雰囲気も何もなく、珍しく唐突に唇を奪われて。角度を変えては何度も食まれる。吐息を交換することどのくらいだろうか。暫く、満足したのか、あがる呼吸を隠そうともせず、少しだけ隙間があいた。
「っは、はぁ…っきゅうに、な、にっ…!」
「ふん…あなたが、」
貴女が写真ばかりに夢中になるから。
そんなことを言うものだから、唖然とする。
「写真にやきもち?アズール先輩の写真ですよ!?」
「っ、本物を見れば、いいでしょう…目の前にいるのに…」
「っほんっとに…もう…!」
二度目のキスは私から。
愛しい愛しいバースデーボーイは、目一杯甘やかしてあげなくっちゃ。
扉が閉まると同時に、閉めたばかりの扉に手を突かれて囲われる。
私より頭一つ分高くにあるアズール先輩の顔を見上げると、何やら不満気。
「どうしたんですか、突然…」
「……」
「アズール先ぱ、ぃっ、ンゥ、」
「っん、」
雰囲気も何もなく、珍しく唐突に唇を奪われて。角度を変えては何度も食まれる。吐息を交換することどのくらいだろうか。暫く、満足したのか、あがる呼吸を隠そうともせず、少しだけ隙間があいた。
「っは、はぁ…っきゅうに、な、にっ…!」
「ふん…あなたが、」
貴女が写真ばかりに夢中になるから。
そんなことを言うものだから、唖然とする。
「写真にやきもち?アズール先輩の写真ですよ!?」
「っ、本物を見れば、いいでしょう…目の前にいるのに…」
「っほんっとに…もう…!」
二度目のキスは私から。
愛しい愛しいバースデーボーイは、目一杯甘やかしてあげなくっちゃ。