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「なぁ…本当に、いいのか?」
『いいのっ…私がっ…して、ほしい、からっ』
そう言ってきゅ、と目を瞑るから、俺はその優しさに、最大限の愛をもってお返しをしようと決めた。
「好きだよ小夏…一生離さないから…全部俺に魅せて」
『私もっ…錫也が…大好き…っん、』
可愛いことを言う唇を塞いで。お前の気持ちは、全部全部俺のナカに吐き出して。一つたりともこぼしたくないんだ。大切な幼なじみが…愛しい恋人が、俺という存在に抱く想いを。
唇を塞いだまま、服を捲りあげて、スルリと滑らかな肌を弄る。くすぐったいと、身体を捩るから、逆の腕を背に回して、させないとばかりに抱き止めた。
ついでに外したホック。
緩んだソレから覗く頂に吸い付いて、突起を舌で弄ぶ。
「っん、」
『は、っ、ぁんっ…ふぁ…ん、んん…』
「小夏…声、抑えないで、もっと聴かせて…?」
羞恥から声を押し殺している小夏が余計に俺を煽る。
だけど、もっと乱れてほしくて、ショーツに手を伸ばせばソコはすでに湿っていた。
「ははっ…気持ち、良かった…かな?」
『っ、、すずやぁ…ソコはっ…だめぇ…!』
「だ―め…」
今にも泣きそうに潤ませた瞳に、ちゅ、と軽くキス。それからかぷり、口を塞いで、同じくして、小夏のナカに指を埋める。
びくりと、跳ねた身体は俺の身体でベッドに縫い付けておくから。全部任せて。
「っんっ、はぁっ…、」
『はっ、ハッ…ぁっ、っ、あぁっ…錫、っ…ゃぁんっ』
だいぶ慣れたのか、快楽に酔うようなトロンとした瞳。さぁ、今度は、二人で、
「痛かったら、言えよ?」
『、ぁっ』
埋めていた指をズルリと引き抜いたら、揺れた腰。ソコに、自身を挿入して耳許にかかる吐息すら食べてしまいたい、衝動。
身体が動くままに、繋がったソコからはぐちゅりと淫靡な音。
「っ、はぁっ…小夏っ…」
『ん、ぁっ…ふぁっ…!す、ずやぁ…わたしっ、っ…!!』
最後まで言うことなく、小夏は達して、すぐに俺も小夏のナカで欲を吐き出した。
力が抜けたところを、自身を抜いてゴミ箱へほおる。たかが薄い膜一枚が、こんなにももどかしい。
また小夏に向き合って、胸に強く抱きしめれば、小夏も同じようにぎゅ、と腕を回してくれるから、これこそが幸せなのかと。
すると、ポツリと小夏が呟いた。
『錫也…上手すぎ…』
「ん?」
『私は初めてなのに…錫也は…違うと思うと、ちょっと悲しい』
妬けちゃう、と小さく言って、俺の身体に擦りよる小夏が酷く可愛くて、また身体に熱が疼く。
「…俺も、初めてだけど……ってなんか恥ずかしいな…」
好きな女の子に、こんな告白をするなんて、思ってもみなかった。
「なんだろうな……想像、してたんだ」
『?』
「お前に、触れる日のこと…いつになったら、小夏は俺のものになるかな、って…て、気持ち悪いな、」
言いながら、恥ずかしくなってきて、自虐的な笑いが漏れる。だけれど、そんな気持ちさえ、小夏は一言で追い払ってしまうんだ。
『私も…いつ錫也は私を見てくれるんだろう、って…思ってたっ…だから、嬉しい、よっ…?』
「っ…!」
抑えられない衝動は、小夏、お前のせいだよ、覚悟してくれ。
「今日からは、ずっとずっと、お前しか見ないから…小夏も俺しか、見ちゃだめだぞ?」
そういって、また甘い唇に吸い付いた。
いつになったら俺のことみてくれる
(最初から、あなたしかみてないよ)
20100907
『いいのっ…私がっ…して、ほしい、からっ』
そう言ってきゅ、と目を瞑るから、俺はその優しさに、最大限の愛をもってお返しをしようと決めた。
「好きだよ小夏…一生離さないから…全部俺に魅せて」
『私もっ…錫也が…大好き…っん、』
可愛いことを言う唇を塞いで。お前の気持ちは、全部全部俺のナカに吐き出して。一つたりともこぼしたくないんだ。大切な幼なじみが…愛しい恋人が、俺という存在に抱く想いを。
唇を塞いだまま、服を捲りあげて、スルリと滑らかな肌を弄る。くすぐったいと、身体を捩るから、逆の腕を背に回して、させないとばかりに抱き止めた。
ついでに外したホック。
緩んだソレから覗く頂に吸い付いて、突起を舌で弄ぶ。
「っん、」
『は、っ、ぁんっ…ふぁ…ん、んん…』
「小夏…声、抑えないで、もっと聴かせて…?」
羞恥から声を押し殺している小夏が余計に俺を煽る。
だけど、もっと乱れてほしくて、ショーツに手を伸ばせばソコはすでに湿っていた。
「ははっ…気持ち、良かった…かな?」
『っ、、すずやぁ…ソコはっ…だめぇ…!』
「だ―め…」
今にも泣きそうに潤ませた瞳に、ちゅ、と軽くキス。それからかぷり、口を塞いで、同じくして、小夏のナカに指を埋める。
びくりと、跳ねた身体は俺の身体でベッドに縫い付けておくから。全部任せて。
「っんっ、はぁっ…、」
『はっ、ハッ…ぁっ、っ、あぁっ…錫、っ…ゃぁんっ』
だいぶ慣れたのか、快楽に酔うようなトロンとした瞳。さぁ、今度は、二人で、
「痛かったら、言えよ?」
『、ぁっ』
埋めていた指をズルリと引き抜いたら、揺れた腰。ソコに、自身を挿入して耳許にかかる吐息すら食べてしまいたい、衝動。
身体が動くままに、繋がったソコからはぐちゅりと淫靡な音。
「っ、はぁっ…小夏っ…」
『ん、ぁっ…ふぁっ…!す、ずやぁ…わたしっ、っ…!!』
最後まで言うことなく、小夏は達して、すぐに俺も小夏のナカで欲を吐き出した。
力が抜けたところを、自身を抜いてゴミ箱へほおる。たかが薄い膜一枚が、こんなにももどかしい。
また小夏に向き合って、胸に強く抱きしめれば、小夏も同じようにぎゅ、と腕を回してくれるから、これこそが幸せなのかと。
すると、ポツリと小夏が呟いた。
『錫也…上手すぎ…』
「ん?」
『私は初めてなのに…錫也は…違うと思うと、ちょっと悲しい』
妬けちゃう、と小さく言って、俺の身体に擦りよる小夏が酷く可愛くて、また身体に熱が疼く。
「…俺も、初めてだけど……ってなんか恥ずかしいな…」
好きな女の子に、こんな告白をするなんて、思ってもみなかった。
「なんだろうな……想像、してたんだ」
『?』
「お前に、触れる日のこと…いつになったら、小夏は俺のものになるかな、って…て、気持ち悪いな、」
言いながら、恥ずかしくなってきて、自虐的な笑いが漏れる。だけれど、そんな気持ちさえ、小夏は一言で追い払ってしまうんだ。
『私も…いつ錫也は私を見てくれるんだろう、って…思ってたっ…だから、嬉しい、よっ…?』
「っ…!」
抑えられない衝動は、小夏、お前のせいだよ、覚悟してくれ。
「今日からは、ずっとずっと、お前しか見ないから…小夏も俺しか、見ちゃだめだぞ?」
そういって、また甘い唇に吸い付いた。
いつになったら俺のことみてくれる
(最初から、あなたしかみてないよ)
20100907