名前変換は小説によってあったりなかったりします。
stsk
名前変換設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
なんでしょうこの気持ちは。
溢れてとまらないのです。
生徒会室の畳の上で、暖かい日差しを浴びながらごろんと横たわっておりました。
すると会長が現れて、俺も寝る、と隣に寝転がったのでありました。
「やっぱりまだちょっと寒いな…っと」
『!!!?かいちょっ!?』
「んー…あったけぇ…お前の抱き心地、最高…。ちょっとふにふにしてるのがまたいい。」
『ぐっ…!それは私が太ってるといいたいんですかっ!』
「騒ぐなよ、寝るんだろ?っうかお前、気にしすぎ。お前はいつでもいちばーん可愛いって、な…」
『―っっ!』
私が何も言い返せないまま、会長の寝息が聞こえてきた。その寝顔をみていたら、怒っていたはずだったのに、逆に幸せになってきて、
『会長のばーか…かっこよすぎるんだよっ…』
微笑みに悪態を混ぜつつ、私は再び微睡みに意識を手放した。
どのくらい時間がたったろうか。目が覚めると喉の渇きがヒドくて、隣を見やれば会長はまだ寝ていた。
『そっと動けばたぶん大丈夫…』
なるべく体を動かさないように静かに腕の中で態勢を変え、抜け出そうとした、刹那、回された腕に力がこもり、首筋に、重み、が
「なぁ…どこ行くの…」
『っ…ぁ…!』
会長の吐息が耳にかかり、低音ボイスが妙な色を含んで、私の脳を支配する。
胸の鼓動が早くなる。
「俺の許可なしに俺から離れるな…」
『…っ、水、を飲みたくて…喉、渇きませんか?あっ、私っお茶淹れま ―っんっ…!』
キスをされたと思ったら、舌を、視線を、思考を、奪われるように、深く深く浸食される。
息が続かない―
目の端に涙が浮かび始めたころ、ようやく唇を解放されたけど、まだくっついているような距離に、私の心臓は跳ねたままだ。
「喉なんて俺が潤してやるから、もう少しこのまま…」
『もぅ…』
と言いながらも、言いようもなく暖かさがこみあがってきて、さっきの唇の感触がどうしようもなく愛しくなったから、会長に甘えるようにすり寄って
『…もっと』
「ん?」
『あれだけじゃ足りないから、もっともっと、』
「は…」
『もっと…シて…くださっ…んっ』
そこから先は二人の時間の秘密ということで。
溢れてとまらないのです。
生徒会室の畳の上で、暖かい日差しを浴びながらごろんと横たわっておりました。
すると会長が現れて、俺も寝る、と隣に寝転がったのでありました。
「やっぱりまだちょっと寒いな…っと」
『!!!?かいちょっ!?』
「んー…あったけぇ…お前の抱き心地、最高…。ちょっとふにふにしてるのがまたいい。」
『ぐっ…!それは私が太ってるといいたいんですかっ!』
「騒ぐなよ、寝るんだろ?っうかお前、気にしすぎ。お前はいつでもいちばーん可愛いって、な…」
『―っっ!』
私が何も言い返せないまま、会長の寝息が聞こえてきた。その寝顔をみていたら、怒っていたはずだったのに、逆に幸せになってきて、
『会長のばーか…かっこよすぎるんだよっ…』
微笑みに悪態を混ぜつつ、私は再び微睡みに意識を手放した。
どのくらい時間がたったろうか。目が覚めると喉の渇きがヒドくて、隣を見やれば会長はまだ寝ていた。
『そっと動けばたぶん大丈夫…』
なるべく体を動かさないように静かに腕の中で態勢を変え、抜け出そうとした、刹那、回された腕に力がこもり、首筋に、重み、が
「なぁ…どこ行くの…」
『っ…ぁ…!』
会長の吐息が耳にかかり、低音ボイスが妙な色を含んで、私の脳を支配する。
胸の鼓動が早くなる。
「俺の許可なしに俺から離れるな…」
『…っ、水、を飲みたくて…喉、渇きませんか?あっ、私っお茶淹れま ―っんっ…!』
キスをされたと思ったら、舌を、視線を、思考を、奪われるように、深く深く浸食される。
息が続かない―
目の端に涙が浮かび始めたころ、ようやく唇を解放されたけど、まだくっついているような距離に、私の心臓は跳ねたままだ。
「喉なんて俺が潤してやるから、もう少しこのまま…」
『もぅ…』
と言いながらも、言いようもなく暖かさがこみあがってきて、さっきの唇の感触がどうしようもなく愛しくなったから、会長に甘えるようにすり寄って
『…もっと』
「ん?」
『あれだけじゃ足りないから、もっともっと、』
「は…」
『もっと…シて…くださっ…んっ』
そこから先は二人の時間の秘密ということで。