ダージリンの雫
お昼になって、僕はリアムに親父さんのところに連れてってと頼んだ。
最初は嫌そうな顔をしていたけれど僕があまりにしつこいものだから、渋々、一緒に着いてくるっていう条件付きで合わせてくれることになった。
親父さんは、僕と不貞腐れたリアムを見るなり、地下室に僕だけを連れて、話を聞いてくれた。
「リアムがお仕事をしているから、僕もお仕事がしたいです。けれど、僕は臆病者だから、リアムがやってることは出来ないんです…」
僕が言うと、
「なるほどな」
親父さんは僕の顎を掴んで言った。
「お前、顔がいいな。リアムも顔がいいが、それとは違う。女好きする顔だ」
親父さんが誰かに連絡をすると、店の奥から、お姉さんが現れて、
「僕、お仕事がしたいの?お姉さんの言うことがきける?女の人とえっちできる?」
僕は今までそんなことしたことがなくて、できるかわからなかったけれど、できると言った。
お姉さんと連絡先を交換して、店を出るとリアムに質問攻めされた。
だけど、リアムが僕に言わなかったように、僕も秘密をつくった。
最初は嫌そうな顔をしていたけれど僕があまりにしつこいものだから、渋々、一緒に着いてくるっていう条件付きで合わせてくれることになった。
親父さんは、僕と不貞腐れたリアムを見るなり、地下室に僕だけを連れて、話を聞いてくれた。
「リアムがお仕事をしているから、僕もお仕事がしたいです。けれど、僕は臆病者だから、リアムがやってることは出来ないんです…」
僕が言うと、
「なるほどな」
親父さんは僕の顎を掴んで言った。
「お前、顔がいいな。リアムも顔がいいが、それとは違う。女好きする顔だ」
親父さんが誰かに連絡をすると、店の奥から、お姉さんが現れて、
「僕、お仕事がしたいの?お姉さんの言うことがきける?女の人とえっちできる?」
僕は今までそんなことしたことがなくて、できるかわからなかったけれど、できると言った。
お姉さんと連絡先を交換して、店を出るとリアムに質問攻めされた。
だけど、リアムが僕に言わなかったように、僕も秘密をつくった。