【挿絵あり】恋の忍法♡好きと言い続けるの術!
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♡あらすじ♡
姫ちゃんが変テコな忍術にかかってしまって「好き」という単語をしゃっくりのように言い続けることに!武田家の家臣みんな赤面して話しにならないし、見てる幸村は嫉妬で不機嫌に!でも、鍛錬を怠る訳にはいかず、幸村、どーする!?
才蔵「ってことだから、お前さん、今日は炊事場にこもってた方がいいんじゃない?」
姫「はい、そうしますね。才蔵さん、…好き♡(いやぁ! 口が勝手にぃぃぃ!)」
才蔵「…っ(目を見開いてから、笑みを浮かべ、チラリと幸村を見る)....ねえ、姫、もう1回さっきの言ってくれる?(にこっ)」
姫「え?…好き♡(また言っちゃった!)」
才蔵、勝ち誇ったように微笑む。完全に遊んでる様子。鍛錬中だった幸村は縁側から覗いてて、嫉妬リミッター爆発寸前w
才蔵「俺も好きだよ(…お前さんの団子)」←あえて言わない
突然の微笑に、姫はドキっとする。それを見た幸村もショックで木刀をポトっと落とす。
姫「えっ…さ、才蔵さん…いまのはどういう?――好き♡(あああ、また!)」
才蔵「くくくっ」←笑いが堪えきれない
佐助「うわ、先生がそんな甘い言葉を言うの初めて聞いた///俺までドキドキしちゃったよ…この場に幸村様がいなくてよかったな。もし聞かれてたら…(キョロキョロして本気で心配する佐助)」
才蔵「もしかしなくても、幸村に聞こえてると思うけど(にやにや)」
姫「もう~、才蔵さんったら…///(幸村様に聞こえてたら、困る!)…好き♡(ひやああああ、ちがうのーーー)」
信幸「(ぬっと出てきて)昼餉ができたら、下女たちに運ばせればいいよ。姫さんがみんなの前に姿を見せたら、話をしなくてはならないだろうし、幸村が気が気じゃないだろうから」
姫「信幸様、お気遣いありがとうございます。ご迷惑をかけしてすみません…好き♡(わああ、信幸様にまでぇ!)」
信幸「! …うん、大丈夫。忍術だってちゃんとわかってるからね(にこっ)でも、わかっていても、こんな可愛い子に言われたら、勘違いしそうになるね..(指の背で頬を撫でられ、瞳をのぞき込まれる)」←たぶんわざと
掴んだ柱をみしみし言わせる幸村 。
(あーにーうーえ!! はっ!? 抑えろ俺、あれは忍術だ、あれは姫の本心じゃねえ!)
と、何度も自分に言い聞かせる。←相当しんどい
(というか、なぜ姫はあんな破廉恥な忍術にかかってしまったんだ! いったいどこの忍びだ!許してはおけん!)←絶対才蔵さん
幸村が歯噛みしているのを見やりながら、ポニテを振ってやってくる信玄。
信玄「はっ、愉快じゃねぇか。おい、姫、俺にも好きだと言ってみろ」
姫「え!? いえ、あの…信玄様…好き♡(だから、なんでぇぇぇ!)」
信玄「…っ(目を見開き)…ほう(企んだ悪い顔)悪い気はしねえ。この際、俺も本気を出してやろうか。なあ、幸村(姫の髪を救い上げ唇を寄せて挑戦的に笑う)」
幸村「お、お、お、おやめください、御屋形様!」
もうダッシュで幸村が登場し、信玄の腕から姫を取り返す。
幸村「ああ、ったく、もう見てられねえ///これ以上は俺の心臓が持たん!」
自分の部屋に連れ込み、姫を壁ドンした。初めて幸村から感じる雄全開の威圧感。
姫「……っ///」
幸村「何も言うな」
姫「!?」
(挿絵まゆたむ様)
幸村「こんなことをお前に言いたくはないが。やはりその…愛の言葉は俺だけに言って欲しかった(赤面して目をそらし)お前が才蔵たちに言うたびに、その唇を、だな、その…塞いでやりてぇと、何度…思った…か(どんどん声がしおれていく)」
頬を染めながらも意を決した幸村は、姫の下唇を無骨な指でつんと押し開く。
が、口づけることはできなかった。
本当は今すぐどうにかしてしまいたいのをギリギリで堪えてる幸村が、姫にはたまらなく愛しく思えた。
だから、トンと背伸びをした。
ちゅっ…と、響く甘やかな音。
姫「どうぞ塞いで…ください…幸村様に私の『好き』をすべて差し上げます」
恥じらいを捨て煽るように見つめる。
ドキりと、幸村は目を見開いた。
固まったまま耳まで真っ赤になる。
幸村「…お、お、お前///いや、待て、いまなんと言った?もしや、忍術が解けたのか?」
姫「あ、そういえば!」
二人は安堵の息をついて見つめあった。
姫「幸村様、どうか聞いてください…」
照れつつも耳を寄せてきた幸村に、こそっと告げた。
姫「……好きです、心から愛しています」
それは喜びを超えて、ぞくっとするほど甘美な囁きだった。
たまらなくなって、幸村は気づけば唇を奪っていた。
熱く、長く、深く♡
幸村「……俺も、愛しているぞ。俺にはお前だけだ」
♡おわり♡
《あとがき》
幸村様はラブコメがとてもよく似合う♡才蔵姫と信玄姫に才蔵さん、信玄様のセリフ回しの添削してもらえてちょっと安心(^q^)
姫ちゃんが変テコな忍術にかかってしまって「好き」という単語をしゃっくりのように言い続けることに!武田家の家臣みんな赤面して話しにならないし、見てる幸村は嫉妬で不機嫌に!でも、鍛錬を怠る訳にはいかず、幸村、どーする!?
才蔵「ってことだから、お前さん、今日は炊事場にこもってた方がいいんじゃない?」
姫「はい、そうしますね。才蔵さん、…好き♡(いやぁ! 口が勝手にぃぃぃ!)」
才蔵「…っ(目を見開いてから、笑みを浮かべ、チラリと幸村を見る)....ねえ、姫、もう1回さっきの言ってくれる?(にこっ)」
姫「え?…好き♡(また言っちゃった!)」
才蔵、勝ち誇ったように微笑む。完全に遊んでる様子。鍛錬中だった幸村は縁側から覗いてて、嫉妬リミッター爆発寸前w
才蔵「俺も好きだよ(…お前さんの団子)」←あえて言わない
突然の微笑に、姫はドキっとする。それを見た幸村もショックで木刀をポトっと落とす。
姫「えっ…さ、才蔵さん…いまのはどういう?――好き♡(あああ、また!)」
才蔵「くくくっ」←笑いが堪えきれない
佐助「うわ、先生がそんな甘い言葉を言うの初めて聞いた///俺までドキドキしちゃったよ…この場に幸村様がいなくてよかったな。もし聞かれてたら…(キョロキョロして本気で心配する佐助)」
才蔵「もしかしなくても、幸村に聞こえてると思うけど(にやにや)」
姫「もう~、才蔵さんったら…///(幸村様に聞こえてたら、困る!)…好き♡(ひやああああ、ちがうのーーー)」
信幸「(ぬっと出てきて)昼餉ができたら、下女たちに運ばせればいいよ。姫さんがみんなの前に姿を見せたら、話をしなくてはならないだろうし、幸村が気が気じゃないだろうから」
姫「信幸様、お気遣いありがとうございます。ご迷惑をかけしてすみません…好き♡(わああ、信幸様にまでぇ!)」
信幸「! …うん、大丈夫。忍術だってちゃんとわかってるからね(にこっ)でも、わかっていても、こんな可愛い子に言われたら、勘違いしそうになるね..(指の背で頬を撫でられ、瞳をのぞき込まれる)」←たぶんわざと
掴んだ柱をみしみし言わせる幸村 。
(あーにーうーえ!! はっ!? 抑えろ俺、あれは忍術だ、あれは姫の本心じゃねえ!)
と、何度も自分に言い聞かせる。←相当しんどい
(というか、なぜ姫はあんな破廉恥な忍術にかかってしまったんだ! いったいどこの忍びだ!許してはおけん!)←絶対才蔵さん
幸村が歯噛みしているのを見やりながら、ポニテを振ってやってくる信玄。
信玄「はっ、愉快じゃねぇか。おい、姫、俺にも好きだと言ってみろ」
姫「え!? いえ、あの…信玄様…好き♡(だから、なんでぇぇぇ!)」
信玄「…っ(目を見開き)…ほう(企んだ悪い顔)悪い気はしねえ。この際、俺も本気を出してやろうか。なあ、幸村(姫の髪を救い上げ唇を寄せて挑戦的に笑う)」
幸村「お、お、お、おやめください、御屋形様!」
もうダッシュで幸村が登場し、信玄の腕から姫を取り返す。
幸村「ああ、ったく、もう見てられねえ///これ以上は俺の心臓が持たん!」
自分の部屋に連れ込み、姫を壁ドンした。初めて幸村から感じる雄全開の威圧感。
姫「……っ///」
幸村「何も言うな」
姫「!?」
(挿絵まゆたむ様)
幸村「こんなことをお前に言いたくはないが。やはりその…愛の言葉は俺だけに言って欲しかった(赤面して目をそらし)お前が才蔵たちに言うたびに、その唇を、だな、その…塞いでやりてぇと、何度…思った…か(どんどん声がしおれていく)」
頬を染めながらも意を決した幸村は、姫の下唇を無骨な指でつんと押し開く。
が、口づけることはできなかった。
本当は今すぐどうにかしてしまいたいのをギリギリで堪えてる幸村が、姫にはたまらなく愛しく思えた。
だから、トンと背伸びをした。
ちゅっ…と、響く甘やかな音。
姫「どうぞ塞いで…ください…幸村様に私の『好き』をすべて差し上げます」
恥じらいを捨て煽るように見つめる。
ドキりと、幸村は目を見開いた。
固まったまま耳まで真っ赤になる。
幸村「…お、お、お前///いや、待て、いまなんと言った?もしや、忍術が解けたのか?」
姫「あ、そういえば!」
二人は安堵の息をついて見つめあった。
姫「幸村様、どうか聞いてください…」
照れつつも耳を寄せてきた幸村に、こそっと告げた。
姫「……好きです、心から愛しています」
それは喜びを超えて、ぞくっとするほど甘美な囁きだった。
たまらなくなって、幸村は気づけば唇を奪っていた。
熱く、長く、深く♡
幸村「……俺も、愛しているぞ。俺にはお前だけだ」
♡おわり♡
《あとがき》
幸村様はラブコメがとてもよく似合う♡才蔵姫と信玄姫に才蔵さん、信玄様のセリフ回しの添削してもらえてちょっと安心(^q^)
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